小川仁志のレビュー一覧

  • 心が軽くなる 哲学の教室

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    ブラウジングをしていてたまたまタイトルが目に入って読んだ本。

    哲学というのはすごーく難しいっていう印象があった(二項対立の近代的思想は分かるけれどポストモダンはよく分からなかった)けれど、この本を読み進めるうちに、「あ、こういうことなのかぁ!!」っていう一瞬の理解の快感を覚えた。自分で考えることも哲学、古い哲学者の言葉を考えに考えて自分の人生をより良いものにする…もしかしたら哲学ってそういう実践的な学問なんじゃないのかなぁと、今更ながらに思ったりもした。

    もっと考える事を続け、もっと哲学に触れたくなるような一冊。

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    2012年08月22日
  • はじめての政治哲学 「正しさ」をめぐる23の問い

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    あくまで考え方、政治哲学者の紹介に徹している本でした。
    政治哲学ってなんだろう?とかワタクシのように考えて手に取った人は今後読みたい著作を知ることが出来るので役に立つと思います。

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    2012年08月12日
  • すっきりわかる! 超訳「哲学用語」事典

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    わかりやすい。何となく知っている言葉でも説明できないことが特に多い哲学用語がまとめられているので、読み物としておもしろく読める。日常生活で触れる機会は少ないので、辞典としてまでは使わないだろう。特に、第一章の頻出用語は意味を読んでスッキリしたもの多数。ただ、他の章の用語は難しかった。カタカナ用語の章なんて、次のページに進んだ瞬間に忘れてしまいそうな用語ばかり。それもあり、用例があるのは有り難かった。本書を機に、哲学用語を日常会話にも取り入れてみるとおもしろそうだと思った。「いったんエポケーしなさい!」みたいな。

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    2012年06月29日
  • すっきりわかる! 超訳「哲学用語」事典

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    びればんで衝動買い。

    現代文と世界史とリベラルアーツテスト対策がなんとなくできてしまうかもしれない。

    教養の基礎知識をさらうのにはピッタリかも…??

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    2012年04月05日
  • はじめての政治哲学 「正しさ」をめぐる23の問い

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    政治哲学が問題となる事例を23挙げて、それぞれに対して最新の人物とその主張をまとめた良書。23の事例を5章に分けており、

    1.自由をめぐる論争 
    2.民主主義をめぐる論争
    3.差異と平等をめぐる論争
    4.共同体をめぐる論争
    5.対立をめぐる論争

    それぞれの章の中で23ポイントにわかれるわけだが、関連性があるので読みやすい。その意味では読み物としても、哲学的な思考を学ぶ意味でもよいと思う。

    マイケル・サンデルの「これから正義の話をしよう」を読んでからは、政治哲学の手引き書を意図していると感じた。どうせ読むならば2冊そろえて読むと、理解が深まると思う。

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    2012年09月04日
  • 人生が変わる哲学の教室

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    哲学の偉人たちをゼミの先生に仕立てて、ちょっとした会話劇を挟みながら哲学者の思想や業績に付いて紹介する哲学入門ガイドです。哲学者の雰囲気もよく伝わってくるようで、楽しく読み進められます。誰が誰だかいまいちよく分からないんだよなぁってひとにはおすすめです。

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    2011年07月08日
  • 人生が変わる哲学の教室

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    2010年の暑い夏。この本を読みながらこれからこんな小さな学校をやれればいいなと漠然と考えていた。著者の小川仁志さんは、まだ若い哲学者であるが異色の経歴の持ち主である。商社に勤め、市役所に転職、そして哲学博士となる。夜の学校に出現させ各時代の哲学者に人生で考える色々な局面を語らせているのが面白い。小川さんの市民感覚の目線が生きているといるともいえよう。小川さんは、どこか地方の商店街で哲学カフェをやっているようだ。いつか会いたい人である。

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    2011年06月22日
  • はじめての政治哲学 「正しさ」をめぐる23の問い

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    サンデルの『これからの「正義」の話をしよう』にはじまる、最近の「正義」ブームはカテゴリーで言うなら「政治哲学」という分野に入る。
    この本は、そんな政治哲学をサンデルの本よりももうすこし網羅的且つコンパクトにまとめた一冊。

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    2011年05月03日
  • はじめての政治哲学 「正しさ」をめぐる23の問い

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    政治哲学はなんどやっても苦手感がぬぐえない。
    地頭ェ…。

    ものすごーくわかりやすーい入門書。
    細かく見出しで分類してあるから、事典的な使い方もできそう。

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    2011年03月25日
  • はじめての政治哲学 「正しさ」をめぐる23の問い

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    ベンサムとミルの功利主義から始まり、リベラリズム、コミュニタリアニズム、フェミニズム、ナショナリズム、テロリズムに至るまでを哲学的観点で捉えていく。

    個の形成を語る上で外せないコミュニティの問題について、本書で「日本のコミュニティのあり方を論じるうえで、最も参考になる」本の一つとして『コミュニティを問いなおす』(ちくま新書)が挙げられている。興味がある方は合わせて読んでみると良いと思う。

    数々のテーマについてテンポよく説明してくれているので、ちょっとした時間に読むことが出来る。
    「正しさ」とはいったいなんだろうか?
    ハンバーガーをパクつきながら、そんな考えにふけることが出来るなんて贅沢だ。

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    2011年02月23日
  • はじめての政治哲学 「正しさ」をめぐる23の問い

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    政治哲学の論点が概観できた。ここ最近、「4 コミュニタリアニズム」「8 熟議民主主義」等ばかりに注目してたけど、23個のテーマの一つとして提示されたおかげで、相対化できた。「アナリティカル・マルキシズム」とか「ケアの倫理」とかもっと知りたい。参考文献のコメントも親切でありがたい。

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    2014年05月08日
  • 人生が変わる哲学の教室

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    「何が正しいのか?」「何が幸せなのか?」生きていくうえで重要な問いに対する答えが見えなくなってしまいがちの今を生きるにあたって、先人が考え抜いて導いた智慧は多くの示唆に富んでいる。
    人類誰もが持つような悩みに対する解答例をわかりやすく提示してくれているので、新しい発見や自分の思考の整理にもってこいだ。
    悩みが晴れない時には、また紐解きたいと思う。

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    2011年01月16日
  • はじめての政治哲学 「正しさ」をめぐる23の問い

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    わかってるようでわかってない範囲を網羅できた。
    この類の入門書としてはかなり良い方。後ろの参考文献リストも豊富で指針になるだろう。

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    2011年01月08日
  • 人生が変わる哲学の教室

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    ネタバレ

    生老病死。人生には苦しみがあります。悩みを解決するためにはどうすればよいか?

    楽しいことだってたくさんある人生に、嘆いてばかりいたってもったいない。歴史上の著名な哲学者たちが、そんな悩める現代人に講義をしてくれたら、どんなことを教えてくれるのでしょう。
    本書は、カント、プラトン、マルクス、サルトル、ニーチェらが天国から降りてきて、身近なことをテーマに日本語でやさしく語ってくれるという、なんとも興味深い趣向を試みています。

    講義のテーマは以下の14。どれも身近なことです。
    「生きること死ぬこと」
    「夢」
    「理性と欲望」
    「悩み」
    「自分と他人」
    「仕事」
    「正義」
    「恋愛」
    「幸せ」
    「権力

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    2011年11月20日
  • 人生が変わる哲学の教室

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    悩める現代人のために、天国の哲学者達が
    夜の高校で特別講義を行ったら・・・。

    取り扱っている内容はきわめて真剣だけど、
    設定はそんな訳で結構愉快。

    「生きることと死ぬことについて」のハイデガー先生の授業にはじまり、
    「恋愛について」のプラトン先生、
    「経済と貧困について」のマルクス先生、
    「自由について」のサルトル先生、
    そして「人生について」のニーチェ先生・・・。

    著者の小川仁志さんも加えて14人の哲学者が、
    多くの現代人が悩んでいる問題について、
    独自の切り口で分析し、「解決のヒント」を教えてくれる哲学入門。

    普通、哲学者14人分の著作を全て読める人間は、
    なかなかいないと思う。

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    2012年02月23日
  • 人生が変わる哲学の教室

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    さらっと、著名な哲学者の思想を読めます。哲学概論の授業だけど、授業ぽくなく雑談のようなのですらすらとページが進みました。

    そのせいか、逆に強い印象として残るものがなかったです。ちょっと他の哲学本でかじってしまったためかも。

    哲学者って、どんな人がいて、どんな考え方をするのか興味持ちはじめの方にはいいかも。

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    2010年09月03日
  • 人生が変わる哲学の教室

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    13のテーマがあり、それぞれについて哲学者と生徒という構図で話が進んでいく。
    内容は深くないけど、さらっと各哲学者の論がつかめていい。

    ただ、各論への意見、反論みたいなのは当然あるはずで、そこにもちょい触れて欲しかった。

    色々考える材料を与えてくれる一冊。

    「人間は死という人間の有限性に気づいたときはじめて、時間というものに自覚的になり、人生がかけがえのないものであることに気づきます。そうして未来を見据えて積極的に生きるようになる」 ハイデガー

    「あれがない、これがないと不満をいう人が多い。しかしその原因はいつも、彼らが本気になってそれをもとめなかったからである。」アレン

    「大切な

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    2012年01月05日
  • 市役所の小川さん、哲学者になる 転身力

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    商社マン→フリーター→市役所→哲学者。こんな人生もあるんだと驚かされる。
    筆者の努力はすごいと思った。今の仕事に疑問を感じている私にとっていい刺激になった。

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    2009年11月12日
  • なぜ、何も思いつかないのか? - 自分の頭で考える力がつく「問い」の技術 -

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    思考のきっかけは「答え」を探すコトではなく「問い」を探すコトである。「語る」とは「形る」コトである。
    「人間は考える葦である」
    受動的ではなく、常に考えるコトが大事、ということと捉えた。孫正義も「脳がちぎれるほど考えろ」と言っている。これまで意見が言えない人が本を読んで急に言えるわけではない。「考える」ことを続けられるかどうかが成長するかしないかの分水嶺だと思う。

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    2026年02月01日
  • 悩まず、いい選択ができる人の頭の使い方

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    ネタバレ

    いい選択は納得ができる選択のこと。
    2社択一ではなく新しい選択肢を作り出す。=哲学を使った思考。
    視点を変えるのは思うだけでは無理。核となる言葉の定義を変えたらどうなるかを考える。
    データだけでは正しい答えにはたどり着かない。

    核となる言葉を探す。定義する。それを疑う。別の定義をしてみる、動物だったら、別の存在だったら、どう考えるか。再定義する。新しい選択基準が出てくる。

    迷っているのは、今が居心地がいいから。
    生にはなんの意味もない、と考えると選択肢に迷わないかもしれない。
    貧しすぎなければ平凡が一番幸せ。
    人は想像力で作り出したものに嫉妬する。
    後悔は言葉にする。時間の問題。
    宮本武蔵

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    2026年01月15日