若竹七海のレビュー一覧

  • まぐさ桶の犬

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    まぐさ桶の犬?
    冒頭に、「自分に不必要なものは他人にも使わせない」という意味が紹介されていました。

    「仕事はできるが、不運すぎる女探偵・葉村晶も老眼に悩まされるお年頃。」という紹介を見て、なんだか他人事と放っておけず(?)読んで見ることにした。
    初めて読んだのだけど、実は何冊も出ているシリーズものらしい。
    手元に届いた時は450ページというボリュームに少々ビビりながらも、読み始めると一気読み。
    うん、トシ重ねると身体にいろいろガタが来るけど、まだまだなんとかがんばろう(苦笑)。








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    2025年09月08日
  • 錆びた滑車

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    なかなか面白いし、複雑でビターな絡みあった事件をぼろぼろになりなりながら追う葉村晶はいいですね。

    2998冊
    今年226冊目

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    2025年08月31日
  • 七つの大罪

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    著者名が七縛りで、かつ七つの大罪のどれかをテーマにした小説っていう意味のわからないオムニバス本を出すのはさすが宝島社という感じではあるが、思いのほか粒揃いでまあまあ楽しめる。流石川瀬七緒はこのくらいの文量でも十分一冊読んだような充足感ある。初見のカモシダせぶんも、芸人らしいクセのある内容と文章で他6作とは全く肌合いが違うが、まあこれはこれでアリで面白い。

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    2025年08月22日
  • 七つの大罪

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    ネタバレ

    キリスト教の七つの大罪をモチーフに、七に縁のある作家さんのアンソロジー。どれも謎解きミステリーで面白かった。最後の話はかなり衝撃的。

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    2025年08月18日
  • 七つの大罪

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    ネタバレ

    好きな作者が含まれいたので。

    7つの大罪の中で、最後に配されていたし、
    好きな作者だったのでかなり期待度が高かったが、
    いや、高すぎたのか、
    ミステリーというかホラーに傾きすぎていて、
    せっかくの葉村晶の登場も楽しめなかった。
    肉の正体に早々に気がついてしまったのも、敗因かも。

    ホラーだと思っているのは個人的理由なのかもしれない。
    祖師ヶ谷大蔵とか笹塚とか聖蹟桜ヶ丘とか府中とか、
    知っている地名が出てきて、
    野猿街道の先に闇の仕事を家業とする一族が住む「千倉地区」がある、
    というのが怖いのかもしれない。

    とはいえ、七つの大罪をめぐるアンソロジーで、
    親子関係のほのぼのミステリーや、
    突撃

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    2025年08月16日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    猫にまつわる短編集です。
    作家さんによって、猫の描写やひととの関係性の捉え方が異なっていて、楽しめました。猫って、何を考えているかわからないけれど、ふとした時に寄り添っていてくれているように感じたり、不思議な存在です。

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    2025年08月15日
  • 七つの大罪

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    ・短編集で読みやすい。
    ・それぞれ物語が他にないような内容で、
     飽きない。
    ・短編なのに、結末に行くまでが単調で
     長く感じる物もあった。

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    2025年08月14日
  • 七つの大罪

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    七つの大罪のテーマに沿って、7人の作者が描く短編集。
    岡崎琢磨以外はみんな名前に7が関係している。岡崎琢磨も七って何か関係あるの?わかる人だれか教えて!
    中山七里は埼玉の渡瀬&古手川ペアが
    若竹七海は葉村晶が。
    人気シリーズ持ってらっしゃる作者は、人気キャラがしっかり出張!
    若竹七海の暴食は初めから展開がよめてたけど、怖かった…
    岡崎琢磨の話だけが唯一優しかった!後は、真相かわわかると怖い話だらけ!

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    2025年08月10日
  • みんなのふこう 葉崎は今夜も眠れない

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    ラジオ投稿メールで続いていくお話。ココロちゃんのただの不幸話と思いきや、こわっ!終わり方は相変わらずのココロちゃんで微笑ましかった。

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    2025年08月08日
  • 七つの大罪

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    一応「七」に縁のあるミステリー作家による「七つの大罪」の短編集だが、作家さん選びに苦労したのかこじ付けのような人もいる。岡崎琢磨の7月7日生まれはまあいいとして、三上幸四郎の「3+4=7」はちょっと...(笑)
    それぞれの特徴が出ていて非常に面白かった。
    中山七里【傲慢】は安定の面白さで流石という感じ。岡崎琢磨【怠惰】は少しほっこりする。川瀬七緒【憤怒】はちょっと背筋が凍るミステリー。七尾与史【嫉妬】は読んでいて偏執的な嫉妬に気持ちが暗くなるが作中に七尾与史が自虐ネタで出てくる。三上幸四郎【強欲】は今時のSNS時代のネタで脚本家っぽいと感じた。カモシダせぶん【色欲】はかなり毛色が変わったマニア

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    2025年08月01日
  • 錆びた滑車

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    相変わらず巻き込まれる体質の葉村さんが、今回もいろんな人にいいように巻き込まれながらも意地と運と才能により、紆余曲折あり怪我だらけになりくじけそうになるところを踏ん張って、何とか真相にたどり着きます。
    ほとんどツイてないことばかりですが、たまに掴み取る幸運によって前進してゆく姿に同情しつつも少しだけ憧れる不思議な魅力は、女性探偵として唯一無二の存在です。
    ただ、今回の作品は長篇だけあってか少し人物相関図がややこしくて、読みながら少し戸惑いました。

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    2025年07月31日
  • まぐさ桶の犬

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    『葉村晶シリーズ』の七作目ですね。
    五年ぶりに、葉村晶が帰ってきた!
    久し振りに若竹七海さんを読みたくなっている時に、ピシャリと出てきてくれてワクワクしながら読ませてもらいました。
     葉村晶も、五十を越えて多少の不自由はあるものの、まだまだ活力に溢れているのに、安心しました。
     ミステリ専門書店のアルバイト店員にして、〈白熊探偵社〉も兼業でただひとりの調査員で働く葉村にご近所さんから依頼がくる。それを契機に、秘密の人探しをするようになるのだが…………?
     相変わらず、複雑な人間関係のゴタゴタに巻き込まれて事件が少しずつおおごとになっていく。
     若竹七海さんの、ユーモアとウェットが的確に導いてく

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    2025年07月26日
  • まぐさ桶の犬

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    ネタバレ

    久しぶりの葉村シリーズ長編
    年をとった主人公は、相変わらずの巻き込まれ体質でズタボロに

    今作は登場人物が多く、その相関関係も複雑に絡み合って、誰が重要人物なのか翻弄されました
    「隠されていたもの」は予想通りで、ちょっと・・・

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    2025年07月22日
  • まぐさ桶の犬

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    葉村晶シリーズ最新作
    しかしこのシリーズ、きっちり年を取りますね・・
    私、もしかして同い年じゃない??
    すごい親近感。
    それにしても本当に賢いよね。
    私だったら絶対にすぐ死んでると思う。
    登場人物が多くて、誰が誰と親戚なんだっけ・・??と、家系図と照らし合わせながら読みました。
    葉村晶 優しいなぁ・・私だったら、と、すぐ自分と結びつけて考えてしまうのも、同級生だからでしょうか。
    次回作も期待しています。

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    2025年07月05日
  • まぐさ桶の犬

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    ネタバレ

    久しぶりの葉村晶。
    あの葉村もとうとう五十路だなんて。葉村の二十代の頃から知っているだけに感慨深い。あんなに尖っていてクールだった葉村も今や老眼や歯の衰え、体力の消耗等などに悩まされるなんて。
    五十路の葉村はすっかり角が取れて常識的になった気がする。富山を始めとしてマイペースなご近所さんからも使われ放題で、ますます損な役を背負わされている感じ。お人好しにもほどがある。そして不運続きは相変わらず。

    今回は秘密厳守の人探しの依頼を受けた葉村。次々に登場する一癖も二癖もある何やら訳アリの人たちに翻弄されながらも、老体に鞭打って必死に食らいつく葉村の姿を見ると、やっぱり葉村はこうでないと、と思う。

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    2025年07月02日
  • 静かな炎天

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    この短編集は若竹さんの味と葉村晶シリーズらしさがちゃんと出た、いい作品集ですね。
    2947冊
    今年175冊目

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    2025年06月24日
  • プレゼント

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    他の方も書いてらっしゃいましたが、葉村晶を読む順番が逆になり、姉のことが最後の短編で分かりました。
    この短編集では、葉村晶と小林警部補を中心に事件経過がまわり、最後の短編で二人が邂逅するのです。
    「再生」などでは犯人がうっかりして、バレてしまい分かる展開です。
    一話一話なるほどという展開でした。少し頭がこんがらがりましたが。
    順番ですとつぎは長編の「悪いうさぎ」です。葉村晶シリーズ、追っていこうと思います。また、御子柴刑事シリーズも気になりますね。

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    2025年06月21日
  • まぐさ桶の犬

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    ネタバレ

    ★4.5
    文章内の情報量てんこ盛りで、ぼんやり読んでると、ん?どこの誰が何をしたと戻って見たり。なんてことない地の文に次の展開に繋がる伏線が潜んでいることもあるので一文たりとも気が抜けない。
    全てが一点に向かって収束する長編タイプではなく、細々と繋がって完結する短編タイプの長編に感じた。
    なぜ人物説明がと思いきや、洋書ばりのややこしい登場人物に納得。
    ラストは実在の人物を思い憤懣やる方なし。人間の醜悪さをこれでもかと書く天才!
    葉村晶の今後の活躍にも超期待!

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    2025年06月13日
  • まぐさ桶の犬

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    待望の新作!
    出たと知り、本屋を廻って購入。
    おもしろかったけど、登場人物が複雑で行ったり来たり。
    相変わらずビターな話。

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    2025年06月09日
  • まぐさ桶の犬

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    葉村晶シリーズの最新作
    今回も色々なトラブルを巻き込まれてケガするといったいつもの感じでおもしろかった
    今作は、短編集ではなく久々の長編であったが、登場人物が複雑で途中からこんがらがって読み進めるのに大変でした
    事件としては、大した話ではなかったが
    物語の葉村が我々と一緒に年齢を重ねていてクスっと笑えてこちらも歳を重ねたなと思うの事のほうが嬉しかった「コロナのくだりやケガが治りづらいとか」
    この先も、また読みたい作品ですね♪

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    2025年06月02日