小川仁志のレビュー一覧
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人に合わせるのでもなく、社会に合わせるのでもない生き方。素直に自分の心に耳を傾けた時に聞こえてくるかすかな叫び。そのかすかな声を聞き取り、声に従うことができた人だけが、自分を愛せるのです
本書は自己、人生、仕事、人間関係、モチベーション、セルフコントロール、学び、成長、世間、自由の中の項目に分かれており、そのそれぞれにホッファーの珠玉の言葉を10個ずつ分類しています
一番大切な事は、何かをやることではなく、自分を肯定し、受け入れることなのですから
人生にはハズレくじも入っているから面白いのです。少なくともそう思わないと、偶然がもたらす不幸に耐えられないのではないでしょうか
良い人間関係と言うの -
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人間はある分野では、AIやロボットに全く敵わなくなる。
これは明らかだ。問題は、何の分野が「人間<AI&ロボット」で、何の分野が「人間>AI&ロボット」なのか?そこを見極めないといけないということだろう。
やはり究極は「考える事」だ。(タイトル通り)
しかしそこも単純な話ではない。
あるパターンから解答を導くことについては、パターンが単純であったり、参照データが多ければ多いほど、答えを探すのはAIの方がよほど得意だ。
「答えを出そうと考える」事についても、「人間<AI&ロボット」「人間>AI&ロボット」があるということ。
つまり一瞬「考える事」がすべて人間の特権のように感じるが、そこは違うとい -
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哲学する、というのは問いを通じて思考し、本質に迫ること。新たな考え方を想像すること。
哲学の方法について詳しく記述されていて親切な印象を受けた。
哲学の本ってこんなに面白かったかなと思った。
知識がついてきていること、わかり良い入門書が増えていることがその理由だろう。やっぱりわかるところから読んで行かないとダメ。某大学の哲学科は育成方法をよく考えないといけない。
貫さんの哲学史が紹介されていたのでまた読みたい。
紹介されている哲学者は現代寄りで、その点好感が持てる。というのも、古代ギリシャや中世の哲学には興味がなく、デカルト以降の哲学でないと知識も興味もない。
ロールズやネグリとか、興 -
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ネタバレみなさんはジブリ作品を見たことがありますか.日本人ならきっと一度は見たことがあるでしょう.「となりのトトロ」や「魔女の宅急便」は公開から数十年たった今でも,子供たちに人気の作品です.しかし,今再びそれらを見返してみると,子供のころとは全く違った視点で見ることができるはずです.
かつて宮崎駿は,ディズニーの作品が「入口と出口の敷居が低い作品」と例えられるのになぞらえて,ジブリ作品を「出口の敷居が高い作品」と例えました.ただぼんやりと鑑賞するだけでは,監督が伝えたいことは読み取れないということでしょう.我々は,作品にはっきりとは描かれていない“真の”テーマを読み取ろうとすることで初めて,本当 -
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哲学者である著者が人間の様々な感情をたまねぎの皮に例えてどのように付き合っていいかを書いた一冊。
達成感、義務感、罪悪感、親近感、嫌悪感、劣等感、幸福感という7つの感情を哲学的な考え方を交えて本質に迫っており勉強になりました。
本書を読んで、全ての感情において他者との関わりが関係してくると感じました。
そんな本書の中でも正義の概念は参考になった。宗教に対する考えはなるほどと感じた。
あと、優越感と劣等感や嫌悪感と好感などの相反する関係について読んで、受け入れることの大切さを感じました。
幸福感以外の6つの感情は全て幸せに繋がっていくこと、そしてそのために6つの感情を受け入れれば、人間関係を -
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特に目新しい内容はないと思う。第1章までは興味深く読んでいた。しかし、その後はダルかった。
哲学は究極の知的生産術と位置付けて、「哲学式◯◯」という話が展開されるが、「哲学式」というよりも、「哲学風」という名称の方が近いのではないだろうか? 書いてあることは、他の本で紹介されているようなことばかりで、哲学者や哲学的概念の味付けがされているといった感じ。
哲学の知識がそこそこあり、知的生産術のようなものに手を出したことがあるなら、かなり退屈すると思われる。だが、そうでない人にはそれなりに面白く読めて、実際役に立つような内容が書かれていると思う。
そうは言っても、繰り返し読むような本ではない。知的