小川仁志のレビュー一覧
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ネタバレ偉大なる精神の持ち主は、孤独を選ぶ(ショウーペンハウアー)。
本当の幸福は孤独の中でしか得られない。
孤独は周囲の人にかかわらず生じるもの。一人になりたいときは自ら求めるもの。
一人になる時間は必要。人は話しているとき考えていない。
アメリカの個人主義は、利己主義のこと。正しい個人主義は、他者のことも配慮しつつ、他者に流されることなく判断できること。
手の届かないもの、自分でどうすることもできないものは求めない。そのほうが幸せになれる。
幸福とは心の充足=静かでつつましやかで誘惑が少ない生き方。
真の落ち着きは、孤独によってしか得られない。
天才になるためには孤独の方が良い。
ときに退屈 -
Posted by ブクログ
小川仁志著『朝3分間のデカルト』は、デカルトの哲学を日常の視点から解説し、思考を深める習慣を提案する一冊。デカルトの言葉を噛み砕きながら、新たな視点を提供してくれる。
気になったフレーズと考察
① 「創造性においてAIに負ける気がしない。」
デカルトの「我思う、ゆえに我あり」の考え方を基盤に、思考の主体性を強調している。AIが進化しても、人間の創造性は直感や感情を伴う独自の視点に支えられている。創造とは単なるデータの組み合わせではなく、経験と結びついた思考の結果。
② 「人の上に立つ人は現場を体験するか、少なくとも見ておく必要がある。」
デカルトの合理的な思考法と照らし合わせると、真 -
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日常で見聞きする言葉や事柄が哲学のテーマになっていましたが、何でも哲学的に考えられることに驚きました。まさに「哲学、おそるべし」という感じでした。
疑って、視点を変えて、再構成する。そして、その結果を言葉で表現する。これが、哲学の仕方だということが分かりました。
【学んだこと】
●ソクラテスの問答法・・・問いを投げかけることで、相手の口から真理を導き出すための対話法。(疑うための方法)
●ヘーゲルの弁証法・・・問題を切り捨てるのではなく、むしろ取り込むことで事柄を発展させようとする論理。(再構成するための方法)
●あらゆる哲学概念が、疑う、視点を変える、再構成するのいずれかに分類する -
Posted by ブクログ
SNSで見かけて、子どもの頃からドラえもんが好きなうえ、今も過去の映画作品を追って鑑賞していたこともあり、印象深く頭に残っていたのでこの本を買い求めた。表紙絵もかわいかったし。
各章のテーマにおいてドラえもんの数々のひみつ道具が人間の何を象徴しているのか、ということについて著者の考えを述べるもので、ちょいちょいなんか不思議な発想もあったような気がしたが、SF(すこしふしぎ)だし仕方ないな!
ビジネス書を読みまくっている箸休めとして読んだけど、いい気分転換になったし、より深い視点でドラえもんを見ることができるようになった。なんか純粋に娯楽として楽しむ分にはノイズのような気もするが…… -
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