山田蘭のレビュー一覧

  • カササギ殺人事件 下

    購入済み

    一粒で2度美味しい

    読み終えてビックリ
    この本はミステリー好きなら出会えて良かったと思える作品です。
    小説トリックと言えばいいのかな
    下巻を読み始めたら誰もが「なに?なに?なにー?」となるのではないでしょうか。
    最近は過激な内容で後味の悪いミステリーが多い中、宝石のような小説だと感じました

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    2020年06月04日
  • ガリバー旅行記

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    ジブリの中でも好きな作品、ラピュタのモデルはガリバー旅行記、と聞いて一度読んでみようと手にとった1冊。おなじみの小人の国の話だけでなく、ラピュタも、なんと日本も出てくるし、こんなにシリーズがあったのかとワクワク読みました。でも読んでみるとラピュタの原作はつまんない国だなとか、小人の国はかわいい国じゃなかったのかとか、ヤフーの由来はこの旅行記だったのかとか、いろんな発見もあった1冊でした。今の社会を外から見るとどう見えるか、という視点を与えてくれる大きな作品ですね。読めてよかったです。

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    2019年06月29日
  • ガリバー旅行記

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    子供の頃に絵本で読んだ「小人の国」と「巨人の国」。
    その感覚でワクワクして読むと、痛い目に遭いますf^_^;
    これは
    オブラート1枚にしか包んでいない風刺物語です。

    第4章に出てくるフウイヌム国は
    「理想郷」として書かれていたワケですけれども
    「理性のみが存在する世界」=「真の理想の世界」となり得るのか、
    というのは、甚だ疑問。
    このあたり、後世のディストピア小説に繋がる気配アリ。

    ちなみに
    同じく第4章では
    引きこもりヤフーが出てきます。
    そういう点も含めて
    現代に通ずる問題提起が全編にわたって散りばめられており、
    やはり、名作と言われる何かを持っているな、という印象を受ける1冊です。

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    2018年10月08日
  • ガリバー旅行記

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    ☆☆☆間違いなく名著☆☆☆
    ジョナサンスウィフトの想像力やばすぎ。極めて個性的で天才的な想像を文章に変換してこの一冊を創ってくれたことに、感謝の意を表したい。。。
    フウイヌムの存在でヤフーが持つ悪徳が浮き彫りになる。傲慢、怠惰、醜さを再認識させられた。そしてまた、ヤフーの存在でフウイヌムの持つ良徳が明らかになる。「名誉、正義、誠実、節制、公共心、忍耐、貞節、友情、博愛、忠誠」を認識した(武士道に通ずるところがあるなあ)。悪徳と良徳の2つを認識させられたことが特に心に残った。

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    2016年02月19日
  • カササギ殺人事件 上

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    最初は、中に入りにくく、読むのに苦労をしましたが、中盤からページが進み。

    って言うか、犯人、そんなあっさり決まっちゃったけれど、いいの❓という感じで。(しかも、まだ上巻だし)

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    2025年12月27日
  • マーブル館殺人事件 下

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    CL 2025.12.11-2025.12.16
    主人公のスーザンを好きになれないわりに面白かった。終盤の伏線回収の爽快さは最上級。
    ホロヴィッツはこっちのシリーズのほうが断然好き。

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    2025年12月16日
  • マーブル館殺人事件 下

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    個人的なシリーズ最高作品の『ヨルガオ…』に肉薄してはいる!

    ただ、細かな設定等は異なるものの、大枠の仕掛け自体はシリーズ中に既に華々しくお目見えしている為、驚きにまでは至らなかった。
    その上で驚きにまでは及ばない読者に向けてのミスリードが含まれているが、シリーズ当初の新鮮さは若干損なわれたと思う。

    しかし、それでも本シリーズとホーソーンシリーズが現代の『the』推理小説である事には何ら疑いの余地はない!

    個人的好みではホーソーンシリーズを早く読みたいと切望している。

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    2025年12月25日
  • マーブル館殺人事件 上

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    アティカス・ピュントシリーズ。離婚した元編集者スーザンがイギリスに戻り、またもこのシリーズに関わる。作者は第一作でなくなったが別の作家がシリーズを続けることになったのだ。スーザンはその作家の担当の仕事に就く。アティカス・ピュントシリーズには現実の問題を作品の中に忍ばせる悪意に満ちた悪戯が散りばめられていたが、作家が変わっても悪意は消えず、スーザンは巻き込まれることとなる。
    もう片方のシリーズ、ホーソーンと違って、スーザンには相棒がいないので作中一人でいる時間が長い。そのせいか会話よりも地の文が多く、それがクドいのでとても読みにくく感じた。作中作はまだまだ素人の設定なので仕方ないかもしれないが、

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    2025年12月12日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    結末が気になって一気に読んだ。
    おもしろかったけど、前作に続き、登場人物が1人も好きになれないのよ〜

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    2025年12月08日
  • マーブル館殺人事件 上

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    アティカス・ピュント&スーザン・ライランドのシリーズ3作目。スーザンのいる「現実」の世界で起こった殺人のヒントが、ピュントが登場する「小説」に隠されている。スーザンはまたしても散々な目に遭うが、、、
    まだシリーズは続くのでしょうか。めちゃくちゃ面白いんだけど。

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    2025年12月07日
  • ナイフをひねれば

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    今回はこんな展開!?と作者の発想がすごい。
    ホーソーンが犯人を見つけたのかどうか、ギリギリまではっきりしない。哀れな状況からアンソニーを解放してあげたくて、かなり感情移入。
    アンソニー(作者)をわざわざカッコ悪く、情けなく描いている。ほんとユーモアのある人だ。
    このシリーズで1番面白かった。

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    2025年12月06日
  • マーブル館殺人事件 上

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    作品でのミステリに加えて作品内作品のミステリもダブルに味わえる。その上、作品と作品内作品が影響を及ぼしあう高難度のエンタメミステリの第3弾。さすがにもう無理だろうともったら、想像をはるかに超える出来栄えだった!

    前2作に劣らないどころか、むしろ凌駕している面もある。ありえない!驚異的な作品だ。ホロヴィッツに脱帽、敬礼、感謝。

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    2025年12月05日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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    前作より好きかも知れない。笑
    そしてまたもやピュントの登場に嬉しい。前作同様小説の中に小説とは。。気になる...続きが気になって仕方ないです。

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    2025年12月04日
  • カササギ殺人事件 下

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    ネタバレ

    アティカス・ピュントシリーズ、一作目。
    作中作という形式で描かれる斬新な構成。
    上巻でアティカス・ピュントの物語にすっかり入り込んだ後、下巻を読み始めて思わずやきもきした人も多いだろう。
    オールドミステリーの形式を取るアティカス・ピュントの物語と、それを取り巻くどろどろとした現実の物語。
    チャールズが殺人を犯したのは果たしてお金のためだけだったんだろうか?物語を冒涜されることへの怒りだったのでは?
    上巻は古典ミステリをゆっくりと楽しみ、下巻に入ってからは目まぐるしいストーリーを楽しむという一作で二度美味しい構成でした。

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    2025年12月02日
  • マーブル館殺人事件 下

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    スーザン、人の話を聞かない。
    そんな言い方するからまあ、そうなるわな。とスーザン以外に同調。
    シリーズ物と知らずマーブル館から読み進めてしまったけれど、シリーズ全般スーザンがそんな感じなら読まなくて良いか。

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    2025年12月02日
  • マーブル館殺人事件 上

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    ネタバレ

    自分的に、このシリーズはとっかかるまでが大変で、やっぱ登場人物が多くなるし、ミステリを併読している感じだからかな。それに慣れるとめちゃくちゃ面白くなる。下巻へ。

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    2025年12月01日
  • マーブル館殺人事件 下

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    ネタバレ

    下巻もニヤニヤしながら読み終えた。
    スーザンの最後の台詞につっこんだ人、
    めちゃくちゃいそう。

    この複雑なスタイル、多すぎる登場人物、
    そんなに何回も騙されませんよ!と用心しつつも、
    オセロの盤がきれいにひっくり返されるように見事に騙され苦笑い。

    あ、でも
    現実世界でスーザンを陥れた人物は
    わかりましたよ。
    え、みんな気づいてたって?
    うーん、自慢にならないか。。

    物語の途中、事件が起こり
    ああ、もうピュントの続き読めないのかー!
    と思った場面で現れた救世主には拍手を送った。
    読者を楽しませる術を知ってる
    すごい作家さんだ。

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    2025年11月27日
  • マーブル館殺人事件 下

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    ネタバレ

    2つの物語の人物比較とモノグラム。
    いろいろな思惑が隠されていて、謎解きが楽しく進んだ。

    しかし、禍根はここまで残るシリーズならではだ。
    スーザンの人間臭さがいい味出してる。
    なにより、ハッピーエンドで良かった。

    第4弾もあるとのこと。スーザンは幸せなままでいられるのだろうか・・・ちょっと心配。

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    2025年11月27日
  • マーブル館殺人事件 上

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    ホロヴィッツの新作。
    編集者スーザンが活躍する
    “一粒で二度おいしいシリーズ”(作中作品がいつも素晴らしい)。

    アティカス・ピュントの続編を書くことになった若手作家をスーザンが担当することに。
    彼は何やら複雑な一族の問題を抱えており…。

    わー。
    スーザンがまたもや危ない状況に陥りそうな雰囲気がぷんぷん。
    気になる台詞満載で、
    あとで見返すことができるよう、付箋を付けておく。

    さあ、下巻へいざ!

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    2025年11月24日
  • 死はすぐそばに

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    今までで一番面白かった。
    シリーズとしてのよさを活かしながらも、
    毎回違う攻め手でくる。
    それにしても、主役クラスの一部の悪をそのままにしておくのが不思議。
    最後にすっきりするのだろうか。

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    2025年11月24日