【感想・ネタバレ】[小川式]突然英語がペラペラになる勉強法のレビュー

あらすじ

42歳から始めて、たった1年で英語の達人になった英語勉強法!実は、著者も昔は英会話が苦手でした。英語という科目は得意なほうでしたが、会話はさっぱりで、商社に入ってからも、コンプレックスを抱えたまま英語を話さなくていい世界で過ごしてきたのです。英会話のできなかった著者が、なぜ急にペラペラになったのか?その秘訣は、「日常そのものを英語化する」という方法にあります。そこから得られた結果は実に驚くべきものでした。具体的には、話すための「ハーフ&ハーフ・スピーキング」聴くための「ナチュラル英語シャワー・リスニング」書くための「添削フレンドリー・ライティング」読むための「アウトプット式リーディング」考えるための「直接英語シンキング」の5つの方法です。本書では、普通に日本で生活しながら、まるでニューヨークに語学留学したかのような効果が得られる勉強法を伝授します。

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Posted by ブクログ

内容は文字通り英語が話せるようになるためのもので、山口県ニューヨーク市のようにとにかく英語を使う環境にすることが上達には必要というのは至極真っ当なこと。
会話によく使う表現を抜き書きしてみる。頭の中にはあって7割方使うけど、残りは自分のフレーズではないなぁとも思える。

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2020年08月10日

Posted by ブクログ

とにかく英語を使う機会を増やす「日常の英語化」を説いた本です。そういえばセイン・カミュも、英会話をマスターするコツを尋ねられたときに「当たって砕けろ! 数うちゃ当たる! 失敗は成功のもと!」と言っていました。

英語公用化論には疑問を感じることも多いのですが、英語上達のために日常生活の中でじっさいに英語に触れたり英語を使ったりする機会を増やしていくことは、確かに有効なのではないかという気がします。ただ有効だと分かっていてもなかなかできそうにないのが悩ましいところです。

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2016年10月09日

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