柴田裕之のレビュー一覧
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平等だった人類
幼児は不正を嫌う?
戦争あるいは農業により階級社会が生まれた?
昔ながらのやり方「経路依存性」 QWERTYのアプローチ を打破する
1.腐敗しやすい人は権力に引き付けられる 多くの応募者から探し腐敗した人を除く
2.ランダムに権力を獲得すると謙虚に 競争で獲得すると傲慢に
3.人事異動 ピーターの法則 人は自分が無能であるレべルまで昇進する→停滞→腐敗
4.失敗も成功も プロセスを検証する 人は成果を良く見せようとする
5.権力を持つ人に責任を思い出させる
6.親身になるべき イノベーションが心理的距離を拡大 →距離を縮める
7.監視(神判)による善良
8.支配する側に焦点を合わせて監視 権力を持っている人を監視
9.権限を持っている人だけをランダム性で抑止
10.救済者の出現を待つのではなく、生み出す -
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ネタバレ解決策もいろいろ提示されているけれど、
まずサイコパスの方々にどう対処するか、それを真剣に組み込んだ人事制度だったり、選任制度がいるに違いない。いくつかのレッスン・対策は、サイコパスには効きそうもなかったりするので。
でも、大きな権力が集中する政治家トップや起業家・企業のトップなど、人事制度には無縁の人たちこそ難しい。
だから任期があったり、市場で淘汰されたりするのが大事だともいえるけど、
それが機能しているとは言えない。
誰が鳴りたいと思うか、そのポストにつきたいと思うか、という点でも、
すでになっている人から影響を受けるだろうから、
なかなか変わらないという状況もあるのかもしれない。
とにかく重要なのは、腐敗を防ぐということであり、人間個々人、そして制度に対して、
真剣に取り組むことで改善できることがありそうということが分かった。
まあ一平社員、一般民に何ができるかと言われたら… -
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ネタバレこりゃすげえというのが一番な感想
ジンとミミの反応に対して思うけど、やっぱりプライド高い人って問題に関わろうとしないんだよな、お前らで解決しろ感
「今日でさえ、ソラジンやその他の抗精神病薬がこのような効果を持つ理由は、誰にもはっきりわからない。医師たちは何十年にもわたって、統合失調症の生物学的特性を明確に理解しないまま、この疾患に薬物治療を行なってきた。」
マジ?!?!
なぜ兄たちが自分の妹に性的虐待をするのかそのメカニズムがわからない
ガールフレンドを銃殺したところでもうええ!!ってなったけどまだ1/3だ…
老い先短い母親が、自分の納得行ってない人生に全部理由つけて私のせいじゃないって言うのを聞かされるの辛すぎる
娘2人ともすごい私にはできない
父親が寡黙すぎて父親側の視点があればかなりこの家族の解釈深まりそうなのに
一年以上前にインスタでまずこの装丁がドン!って感じでかなりインパクトがあって、どんな壮絶な物語があるんだとワクワクして、実際壮絶な物語だけど統合失調症の治療の研究の進み具合についても細かく書いてあって、
こんなのが読みたかったのかな…と思っちゃう所が人間として嫌なとこだな
はーこんな大変な環境でねー!、はーやっぱ遺伝なんだねー!って自分には関係ないスリリングな物語として読みたかったんだろう
好奇心を煽る装丁に見えるし、インスタで見かけたってのがまたね…
インスタの画像のインパクトと、その中にいる生身の1人の人間が現実に生きて日常を自分と同じように送ってるという、そんな当たり前のことをいつも思い出しては忘れるけど、現実はそんなにインパクトはないしおしゃれでも楽でもないって事実にまた改めて気づいた感じだ -
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人間は死を恐れる。それは誰も生きているうちに体験できない未知のことだから。
不死には4つある。
・生き残りのシナリオ
→秦の始皇帝 ミイラ
・蘇りのシナリオ
→イエス・キリスト フランケンシュタイン
・霊魂のシナリオ
→ダライ・ラマ 生まれ変わり
・レガシー(遺産)シナリオ
→名声 遺伝子
「私にとって唯一の成功、唯一の偉業は、不滅になることだ」ジェームズ・ディーン
限りがある(死)から人生には価値がある。不死になれば「霊魂の長く、陰鬱なティータイム」
「死は人生における出来事ではない。私たちは生きて死を経験することは無い。」ヴィトゲンシュタイン -
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ネタバレより効率的に時間を使えるようにするにはどうしたらいいのか、その疑問を解くために購入。
節約のために遠いスーパーに買いに行ったり、どの商品にするか調べこんだり、節約のために時間を費やす人はたくさんいると思う。
かくいう私も家電や備品を買う時には結構時間を使ってしまうことが多々ある。
「最安値のものを見つけるために使う時間の量は、最終的に節約できるお金のがくよりも価値が高いことが多い」
まさに、その通りだと思った。
今後は時間を決めて、商品の選別に時間をかけすぎないようにしよう。
「プロタイムを生活に組み込む。重要だけれど緊急でないタスクのために確保しておく時間を作る」
これもぜひ、取り入れたいと思った。
どんどんタスクが増えていく現代において、重要だけれど緊急でないタスクは後ろに回してしまう人はたくさんいると思う。
でもこのタスクこそが実は重要だったりする。
私自身もこのタスクは貯まる一方で消費しきれず、何か月も経っているものまである始末。
プロタイムを取り入れてタスクを消費し、夢を実現していこうと思う。
たくさんのテクニックや考え方が載っていたが、やってみたいと思えるようなものは数個しかなかった。
もう少し、参考にできるようなものがあると思ったので少し残念だった。
とはいえ、時間の使い方に悩んでいる人にはぜひとも読んでほしい1冊。 -
購入済み
エンタメ性の高い読み
3巻目、ストーンの強い反体制・反帝国主義のスタンスが顕著に表れている。ウォーターゲート事件、レーガン時代、湾岸戦争、9/11テロ事件後の戦争など、アメリカの政治・経済・軍事政策を厳しく批判しているが、その見解はかなり偏っていると考えた方がいいかもしれない。ストーンが歴史をドラマチックな語り口で綴るのでエンタメ性の高い読み物となっている。
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ネタバレ難しい!
「サピエンス全史」を勧めてくれた職場の同僚が、この次「ホモデウス」っていうのがあって、更にすごいことになるんですよ~笑、って言いつつ貸してくれたので読みました。そういう彼も、ホモデウス難しすぎて、上巻だけ買って読んだあと、下巻はまだ買ってないとか。しかし、やっとのことで読み終わって、最後にこの後の章の予告が書いてあったので、私はやはり続きも頑張って読もうと思いました。
著者は「サピエンス全史」でも、「宗教」というのは我々が一般的に認識する「キリスト教」「イスラム教」といった神をあがめるものではなく、人類が創り上げた虚構のことを言うのであって、「資本主義」とか「人権」とか「共産主義」も我々が信じさせられている宗教である、と述べていた。で、今、地球上の人類がほぼ全員信じている宗教は「人類至上主義」。地球上で、ホモサピエンスの命が、他の動植物よりも尊いことが大前提である。だから、家畜の牛や豚は、雌に子どもを産ませたあとすぐに親子を引き離し、体の向きを変えることもできない狭いゲージに閉じ込めたまま太らせ、乳を絞ったり次々に子を産ませたりする。
人間に情動があるのと同じように、家畜にも、他の動物にも情動があるとは考えない。そもそも「心」とは何か?「心」の存在は、どんなに科学が進歩しても証明できない。しかし人々は、人間には「心」があると信じる。証明できないものが人間に「ある」とするならば、家畜にだって「ある」と言えるかもしれないのに?これは不都合な真実だ・・・。
このあたりを真剣に読むと、もう二度と肉も卵も食べられなくなりそうなので嫌ですね。そういえば私の本棚の「読みたい」のリストには「牛を屠る」っていうやつもあるんだけど・・・現実を直視するのは怖い・・・。
で、下巻は、科学と「人間至上主義」との契約について述べたあと、「人間至上主義」にとって変わる新しい教義があるのか?という話になるらしい。すでに、科学と人間至上主義との契約は崩れ去りつつある。このあとどうなるか・・・楽しみ楽しみ。 -
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ネタバレEQを高める活動には、マインドフルネス瞑想が使える。
注意力のとレーニング、
自己認識と自制、
役に立つ心の習慣の創出=誰であろうと「この人が幸せになりますように」と反射的に思う習慣を身につける。
のためのプログラムを組んだ。
マインドフルネスは2分間でできる。誰でも集中できる時間。注意を呼吸に向ける。瞑想はスポーツジムのようなもの。
歩く瞑想=一歩一歩に注意を向ける。
ボディスキャン=身体をスキャンするように注意を向ける。
自己査定のためのジャーナリング。
価値観を発見するエクササイズ=自分の価値観を探る
自分の理想を見つけるエクササイズ。
善良さを増す瞑想。
今や、瞑想は運動と同じ。
身体にいいことは誰でも知っている。やり方は簡単、企業も奨励。
EQは、成功に役立つ、内面の幸せに役立つ、共感思いやりが増す、このためには瞑想をするのが一番の早道。 -
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誰もが知っているようでいて、突き詰めて考えるとわかっていないような、「死」をテーマに、イェール大学で長年行われているという哲学の講義をまとめた本です。宗教的な考えは一切排除して客観的に善か悪か、外堀を少しずつ埋めていくように一歩一歩これでもかとあらゆる可能性について検討して、結論へと向かっていく様は、途中なかなか進まないので読むのに苦労した箇所もありましたが、さすがの内容でした。この著作(講義)は大きく二部からなっていながら、日本語版では前半部分をザバッと削ってしまい後半の論理的なところだけを収録するという荒ごとをやってのけています(収録されなかった経緯については最初にページが割かれて説明があり、削られた分の日本語全訳がweb上に無償で公開されています)。身近な家族を看取った経験があるせいか、期待したほど目新しいことはなく、ただ実感として既知のことを明確に文章化してもらった、という感想です。興味があったのはむしろ削られている部分(死後の世界はあるのか、魂はあるのか)についてだったので、あまり時間が経たないうちに、そちらも読んでみようかと思っています。
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本書は、4つの超人的な「視覚」の能力、すなわち、①色覚、②両眼視、③動体視力、④物体認識、の正体を突き止めようとする試みである。
第1章では、なぜ人間は色覚を進化させたのかが論じられる。従来は、人間が食べ物を探しているときに葉の背景から果実を区別するため、あるいは食べられる若葉が見えるように進化してきたとの仮説が唱えられていた。それに対し著者は、肌の色の変化を見るために進化したのだと主張する。
第2章は、なぜ人間の両眼は前向きについているのか?が検討される。従来は立体視、奥行きを捉える能力に利点があると考えられてきた。著者は、障害物にさえぎられながらも、その向こうの知覚対象をみることができること、つまり大きな視覚認知領域を得ることができることに着目する。
(最新の研究成果に基づき、かなり詳しく説明がされているので、ここまではそれなりに理解ができたが)
第3章は、これまで研究されてきた様々な「錯視」の問題についての、統一的な説明原理が探求され、そして第4章は、解説の言葉を借りれば、「人間は自然界の事物を見るための視覚特徴をもとに文字をつくってきたのであり、それらの視覚特徴という観点から言えば、人間はみな同じ文字を読み書きしている」という。これを文字シンボルの「普遍分布」説というらしい。
何かすごいことが言われているということは分かるが、一読したくらいでは理解が追い付かない。最先端の研究というのはスゴイ、実に面白い! -
Posted by ブクログ
非常に内容が濃いこともあり、理解しきれない、読みきれない、読み飛ばしてうことがあった。
そのような中で印象に残った話題を記す。
・ITとバイオテクノロジー
両者が今後世界を大きく変えうることは他の本等で知ってはいた。本書ではこのフレーズが多く用いられていたこと、無用化の時代が来る可能性があると言及していたことが印象的だった。改めて、ITに関する知識を身につける必要性があると感じた。
・移民
移民に対し、賛成派と反対派に分かれて議論が起きていることはめよく目にしており、どちらの意見も正しいように思えるため、着地点はどこになるのかという疑問を私は持っていた。
本書では、受け入れる地元住民が移民に反対している場合、移民受け入れを政府が判断することは間違いであるという原則を示しており、参考になった。また、文化差別という概念が提示されており、非常に新鮮な者に思えた。
・瞑想
瞑想は良いと様々な媒体で言及されており、本書でも瞑想による効用の説明があった。今後、瞑想関係の本を読んだうえで、私の趣味のサウナで瞑想でもしてみようかな・・・