沢木耕太郎のレビュー一覧

  • 一瞬の夏(下)

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    初めて読んだノンフィクション。そして何度も読んだ。ここまで他人に関わりのめり込める作者がうらやましい。そりゃ旅にも出たくなるさ。

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    2010年11月04日
  • 一瞬の夏(上)

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    初めて読んだノンフィクション。そして何度も読んだ。ここまで他人に関わりのめり込める作者がうらやましい。そりゃ旅にも出たくなるさ。

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    2010年11月04日
  • オリンピア ナチスの森で

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    1936年のベルリン・オリンピックの全貌を、関わった人々(レニ・リーフェンシュタールや日本人参加選手等)への膨大なインタビューをもとに長編ノンフィクションとして編み上げた作品。

    勝者に限らず敗者にも(というか、むしろ敗者に)焦点をあてているところが沢木耕太郎的。臨場感と同時にそれぞれの参加選手の熱い想いが伝わってきて、泣けます。

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    2009年10月04日
  • オリンピア ナチスの森で

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    ベルリンオリンピックのドキュメンタリー

    戦後ナチに協力したと糾弾されたレニ・リーフェンシュタールの
    五輪ドキュメント映画「オリンピア」を軸に描いている。

    だがはっきりとは書かれていないがレニへのインタビューは大失敗だったみたいだ、
    構想ではもっとレニの話を掘り下げる予定だっただろうに最初と最後でちょっと触れているだけ。

    なのでナチスやレニについての新事実のようなものを期待するとガッカリするだろう。


    だが、そのかわりに描かれている五輪に出場した多くの日本人の話はどれも面白い。
    この人一人の話だけで一冊書けるんじゃないかと思えるような話ばかりだ。

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    2009年10月04日
  • オリンピア ナチスの森で

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    “オリンピックイヤー”だからこそ…ある意味で今日の型の原点になっている1936年のベルリンのお話しは新鮮な感じがした!!

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    2009年10月04日
  • 一瞬の夏(下)

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    「やはり、それでも勝たなければならないのだ…。」

    再起を賭ける天才ボクサー・元東洋ミドル級王者カシアス内藤と、彼の夢に関わる人々の力強くも儚い物語。熱いタイトルが秀逸すぎの、沢木耕太郎による私ノンフィクション作品。

    カシアス内藤の内面から発せられる言葉の数々には、正直心打たれます。その分、最終話に向かって徐々に崩壊していくそれぞれの想いと繋がりは、読んでいて辛い。自分の生きかたに躓きかけたとき、再読すべき本のひとつだと僕は思います。

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    2009年10月04日
  • 一瞬の夏(上)

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    「やはり、それでも勝たなければならないのだ…。」

    再起を賭ける天才ボクサー・元東洋ミドル級王者カシアス内藤と、彼の夢に関わる人々の力強くも儚い物語。熱いタイトルが秀逸すぎの、沢木耕太郎による私ノンフィクション作品。

    カシアス内藤の内面から発せられる言葉の数々には、正直心打たれます。その分、最終話に向かって徐々に崩壊していくそれぞれの想いと繋がりは、読んでいて辛い。自分の生きかたに躓きかけたとき、再読すべき本のひとつだと僕は思います。

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    2009年10月04日
  • 一瞬の夏(下)

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    ボクサー「カシアス内藤」こと内藤純一と、そのトレーナー、そして彼らに夢を見る作家とカメラマン。彼らの夢である世界王者はすぐ目の前にあるが、運命と偶然が絡み合う。

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    2009年10月04日
  • 一瞬の夏(上)

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    ボクサー「カシアス内藤」こと内藤純一と、そのトレーナー、そして彼らに夢を見る作家とカメラマン。彼らの夢である世界王者は手に入れられるのか。秀逸な作品。

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    2009年10月04日
  • 一瞬の夏(上)

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    スポーツノンフィクションの中でも傑作中の傑作と思われる。なによりもココまで取材対象の懐にはいれる沢木さんがすばらしいです。
    主人公であるかカシアス内藤氏の写真集が発売になりました。

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    2009年10月07日
  • 深夜特急1―香港・マカオ―(新潮文庫)【増補新版】

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    ネタバレ

    鉄道ファンである自分は、中身も知らず題名だけで購入。読んでみると、インドからロンドンを乗り合いバスで目指すという展開に……。しかし、バックパッカーの紀行文では嫌いじゃない。本書は副題にあるとおり香港・マカオの滞在記が中心だ。マカオのカジノで全財産をスッてしまってもいいと考えた著者に不安を覚えたが、なかなか頭の切れる人だった。巻末の山口文憲氏との対談の中で、旅は26歳が適齢期だということに深く頷いた。もっとも自分の20代半ばは日本国内を車+テントで旅することに費やしてしまったが、良い経験ができたと思っている。

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    2026年07月01日
  • 深夜特急2―マレー半島・シンガポール―(新潮文庫)【増補新版】

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    ネタバレ

    沢木さんのテンションがなかなか上がらないマレー半島編。
    国によって相性もあるんだろうかと読み進めていくこちらもなかなかテンションが上がらない。
    タイってもうちょっと良い国のイメージなのにな。
    描かれた当時はそんなもんだったのかな。
    ⁡ペナン島だけが唯一楽しそうだった。

    最初に訪れたのが香港だったから、やっぱり物足りなさを感じるのかな…でもその国にはその国の良さがあるよ…いつまで香港引きずるんだろう…と思っていたけど、シンガポールで気付いてくれてよかった。

    いろんな人と出会って、いろんなことに気付いていく26歳の青年の成長を見届けているようでとても楽しい。
    ニュージーランドの若者に先輩風

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    2026年06月18日
  • 天路の旅人(上)(新潮文庫)

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    ノンフィクションのロマン溢れる冒険物語。

    1945年、ある場所では人間の叡智といえる科学が発達し、戦争もより悲惨になっていた頃に、こんなに原始的な旅人がいたなんて。

    いいなーかっこいいなー
    でも本に描かれているより圧倒的に、現実は単調でつまらない日々の方が多いんだろうな。
    でもだからこそ、シンプルな幸せに気づくんだろうなあ、それってすてき。

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    2026年06月18日
  • 旅のつばくろ(新潮文庫) 電子オリジナル版

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    沢木耕太郎氏による、日本国内の旅エッセイ。
    JR東日本の新幹線の座席ポケットに入っている「トランヴェール」というフリーペーパーの連載をまとめたもので、行先も東北・甲信などが多め。そして、飛行機にはほぼ乗らない(笑
    さすがの筆致で、旅情を感じる1冊です。

    個人的には、旅に出ること=非日常の自分を楽しむことでもあり、普段では生まれない新鮮な思考や感覚に出会う機会だと思っています。
    本著は、日常に戻ると埋没してしまうそれを呼び起こしてくれて、エピソードを読みながら「〇〇に行った時こんな気持ちになったな」とか、眠っていた"旅脳"が刺激される感覚です。
    「点と線と面」の旅を通じて土

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    2026年06月14日
  • 春に散る(上)

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    ボクシングの話かと思っていたが、
    死を意識した主人公が限られた時間をどう過ごすかの人間ドラマでした。
    描写が丁寧で分かりやすく、一気に引き込まれました。
    いわくつきの白い家、佳菜子の秘密、そしてショウゴ
    気になるところがいっぱいで、続きが読みたいです

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    2026年06月13日
  • 深夜特急1―香港・マカオ―(新潮文庫)【増補新版】

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    ネタバレ

     昔手を付けて途中で終わっていた本作。ちょうど半分位の所まで読んでいたらしくて、当時の印象は「なんか汚くて嫌だな」という皮膚感覚だった。そこで手を止めてもう数十年、放置していた気がする。
     開いた所はマカオのカジノのシーンだった。何度も負け続けていくのに、著者が興奮して面白さに引けなくなっていることが伝わってくる。見ているこちらはハラハラして、それがギャンブルなんだよ、そんなのにハマったら大変なことになるよ、と思いながらページをめくる。
     次の目的地に行く費用にまで手をつけそうになって、さすがにその場を離れる著者。その姿に安心するのものの、著者はそんな安全圏に逃げ出そうとする自分に気付いて恥ず

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    2026年06月13日
  • 深夜特急2―マレー半島・シンガポール―(新潮文庫)【増補新版】

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    香港の幻影を求めて旅をしていた著者の心のゆらぎ、あまりにもリアルで、その時の感情がありありと浮かんでくる。
    しかし、ここまで本当に人に恵まれている旅であるなあ、これも著者の人徳なのだろうか。

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    2026年06月06日
  • 深夜特急3―インド・ネパール―(新潮文庫)【増補新版】

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    ドキドキしながら、読みました。続きが気になります。
    インドで出会った此経さんとの対談も良かったです。

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    2026年06月05日
  • 旅のつばくろ、ふたたび―飛び立つ季節―(新潮文庫) 電子オリジナル版

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    ひとつの旅が終わり、また次の旅が始まる。世界中を歩き尽くしてきた著者が、気の向くまま日本全国を巡る国内旅エッセイ第二弾。

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    2026年06月04日
  • 深夜特急1―香港・マカオ―(新潮文庫)【増補新版】

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    香港旅行に行く前に読んだ。
    毎日が祭りのような屋台街、スターフェリー、キャットストリート…。魅力的な街はいまだに健在なのか確かめに行きたい。
    マカオ編は未読。

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    2026年06月01日