小川仁志のレビュー一覧

  • アメリカを動かす思想 プラグマティズム入門

    Posted by 読むコレ

    購入済み

    プラグマティズムとは何なのか?アメリカ人の根本的な考え方について、アメリカ人との交流をとおして体験した様々な意見や思想の違いから入っていく。いきなり難しい話と言うことではなく、現代のアメリカ人の根本的な思想は何だろうかというところから、順を追って説明されているので、とてもわかりやすい。日本人とは異なる考え方であり、グローバリズムの中ではこういったお国柄としての文化や思想がビジネスには大きく影響していると思われる。ためになった。

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    2014年07月21日
  • はじめての政治哲学 「正しさ」をめぐる23の問い

    Posted by ブクログ

    政治哲学の概要を知るにはちょうどよいと思う。政治哲学のマッピングをおおまかに把握して、ここから各論に入れば理解は進むだろう。

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    2014年05月26日
  • 人生が変わる哲学の教室

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    わかりやすく有名な哲学者の主張を知ることができる。

    そして哲学の意義もわかるという優れもの。

    面白かった。

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    2014年05月19日
  • 覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる 大人のアウトプット勉強法

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    著者が哲学者のせいか、とっても読みやすくわかりやすかった。
    インプット方法とアウトプット方法が書かれていたけど、特にインプット方法については、内容が充実していた。
    それから、アウトプットについては、時間をどう使うかに焦点を当てていて、方法論ではなく考え方としてとても興味深い内容だった。
    他の著書にも掲載されているらしい「15分間集中法」はかなり使えると思う。
    いい買い物だった。

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    2014年04月13日
  • たった1日で人生を300倍面白くする方法

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    読んでてわくわくした!
    楽しいことをいっぱいしてこうって思った!
    まずは、外に出ることが大切かなー、と思ったので、散歩に繰り出すことにしました。
    やり方を変えることも、実践しようと思ったので、乗り換え使わずに散歩しながら目的地に向かっています。
    計画するだけでもわくわくですね。
    これを積み重ねたら確かに、楽しい日々が待っていそう!

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    2014年04月05日
  • 覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる 大人のアウトプット勉強法

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    大人の勉強法についてまとめた一冊。特に斬新なものはないが、アウトプットをしながら勉強するという、勉強の基本を確認できる。

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    2014年03月22日
  • 7日間で突然頭がよくなる本

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    哲学の入門書のような本です。著者が高専の教員であるためか、説明が学生に説明をするように例を用いて解説してあります。哲学的視点で物事を見ることによって、ものを捉える視点を広げられます。

    タイトルは7日間となっています。しかし、専門的な突っ込んだ内容もあるため、何度か読み返さないと、この本を理解したとは言えないかかなと感じました。

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    2014年03月03日
  • 7日間で突然頭がよくなる本

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    様々な哲学が書かれているが、全てを理解するのは難しい。

    今は分からないこと、足りないことがいくつもあるが、

    もっと沢山の体験、経験をすれば、より足りない哲学が明確になるのではないかと思う。

    努力の末に知識はある。

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    2013年12月12日
  • 7日間で突然頭がよくなる本

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    タイトルはチャラい(笑)が、学ぶべきところがある本だった。

    だいぶ前に流行ったマインドマップ。
    頭の中にあるものを可視化するにはよいツールだけど、その後どうまとめるかというところで、難しいものがあると思っている。
    本書は、哲学の基本的概念(時間と空間、主観と客観など、本当に基本的なもの)を、アイディアをまとめあげるツールに使おうと提案する。
    難を言えば、その概念の説明が、ちょっと腑に落ちないところもあること。

    哲学の概念をうまく使いこなせるかは、人による気がするが、一つのやり方として、参考になる。

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    2013年11月24日
  • 一瞬で100のアイデアがわき、一瞬で1000人の心がつかめる本

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    ・アイデア
    否定弁証法(アドルノ)で反対を考える
    一番簡単で一番効果的なやり方は、すでにあるものの反対を考えることです
    常識の反対を挙げる、役に立たないものを思い浮かべる、意味のないものを思い浮かべる、タブーに挑戦する、嘘を考える、すでにあるものとの違いを考える

    ヒュームの視覚化
    人間の存在は「知覚」の束に過ぎない(ヒューム)
    図示することは、言葉で表現する以上に明確なイメージを表に出す

    セレンディピティ
    経験界における因果系列の同一性を破る、2つの異なる系列の遭遇

    洞窟の比喩
    見たことのないものを見ることができれば、アイデアはいくらでも溢れてくる
    この世に見えているものは、イデアという

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    2013年11月17日
  • 7日間で突然頭がよくなる本

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    哲学概念の主要素が簡単に一覧できそうだったので読んでみた。
    仕事で企画とか資料整理してるときはこれにある論理パターン使ってるなあ。
    1時間くらいで読めるし、煮詰まったときに引っ張り出して頭の整理に使えそう。

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    2013年10月19日
  • すっきりわかる! 超訳「哲学用語」事典

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    普通に使われている言葉が哲学からきていることがわかった。哲学はわけのわからない言葉が羅列されていて、人を煙に巻く学問に思えたが、わかりやすく哲学用語が解説されていて、多少は苦手意識の克服ができた。

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    2013年09月17日
  • はじめての政治哲学 「正しさ」をめぐる23の問い

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    マイケル・サンデルさんの本と似てそうだったので購入。

    議論の内容自体は面白いのですが、いかんせん聞き慣れない用語が沢山でてくるので、事前の知識が要求されます。
    一応基本的な用語説明はなされているのですが、文脈から読み取ろうとしても、例示が少ないので理解があやふやなまま話が進んでしまうこともあります。

    はじめての政治哲学というタイトルをみて、これ一冊で勉強を済まそうという人には向かない本です。
    逆に言えば、ちゃんと食らいついていけば楽しめます。

    途中でいろいろな考え方を生み出した哲学者の説明が挿入されるのですが、これは頭の片隅に置いておくだけにして、議論の中身を楽しむのがオススメです。

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    2013年03月27日
  • すっきりわかる! 超訳「哲学用語」事典

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    哲学用語がとてもわかりやすく書かれていて好印象。とくに、「正義」などの日常用語と若干意味の異なるワードに関する説明は、理解の手助けになりとても助かった。ただし、文庫本サイズなので取り扱われていないワードも多い。

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    2012年11月04日
  • すっきりわかる! 超訳「哲学用語」事典

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    前々から興味があった哲学への第一歩として選んだ本。

    哲学にはとにかく専門用語が多いので、
    まずは言葉から入ろうと思った。
    聞いたことのある言葉がちらほらあったのが楽しい。

    哲学とは考えることを追求した学問であるから、
    ここにたどり着いたのは自分としては当然のことと思う。

    事典としての形をとっているので、
    気になったことが出た時に読み返す価値あり。

    これをきっかけに哲学にさらに触れてみたいと思った。

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    2012年10月11日
  • 人生が変わる哲学の教室

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    哲学の教室シリーズ第一弾。

    有名どころの人々(サルトルとかフーコーとかニーチェとか)の思想が結構わかりやすく書かれているので、入門書としてお薦め。特にサルトルなんて、授業で聴く限り「わからん!」ってなりそうな論理だけれども、この本で少し分かった感じがする。他の哲学者においても同じ。とにかく「哲学って分かんない」という人にお薦め。

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    2012年09月17日
  • 心が軽くなる 哲学の教室

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    ブラウジングをしていてたまたまタイトルが目に入って読んだ本。

    哲学というのはすごーく難しいっていう印象があった(二項対立の近代的思想は分かるけれどポストモダンはよく分からなかった)けれど、この本を読み進めるうちに、「あ、こういうことなのかぁ!!」っていう一瞬の理解の快感を覚えた。自分で考えることも哲学、古い哲学者の言葉を考えに考えて自分の人生をより良いものにする…もしかしたら哲学ってそういう実践的な学問なんじゃないのかなぁと、今更ながらに思ったりもした。

    もっと考える事を続け、もっと哲学に触れたくなるような一冊。

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    2012年08月22日
  • はじめての政治哲学 「正しさ」をめぐる23の問い

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    あくまで考え方、政治哲学者の紹介に徹している本でした。
    政治哲学ってなんだろう?とかワタクシのように考えて手に取った人は今後読みたい著作を知ることが出来るので役に立つと思います。

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    2012年08月12日
  • すっきりわかる! 超訳「哲学用語」事典

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    わかりやすい。何となく知っている言葉でも説明できないことが特に多い哲学用語がまとめられているので、読み物としておもしろく読める。日常生活で触れる機会は少ないので、辞典としてまでは使わないだろう。特に、第一章の頻出用語は意味を読んでスッキリしたもの多数。ただ、他の章の用語は難しかった。カタカナ用語の章なんて、次のページに進んだ瞬間に忘れてしまいそうな用語ばかり。それもあり、用例があるのは有り難かった。本書を機に、哲学用語を日常会話にも取り入れてみるとおもしろそうだと思った。「いったんエポケーしなさい!」みたいな。

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    2012年06月29日
  • すっきりわかる! 超訳「哲学用語」事典

    Posted by ブクログ

    びればんで衝動買い。

    現代文と世界史とリベラルアーツテスト対策がなんとなくできてしまうかもしれない。

    教養の基礎知識をさらうのにはピッタリかも…??

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    2012年04月05日