小川仁志のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これでプレゼンは怖くない!
プレゼンに大切なことを簡単にまとめた本。これらをしっかりとできたらもうプレゼンテーションは何も怖くない。逆に言えば、この本で紹介されたコツは、このプレゼン重視の世の中で割とみんな知っていることになっていて、できたら苦労しないんだよ、というものでもある。
個人的にはプレゼンは身体技術なので、スポーツと同じように、コツを知ったうえで何度も練習、ビデオを撮ったり上級者のスタイルを見たりコメントをもらったりして、トライ&エラーで身につけていくものかと。だから、プレゼンをしなくてはいけないみなさんは怖がらずにこの本のコツを使いながら何度も挑戦してほしい。
紹介さ -
Posted by ブクログ
不条理には二つの意味がある。一つは、筋道が通らない、道理に合わないことを表し、もう一つは、実存主義の用語として、人生に何の意義も見いだせない人間存在の絶望的状況を表す言葉だ。フランスの文学者である、アルベール=カミュが『不条理の哲学』の中で、「意味も希望も見出せないという人生の不条理が、人間と世界とのかかわり合いの中に現われ、人間がこれら不条理を克服できないのに克服しようと努力していること」を描いている。そうなのだ、我々の周りには不条理が溢れている。
本書は不条理の代表例として、死、戦争、パンデミックの3つを挙げて、人がそれに対してどの様に抗い、またこれまで思想家や哲学者がどの様に述べてきたか -
Posted by ブクログ
ネタバレ「魔女宅」と「紅の豚」から読み始める。
P106
マルコが人間に戻れたのはなぜか?
P109
仲間を見捨てて自分だけ生き残ったかのように思い込んだマルコ。そうして自分自身を苦しめてきた彼は、ついに自分に勝ったのです。だから豚から英雄に戻れたのだと思います。
続いて「ナウシカ」
あ、自分の好きな順だった!!
「千と千尋」
P169
「働く」とは、誇りを手にする事
埃と入力してしまいそうになってしまった...。
あとがきにあるように、毎回違うの様にかける気がします、がすごくしっくりきてしまった。そう理解するのも一理あるよね、みたいな感じで読むとちょうど良いのかもしれない。 -
Posted by ブクログ
やっぱこういう入門の本で哲学者たちが何を言っているのか理解するのは無理だね。。。
しかし哲学は、哲学者たちの生い立ちや世界史全体の流れをわかってから理解しないとだなと思った。
「マンガみたいにすらすら読める哲学入門」に出てこない哲学者もたくさん載っているため、とりあえず売らない。
しかし哲学者たちの言うことの中には、数多の自己啓発本や恋愛指南本、YouTubeなどのコンテンツで言われてることも多い。少し思慮の深い人や30・40代以降の人なら自分で確立してそうな考え方と同じこと言ってるのもある。哲学は誰でもやってるんだなあ。逆に言うと、私にとって哲学はわざわざ学問として勉強しなくても、自分の人生