小川仁志のレビュー一覧

  • 闘うための哲学書

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    哲学の有名どころに対して、理想主義と現実主義の二人の著者が議論していく本。この人の打ち立てた哲学はこうである、という説明に留まらず、こういう見方や課題がある、という事まで見せてくれるので、なかなか面白いアプローチに飽きる事なく読める。
    ただし、逆に実際の各哲学の論点が消化不良になり気味なので、後でゆっくり読み返したいと思う。

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    2015年10月24日
  • 7日間で突然頭がよくなる本

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    自己啓発っぽいタイトルですが、哲学的思考をいかにするかという初心者向け指南本みたいな内容です。

    読後感が何かモヤモヤするのはなぜだろう。

    哲学が思考の最高峰のような驕りを感じるからなのか、言語化した瞬間に、それは本質ではなくて、受け取る人の主観に変化してしまっているんじゃないかという矛盾を感じる部分なのか…。

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    2015年10月11日
  • たった1日で人生を300倍面白くする方法

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    代表的な哲学の考え方を普段の生活のスパイスにしてみようというお話。軽めに語りかけるような文章で読みやすく、楽しい気持ちになる。人生をもっと無邪気に生きようと思った。

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    2015年10月10日
  • 覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる 大人のアウトプット勉強法

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    もう少し深掘りした本かなと思って購入したが、割とサラッとした印象。著者が京大法学部卒、伊藤忠や公務員を経て哲学者になったというからたいそう身構えて読み始めたせいもあるかもしれない。複数の著書がある筆者なので、そこは極力平易な文章を心がけ、伝わることを第一に考えたか。

    とくに目新しい発見はなく、引用する哲学者の言葉もどれも誰もが聞いたことのあるフレーズ。普段考えに考えている筆者だから、アウトプットはシンプルであることが実は1番難しく、しかしながら最良ということであろうか。

    刺激になることは少なかったが、著書の普段の仕事ぶりやライフスタイルが肩ひじ張らず眠たくなったら寝ればいいんじゃないか、と

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    2015年10月06日
  • 市役所の小川さん、哲学者になる 転身力

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    市役所職員から高専で哲学を教える哲学者になった小川さんのお話。ヤル気さえあれば新しい道が開ける、といったエネルギーに満ちた楽しい本でした。仕事をしながら勉強をするというのは時間的制約で大変なものですが、かえってそれが勉強に対する渇望などのエネルギーになる、といったところに特に共感しました。私も空き時間をみつけてちょろちょろと数学や物理の勉強などしてますが、これが楽しい。やろうと思えば好きなだけ勉強時間をとれた学生時代よりもある意味楽しい。時間の制約がパワーを生むというのは確かだと思います。

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    2015年10月04日
  • もてるための哲学

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    タイトル勝ち。いざ読んでみたら、「異性にもてる」みたいなガツガツした内容ではなかった。ちょっと安心した。でも、やっぱり小川さんの本は最後の最後で響き切ってこーへんかんじ。なんなんやろうね、これは。

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    2015年08月10日
  • 世界のエリートが学んでいる教養としての哲学

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    哲学、とりわけ西洋哲学の歴史(哲学史)。思考法。名著。有名なフレーズ。人物。用語などの目次というか
    かいつまんで説明されてある内容。
    読みやすくて、わかりやすいところはありますし
    なんとなく知ったかぶりできる感じがするところは
    いいところだと思いますが。。。
    あまりにも内容が薄くて、しかもその哲学の内容を
    自己啓発的なビジネスに役立つみたいな例示が
    少ししらじらしくてちょっと、引いてしまう内容です。

    まあ入門書としてや、ここから古典を読んでみようと
    思える発見があれば有用ではないかと思いますが
    この内容でそういう発見があるかといわれると。。。。

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    2015年06月25日
  • アダム・スミス 人間の本質

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    『国富論』ほど取り上げられないけど、そこそこ有名な『道徳感情論』にフォーカスした一冊。昨今話題の「正義」とか「格差」にもつながる考察が面白かった。よく知られた「神の見えざる手」の「神の」部分ってのが、スミスの著書に出てこないってのは初めて知った。

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    2015年06月07日
  • 眠れぬ夜のための哲学

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    人を蔑む自分が嫌になる。しかしそんな自分に返すべき答えは「蔑むことは、実は相手を認めること」。しかし認めたくないから蔑むのでは?まさに哲学の本質。ここだけ切り取ると、逆に眠れなくなる。

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    2015年05月16日
  • 7日間で突然頭がよくなる本

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    ネタバレ

    いまの時代は普通に生きていくだけでは、もはや生き残れない。
    生き残るためには、知恵が求められる。つまり、頭がよい人間が得をする。
    「頭がよい」とは「物事の本質をつかめる」ということ。

    哲学は「物事の本質をつかむ」方法を提供してくれる最適の学問である。

    1日目:社会のことを知る→
    2日目:哲学の知識を身につける→
    3日目:哲学の論理パターンを使いこなす→
    4日目:物の見方を変える→
    5日目:言葉の意味を膨らませる→
    6日目:言葉を論理的に整理する→
    7日目:一言でキャッチーに表現する

    ■1日目の「社会のことを知る」には、
    自然学(科学)、歴史、文学、時事の4つの分野について、
    常識的な教養

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    2015年12月23日
  • 7日間で突然頭がよくなる本

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    本題通り突然良くなってしまいました。
    こんにちは。
    この本は哲学の入門書だったんですね。
    初めて哲学の本を読みました。
    6日目まで何が言いたいのか正直分からず、ただ文章を読んでるだけみたいな感じでしたが、最後に輪郭が掴めたような気がします。
    本来哲学という言葉自体、抽象的な媒体というのか概念みたいなものですから捉えるのに時間がかかると思います。
    本書はそれを7日間にかけて噛み砕いて説明してくれるので、ある程度哲学ってこんな感じなのかなみたいな枠を掴めるとは思います。
    最後に哲学っぽく。
    幸福とは…偶然得られる心の充足である。
    どうでしょうか?

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    2015年04月08日
  • すっきりわかる! 超訳「哲学用語」事典

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    「テーゼ」「超越主義」…どこかで聞いたことはあるけれど、正確な意味は知らない哲学用語。古代より受け継がれて来たそれらの専門用語を、現代風に「超訳」した画期的な一冊。

    哲学に興味がなくても、辞書的に楽しめる本。哲学なんて、ビジネスをしていく上で必要ないと思っていた。けれど、本質を突き詰めていく中では必ず哲学にぶち当たると思うし、突き詰める中で哲学を知っているのといないとのではかなり結果が異なるように感じる。「メタファー」など、なんとなく使える単語を明快に解釈したのが面白いところ。定期的に読み返すと面白そう。

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    2015年02月24日
  • 7日間で突然頭がよくなる本

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    この本を読んでみたのですが僕の場合、残念ながら頭が良くなった感じはあまりありません。ただ、継続的に”考える事”の大切さは身に染みました。哲学の入門書としては非常に良い本だと思います。

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    2014年12月21日
  • 日本哲学のチカラ

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    チカラは感じられなかった。サラッと読めるが。和の弁証法という道具は面白そうだったが、活かしきれていない感あり。

    ・キリスト教的寛容は相手への不干渉。仏教的寛容は生命の平等性に根ざした共生。
    ・安藤昌益
    ・自分との戦い、ライバルは自分、は日本的
    ・ポストモダンは小さな物語の追求
    ・お互い様

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    2014年12月05日
  • ピカソ思考

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    借りたもの。
    ピカソの思考を哲学と照らし合わせている本かと思ったが、著者の哲学思想をピカソに照らしあわせている本だった。
    自己啓発本としては、行き詰まった人に打開するチャンスを促す本だと思う。
    著者は美術史の専門家では無いが、よく勉強されていらっしゃるようだ。(多様な切り口をくれるピカソなので、その思考は素人である私には筆舌に尽くしがたく……)
    「かくあるべし」に取り憑かれ、老若男女互いに自己否定に囚われ、閉塞感に息が詰まっている日本に、ピカソを見習い打開せよ、自信を持てと提案している本。
    それは著者自身、独創的な哲学体系を作らんと野心を持っているためだと思った。
    読みやすい本だった。

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    2014年11月30日
  • すっきりわかる! 超訳「哲学用語」事典

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    その心意気ほどには面白くなかったという……。
    辞典よりも、他の本の方がおもしろいのかな。

    でも、飲茶という最強の人とどうしても比べてしまうからなぁ。

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    2014年10月21日
  • たった1日で人生を300倍面白くする方法

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    生活習慣は簡単に変えることが難しくても、ちょっとした思考の変化で、その単調な日々を如何に楽しくできるか。哲学者である著者が、様々な哲学書を絡めて実践方法を紹介しています。

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    2014年09月16日
  • 覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる 大人のアウトプット勉強法

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    大人のための勉強法の解説書。
    大変読みやすく、章立ても明確で、目次で内容が理解できる。著者が推奨する読書法の実践もこの本では確かに成立するものと思う。
    最終章で紹介されている本もぜひ読んでみたい。

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    2014年08月30日
  • 覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる 大人のアウトプット勉強法

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    タイトルの通り。
    アウトプットの重要性やその方法が述べられていました。
    中でも、私のためになったものは、5章と7章です。
    7章は本の紹介が主ですが、5章の方法を活用することによって短い時間を有効に利用できるかもしれないと思いました。

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    2014年07月07日
  • 「道徳」を疑え! 自分の頭で考えるための哲学講義

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    【道徳のオルターナティブとしての哲学】

    お国は国民に主体性を持ってほしくないのが本音だが、それでもなお道徳教育をしたがるというのはどういうわけか。一様な「正しさ」を押し付けようとする「道徳」を疑おう、という本。

    哲学を道徳のオルターナティブにしろ、と提案し、哲学教育がいかに重要か、「正しさ」をどう自分で考え出すか、ということに触れていく。あのアメリカ人たちの批判的思考、クリティカル・シンキングは、奇しくも哲学者のそれに似ている、と。アメリカ人に出来るならワシらにも出来る、追いつき追い越せ! では、やっぱり短絡的。なぜか、どうしてか、なにが正しいのか、と考えよ、自分がそれを考えろ、押し付けら

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    2022年06月01日