小川仁志のレビュー一覧

  • 世界のエリートが学んでいる教養としての哲学

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    哲学初心者の私は、哲学と聞くだけで嫌気がさしていたけど、この本は大変分かりやすく哲学を教えてくれた。

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    2021年04月18日
  • NHK Eテレ 世界の哲学者に人生相談 スペシャルエディション

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    かの有名な哲学者たちが、身近な相談にこたえてくれる。対話している気分で楽しい。芸能人の方々が思い思いにそれらを噛み砕いて話しているのもおもしろい。
    あと開いた瞬間の、本のあたたかくてきれいなデザインがすごく印象的で、ずっと手元に置いておきたい本でした。

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    2021年01月20日
  • まんがでわかる カミュ『ペスト』

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    小説版のペストが盛り上がっているが、子供にも読ませたいと思い購入。幸い、私も娘も妻もたっぷり楽しめる内容であった。

    アルベール・カミュが描いた「ペスト」の世界が漫画でストーリー展開されることに加え、カミュ自身の生い立ちや彼が行きていた時代の解説も入り、ペストという小説が生まれた理由などにも触れている。

    また過去に起きたペストなどの世界的なパンデミックの歴史と、今回のコロナ禍で取られた世界と日本での対応を例に挙げながら、いかにこのペストという小説が人間の本性を捉えているかに触れている。

    カミュが行きていた時代は20世紀半ばで、ペストが刊行されたのは終戦直後の1947年のこと。この小説は民間

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    2020年12月27日
  • 覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる 大人のアウトプット勉強法

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    今まで勉強とは暗記だと思っていたけど、その知識を得た事で自分にどのような影響を与えたのかという事が一番大切だと言うことが分かった。

    勉強をしたことで自分の立場がどう確立されたか、自分はどう考えるようになったかをまとめるって本当に難しい。
    映画を見たあとや、本を読み終わった後に感想を書けないのは本質的に理解していなかったのかなと分かった気になっていたんだろうなと感じた。

    いつも自分の考えをまとめる事が苦手なのは、考えるプロセスをサボっていたからなんだろうと思う。
    疑う
    削ぎ落とす
    批判的に考える
    根源的に考える
    まとめる
    このプロセスを実践して行こうと思いました。

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    2020年10月13日
  • NHK Eテレ 世界の哲学者に人生相談 スペシャルエディション

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    どんなに便利な社会になっても人の悩みは
    基本的には変わらないです。

    そしてどんなに情報がインターネットの中
    に溢れる社会になっても、人の悩み答える
    ことができる回答を簡単に見つけることは
    できないです。

    そこで哲学です。

    徹底的にモノゴトを考え、真理を突き詰め
    た哲学こそ、現代社会を生き抜く我々に
    必要な「答え」なのでしょうl。

    まさしく人生におけるあらゆる悩みに対す
    る「答え」を分かりやすく導く一冊です。

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    2020年08月14日
  • 孤独を生き抜く哲学

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    孤独の偉大さを知ることができ、とても良い書籍でした。一人の時間を確保し、深く考え、自分自身を磨くことはとても大切です。人間性を高めるためにも、孤独と向き合う必要性を本書から学ぶことができます。

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    2020年06月16日
  • NHK Eテレ 世界の哲学者に人生相談 スペシャルエディション

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    寄せられる相談が個別具体的過ぎず、誰しもが抱いている悩みなのでどの章も関心を持って読めた。
    高田純次さんやゲストのキャラクターを思い浮かべて、脳内で各人が生き生きと話しているようにも感じる。
    哲学の入り口に優しく誘ってもらえる楽しい本。

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    2020年06月01日
  • NHK Eテレ 世界の哲学者に人生相談 スペシャルエディション

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    名だたる哲学者が人生相談に乗ってくれるという夢のような一冊。なかなか触れることのない新鮮な考えを気軽に取り入れられてよかった!

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    2020年05月24日
  • 図解 使える哲学

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    ネタバレ

    ソクラテスから現代までの哲学者の事例の紹介を通じて、哲学の主たるテーマであった個の尊厳に着目する個人主義、近代に発生した戦争とその背景にあった全体主義についての系譜を通して一人一人の日々の日常や政治への関わり方の枠組みが紹介される。
    個人的に実存主義に共感、特にキルケゴールについて更に深掘りして著作を読みたいと感じた。
    キルケゴールは、絶望をテーマに自らの理想とその存在に関して、今まさに自分が考えている人生感と同じであった。

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    2020年01月01日
  • 5辛大盛がさえないボクに教えてくれた幸せな生き方

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    あるさえない青年に、ビジネスコンサルタントと哲学者が人生論を享受するという内容は、「夢をかなえる象」という本と内容が似ている。とてもわかりやすい口調で、青年の悩みに答えるという形で幸福論やら、何故、働くのやらと哲学の本質に切り込んでくるところは読み応え十分で、本家の「夢をかなえる象」よりも説得力があり、自己啓発本が好きな大学生にとっては、かなりの戦力となるのではと思うのです。読みやすく。数時間で読めます。なのにリターンは大きい。

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    2019年09月06日
  • NHK Eテレ 世界の哲学者に人生相談 スペシャルエディション

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    参考になること多い。
    複数の哲学者が登場し、一般的に多い悩みを解決していく。目次を読んで、当てはまるなら読んでみる価値あり。

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    2019年06月17日
  • NHK Eテレ 世界の哲学者に人生相談 スペシャルエディション

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    ホッファーの「仕事にとって大切なのは、余暇、収入、運動、間暇のバランスである。」
    老師「足るを知る」
    アラン「幸福は他人に対しても義務である。なぜなら幸福は伝染するからだ。」
    「悲観主義は感情、楽観主義は意志によるもの」
    ベルクソン「あらゆる知覚はすでに記憶なのだ。」
    ユング「午前から午後に移行することは、以前の価値の値踏みのし直しなのである。」

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    2019年05月17日
  • 人生が変わる哲学の教室

    ^_^

    購入済み

    入門編ですね

    哲学の入門といった感じの内容です。中学生や高校生には役立つと思います。ある程度の知識のある方には若干退屈かもしれません。
    著者の先生は少し左寄りな感じですので、左嫌いな方は読まない方がいいかも。私も左嫌いなんですが、すぐに左なものにイラッとするのは何故かと考えさせられたりして、それなりに収穫はあったかなと思います。

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    2018年12月24日
  • すっきりわかる! 超訳「哲学用語」事典

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    "この本は、まさに事典。そして、わかりやすい。この本を片手に哲学書を読みたくなる。ヘーゲル、ウィトゲンシュタイン、カントなどなど。
    難しいことを何も知らない人にわかりやすく伝える技術も学べる。"

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    2018年10月21日
  • 人生が変わる哲学の教室

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     『哲学』の本…テツガクってムズカシそう…理解できるかなぁ?…と、思ったけど、この本は面白かったし、読みやすかった。
    過去の死んだハズの偉大な哲学者が現代の悩みについて授業してくれるストーリーが◎
    テーマごとに分かれているのも◎

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    2018年02月04日
  • 世界のエリートが学んでいる教養としての哲学

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    筆者の小川仁志さんの経歴が面白い。京都大学を出て、伊藤忠に入社して、司法試験合格目指してフリーターに転身するも挫折、名古屋市役所に勤め、名古屋市立大学院大学院にはいり哲学の道へ。哲学に関する本も70冊くらい出している?ので、哲学でご飯を食べていると言っても良いかもしれない。
    高尚な所に行くのでは無く、親しみ易く幅広で歴史上の哲学者と名言を紹介してくれているのが本書。世界のエリートとか、教養とか最近の売れ線のキーワードを題名にしているけど、哲学なんて、禅問答みたいなものでしょ?くらいの認識の人にちょうど良い感じの分量。

    主に西洋哲学を中心に古典の名著と言われるものの紹介がされているのだが、なか

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    2017年09月18日
  • 闘うための哲学書

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    別に闘わなくてもいいのですが・・・
    理想論から過去の文献にアプローチし、解釈を求める小川さんと現実からアプローチする萱野さん。
    ロジックだけ見れば、どうしても現実主義に分があるような感じですが、人間の可能性への夢を語るような理想主義も捨てたもんではない。
    哲学とはかくあるべきといった面白い対談を読ませてもらいました。

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    2015年05月25日
  • はじめての政治哲学 「正しさ」をめぐる23の問い

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    大学時代に何気なくとった授業の中でけっこう心に残っている分野。
    きっと正義というごく当たり前の問題が意外と奥深いからなのだろう。

    とてもとっつきやすいです。さわりとして。
    疑問から始まって論理が展開されます。
    かつて何らかの形で学んだこともある方も、そうでない方もオススメです。

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    2014年09月29日
  • すっきりわかる! 超訳「哲学用語」事典

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    とても良かった。一部の学問研究者による哲学用語の独占を打破して、「みんな」に広めようという著者の信念が滲み出た一冊だった。ペラペラめくっているだけでも、愉快なイラストが楽しい。基本の基本として、知識の確認のために、再利用したくなる。

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    2014年09月01日
  • 一瞬で100のアイデアがわき、一瞬で1000人の心がつかめる本

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    ネタバレ

    チェック項目6箇所。本書でご紹介したテクニックや発想を用いることで、私は本当に一瞬で100のアイデアを出し、一瞬で1000人の心をつかんできました。アイデアを出すためには、立ち止まってしまってはおしまいです、新しいものを追求し続けることが求められるのです、そのための原動力となるのが、ジョブズのいう意味でのハングリー精神にほかなりません。偶然的に組み合わせる。ひとつでも何かを書くと、そこから何かを想像し始めるのかもしれません、アイデアは身体が教えてくれる、だからまずは手を動かすのが、偉大なアイデアへの始めの一歩なのです!プレゼンは人前に立って演じるものです、俳優の演技と同じです、だからその日の出

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    2014年08月26日