小川仁志のレビュー一覧
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日常で見聞きする言葉や事柄が哲学のテーマになっていましたが、何でも哲学的に考えられることに驚きました。まさに「哲学、おそるべし」という感じでした。
疑って、視点を変えて、再構成する。そして、その結果を言葉で表現する。これが、哲学の仕方だということが分かりました。
【学んだこと】
●ソクラテスの問答法・・・問いを投げかけることで、相手の口から真理を導き出すための対話法。(疑うための方法)
●ヘーゲルの弁証法・・・問題を切り捨てるのではなく、むしろ取り込むことで事柄を発展させようとする論理。(再構成するための方法)
●あらゆる哲学概念が、疑う、視点を変える、再構成するのいずれかに分類する -
Posted by ブクログ
「ひみつ道具」はのび太が小学生らしい「欲望」を実現するための手元存在であり、多くのストーリーでは際限のなくなったその欲望の実現に対して、勧善懲悪や行き過ぎた罪への罰というカタルシスを得るという構図だ。これが小学生じゃなければ、よりグロテスクなものになっただろう事は、同人誌などのカリカチュアを見れば想像に難くない。漫画自体が現代の寓話であり、読み手の共感性を含んだものである。その共感性に、ある種の正義感や教訓が組み込まれているのは、我々の生きる社会が同質の正義を組み込んでいる事の写像だろう。ドラえもんは、思考実験的なSF漫画でもある。
で、こうした考察が述べられる本か、というとそうではない。全 -
Posted by ブクログ
SNSで見かけて、子どもの頃からドラえもんが好きなうえ、今も過去の映画作品を追って鑑賞していたこともあり、印象深く頭に残っていたのでこの本を買い求めた。表紙絵もかわいかったし。
各章のテーマにおいてドラえもんの数々のひみつ道具が人間の何を象徴しているのか、ということについて著者の考えを述べるもので、ちょいちょいなんか不思議な発想もあったような気がしたが、SF(すこしふしぎ)だし仕方ないな!
ビジネス書を読みまくっている箸休めとして読んだけど、いい気分転換になったし、より深い視点でドラえもんを見ることができるようになった。なんか純粋に娯楽として楽しむ分にはノイズのような気もするが…… -
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- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
これでプレゼンは怖くない!
プレゼンに大切なことを簡単にまとめた本。これらをしっかりとできたらもうプレゼンテーションは何も怖くない。逆に言えば、この本で紹介されたコツは、このプレゼン重視の世の中で割とみんな知っていることになっていて、できたら苦労しないんだよ、というものでもある。
個人的にはプレゼンは身体技術なので、スポーツと同じように、コツを知ったうえで何度も練習、ビデオを撮ったり上級者のスタイルを見たりコメントをもらったりして、トライ&エラーで身につけていくものかと。だから、プレゼンをしなくてはいけないみなさんは怖がらずにこの本のコツを使いながら何度も挑戦してほしい。
紹介さ