山田蘭のレビュー一覧

  • ガリバー旅行記

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    1.目的
     これまで知っていた小人の世界だけじゃない旅行があることを知り、読んでみたくなった。

    2.得られたこと

    表紙の真ん中にLaputaって島がある。

    島の中心に回転する磁石が内蔵されている飛行島だ。

    なんと限られた範囲なら自由に移動ができるのだ。

    ジブリの「天空の城ラピュタ」の原案だ。

    ガリバー旅行記がこども向けじゃない理由がよくわかった。

    小人の島、巨人の島、空飛ぶ島、馬の島などの生活を通じて、人間の愚かさにフォーカスしていく。

    多様性を考える上で大切なことが描かれていた。

    日本も若干登場するのが興味深い。

    3.アイデア

    ダイバシティをテーマにするときに引用したい

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    2020年06月19日
  • カササギ殺人事件 下

    雅

    購入済み

    一粒で2度美味しい

    読み終えてビックリ
    この本はミステリー好きなら出会えて良かったと思える作品です。
    小説トリックと言えばいいのかな
    下巻を読み始めたら誰もが「なに?なに?なにー?」となるのではないでしょうか。
    最近は過激な内容で後味の悪いミステリーが多い中、宝石のような小説だと感じました

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    2020年06月04日
  • ガリバー旅行記

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    ジブリの中でも好きな作品、ラピュタのモデルはガリバー旅行記、と聞いて一度読んでみようと手にとった1冊。おなじみの小人の国の話だけでなく、ラピュタも、なんと日本も出てくるし、こんなにシリーズがあったのかとワクワク読みました。でも読んでみるとラピュタの原作はつまんない国だなとか、小人の国はかわいい国じゃなかったのかとか、ヤフーの由来はこの旅行記だったのかとか、いろんな発見もあった1冊でした。今の社会を外から見るとどう見えるか、という視点を与えてくれる大きな作品ですね。読めてよかったです。

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    2019年06月29日
  • ガリバー旅行記

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    子供の頃に絵本で読んだ「小人の国」と「巨人の国」。
    その感覚でワクワクして読むと、痛い目に遭いますf^_^;
    これは
    オブラート1枚にしか包んでいない風刺物語です。

    第4章に出てくるフウイヌム国は
    「理想郷」として書かれていたワケですけれども
    「理性のみが存在する世界」=「真の理想の世界」となり得るのか、
    というのは、甚だ疑問。
    このあたり、後世のディストピア小説に繋がる気配アリ。

    ちなみに
    同じく第4章では
    引きこもりヤフーが出てきます。
    そういう点も含めて
    現代に通ずる問題提起が全編にわたって散りばめられており、
    やはり、名作と言われる何かを持っているな、という印象を受ける1冊です。

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    2018年10月08日
  • ガリバー旅行記

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    ☆☆☆間違いなく名著☆☆☆
    ジョナサンスウィフトの想像力やばすぎ。極めて個性的で天才的な想像を文章に変換してこの一冊を創ってくれたことに、感謝の意を表したい。。。
    フウイヌムの存在でヤフーが持つ悪徳が浮き彫りになる。傲慢、怠惰、醜さを再認識させられた。そしてまた、ヤフーの存在でフウイヌムの持つ良徳が明らかになる。「名誉、正義、誠実、節制、公共心、忍耐、貞節、友情、博愛、忠誠」を認識した(武士道に通ずるところがあるなあ)。悪徳と良徳の2つを認識させられたことが特に心に残った。

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    2016年02月19日
  • 命取りのエピソード

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    ネタバレ

    最後のホーソーンに共感
    「トニー! もうちょっと正確に書いてくれ!」
    ステーキナイフはステーキナイフと表現してくれればいいのに。憎いことしやがる。
    ラルフのピーナッツアレルギーや、高速道路の渋滞など,ヒントはこれでもかとはっきり示されてるのに。今回も見事にやられた。
    デイヴィットケイン殺害とホーソーンが関わった過去の事件を無関係の事件として置いて、容疑者を綺麗にグループ分けする上手いミスリード。過去の事件を解決し、デボラを一旦容疑の範囲外に置いたあとで、序盤で印象的に語られた高速道路の封鎖でもが二つの事件を間接的に結び要素だとわかる。環境活動家の設定もこのためにあったのか、ほんとに散りばめ方が

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    2026年09月19日
  • 命取りのエピソード

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    序盤の不穏、中盤のギクシャク、後半のフラフラ、そして終盤での謎解きの見事さはさすが

    3336冊
    今年235冊目

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    2026年09月17日
  • 死はすぐそばに

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    ネタバレ

    すごく大掛かりで徹底された作品。
    それだけに、読むのにもエネルギーが必要だった。
    読後の敗北感...。
    実在のミステリー作品や音楽などが出てきて、興味の幅が広がった。
    ホーソーン&ホロヴィッツは作者が作中に出てくるという形式だから、新鮮だった(まだ慣れない)。
    なんというか、私が読んでいるという体験、メタの所まで含めて作品にされてる感じがした。

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    2026年09月16日
  • カササギ殺人事件 上

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    ヨルガオ殺人事件を先に読み、やっとカササギ。古き良き英国の田舎の邸宅で起きる殺人事件。これぞ王道ミステリーという物語展開が好み。続きが楽しみ。

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    2026年09月15日
  • マーブル館殺人事件 上

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    今回は現実世界の問題がどういう趣向で出てくるのだろうと思っていたけれど、重すぎず軽すぎず、読んでいてちょうどいい感じ。主人公が前作・前々作ともに酷い目に遭っているので、今回はこれ以上トラブルに巻き込まれないでほしいが、果たして下巻ではどうなるのか。

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    2026年09月13日
  • メインテーマは殺人

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    シリーズものに手を出してしまった。ホーソーン&ホロヴィッツシリーズの楽しみ方を完璧に教えてくれる一冊という感じだった。

    緻密に隠された伏線と読み手にもフェアで驚きはあるけれど突飛すぎない結末で楽しかった。文章も読みやすく、ホーソーンのキャラクターがとてもいい仕事をしている。
    登場人物は少し多めだけど、役割がはっきりしている分混乱はしなかった。
    古典ミステリーと近年の読みやすく感じる本とのいいとこ取りのような作品。
    強いて言えばちょっと長い。ちょっとここ読み飛ばしてもいい?って思うような描写がちらほらある。でもそういうところにこそ大事なことが書かれていたりもする。
    一から読み直して伏線

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    2026年09月10日
  • カササギ殺人事件 上

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    冒頭から、ん?となるが話は面白いし、没入していく。気になる伏線(?)が多く、下巻でどう回収されるのか楽しみ。

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    2026年09月09日
  • マーブル館殺人事件 上

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    「カササギ」を忘れちゃったから読みなおそうとしたけれどいややっぱり読んじゃえの勢いで。アンドレアスト別れてまた出版社への道へ。そこで仕事がピュンとシリーズの続編。なかなか中盤は誰が誰だかさ迷いながら読み切り。現実世界を作品にしたような新作だったって。下巻楽しみ

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    2026年09月08日
  • マーブル館殺人事件 下

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    今までは作中作の方が面白いという印象に対して、今回は現代軸の方が面白かった。想像以上にクレイス家の闇は深く、エリオットが最後まで不憫でならなかった。
    作中作でのミステリーと現代軸でのミステリー且つ、作中作と現代軸はリンクさせて1つの作品を毎回作り上げる作者に感嘆する。もうネタ切れだろうと思わってしまうのに、来年には新作を執筆するらしく、楽しみで仕方ない。

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    2026年09月03日
  • カササギ殺人事件 上

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    久しぶぶりの海外ミステリー。登場人物を把握するのに時間がかかったけれど、後半から面白くなってきた。犯人が気になる!

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    2026年08月30日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    ネタバレ

    ただでさえカタカナ名前に苦労しながら読む海外ミステリなのに、作中作だと倍以上ページを戻ったり名前を確認したりとなかなか読み進められない…
    って、カササギの時に思ったのに、また手を出してしまった。
    苦労した分だけ読み応えのある内容。
    スーザンとアンドレアスの関係にはヒヤヒヤしたけど、色々丸く収まって良かった。

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    2026年08月30日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    ネタバレ

    被害者も犯人もカスばっかだった。読んでる時は、アルジャーノン・マーシュが、モデルとなった人物よりも性格悪く描かれてるなと感じたけど、蓋開けてみるとモデルの人物も充分性格悪かった。アラン・コンウェイは犯人がわかってたから、あえてそういう書き方にしたのかと考えてしまう。読後した後も色々と考えて読み返してしまう面白さが詰まってる1冊。

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    2026年08月31日
  • メインテーマは殺人

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    ネタバレ

    物語の構成が良く
    中弛み無く読み終えた
    トリックやその伏線も巧妙で楽しめた
    そして何より謎の発端
    自分の葬儀を予約した日に殺人に遭ってしまう部分
    に最後まで惹きつけられた

    探偵と相棒は大好物なのだが
    やはり探偵であるホーソーンが変わり者で
    興味深いが今のところ好きにはなれていない
    これまで必ずと言っても探偵となる人物を
    推してきていたので少し悲しさもある

    また、相棒がこの事件を本にするという性質上
    文章に事件以外の情報がやや多く
    読みにくく感じてしまうところもあった

    次作も読みたい

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    2026年08月29日
  • その裁きは死

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    前作同様、最初から伏線や手がかりがきちんと提示されており、「分かる人には解ける」親切な本格ミステリ構成。何気ない描写やふとした言動がすべて意味を持っていたと気づいた瞬間の爽快感はミステリの醍醐味だと思うし、読者の目を逸らすミスディレクションも手強くて、かなり読みごたえがあった。探偵ホーソーンの過去や素性も少しずつ見えてきたけれど、まだまだ謎だらけ。次巻以降の展開も楽しみ。

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    2026年08月24日
  • カササギ殺人事件 下

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    なんだこの展開は!下巻は登場人物がまるきり違った小説に!もはや登場人物が上巻とごっちゃになるよう…とは言えこの展開の流れは斬新。最後の最後までしっかり楽しんで読めた。

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    2026年08月24日