沢木耕太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ベルリンオリンピックのドキュメンタリー
戦後ナチに協力したと糾弾されたレニ・リーフェンシュタールの
五輪ドキュメント映画「オリンピア」を軸に描いている。
だがはっきりとは書かれていないがレニへのインタビューは大失敗だったみたいだ、
構想ではもっとレニの話を掘り下げる予定だっただろうに最初と最後でちょっと触れているだけ。
なのでナチスやレニについての新事実のようなものを期待するとガッカリするだろう。
だが、そのかわりに描かれている五輪に出場した多くの日本人の話はどれも面白い。
この人一人の話だけで一冊書けるんじゃないかと思えるような話ばかりだ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ旅も半ばを過ぎて、沢木さんのテンションがあがらないのが文章から伝わってくる。
黒海の少年や磯崎夫人のおつかいなど、それなりに印象に残る出来事はあるけど、それまでのような鮮烈なインパクトはなかった。
熊使いのぼったくり屋さんのところはちょっと面白かったけど、その為に熊を飼うってコスパ悪そう。
優しいおじいちゃん達もいいけど、やっぱり子供たちとのやりとりが一番いい。
ジプシーこそ見かけたけど、ヨーロッパに入ると子供の労働を見掛けなくなると同時に出会う機会も減ってしまうのは残念。
アジアからヨーロッパを茶に見立てて、Cの国からTの国というのは面白い。
ギリシャ国境からアレクサンドルポリスまでのはずが -
Posted by ブクログ
ネタバレ沢木さんのテンションがなかなか上がらないマレー半島編。
国によって相性もあるんだろうかと読み進めていくこちらもなかなかテンションが上がらない。
タイってもうちょっと良い国のイメージなのにな。
描かれた当時はそんなもんだったのかな。
ペナン島だけが唯一楽しそうだった。
最初に訪れたのが香港だったから、やっぱり物足りなさを感じるのかな…でもその国にはその国の良さがあるよ…いつまで香港引きずるんだろう…と思っていたけど、シンガポールで気付いてくれてよかった。
いろんな人と出会って、いろんなことに気付いていく26歳の青年の成長を見届けているようでとても楽しい。
ニュージーランドの若者に先輩風