柴田裕之のレビュー一覧
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p75 〜私たちがどれほど努力したとしても、人類のかなりの割合が雇用市場から排除されるのなら、ポスト・ワーク社会やポスト・ワーク経済やポスト・ワーク政治のための新しいモデルを探求せざるをえないだろう。
p78 「仕事」と見なされる人間の活動の幅を拡げる〜。私たちは発想を変え、子供の養育はこの世でおそらく最も重要で大変な仕事であることに気づく必要があるのかもしれない。〜これらの仕事を誰が評価し、お金を払うか〜。けっきょくそれは最低所得保障と大差はなくなる。
p85 人間の幸せは客観的な境遇よりも期待にかかっている。ところが、期待は境遇に適応しがちで〜。
最低所得保障が本当に目標を達成するためには -
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Posted by ブクログ
2講までしか読んでいませんが。何で自分は死にたくないのか。何で死を恐れるのか。不死身なら良いのか。じゃあ死ってどんな状態なのか。意外と考えたことのない事ばかりで良い発見にはなる。結局、健康な身体と自分と言う人格のある事が前提で「生きたい」と言う気持ちが湧いているのかなと思う。年老いて身体機能がどんどん衰えるにつれて、自分という人格はあっても肉体的な部分で限界を感じた時、今と同じく生きたいという感情が湧くのかは分からない。若い内は死ぬ事が今よりもっと怖かったと言う話はよくあるが、それはこのまま生き続けている事の魅力をそこまで感じなくなった先にある世界なのかもしれない。とすると、死が怖いのはまだま
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Posted by ブクログ
ネタバレ非常に今時な論調だなーと興味深く読み進めました。アメリカ社会を念頭に組み立てられていますが、主観的というか自国だからか日本の社会にこそこのタイムスマートな思想を喧伝していくべきだなと単純に感じた次第。
うすうすはそうだろうなーと勘づいていたことを言語してくれたワードとして一番ずばっときたのは、「時間に投資する」というもの。家事代行とかライドシェアなんかが具体的に該当しますが、時間を創出するために費用を支払うなんてなんだかもったいない感覚が根深いですが、そこからもたらさせる機会費用を思うと、寧ろメリットのほうがでかいのだろう。個人的に、家事の負担ってでかい(奥さんに頼ってばかりですが)ので、そ -
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時間とお金のトレードオフ。どのバランスがいいかは人による。
金持ちでも時間貧乏にならないようにする。タイムリッチを目指す。どちらを大切にするかは、人による。
自由時間を利用する準備をしていないと、仕事を続けることになる。
働くこと、お金を稼ぐことが幸せを生むというトラップがある。
より安い決定を選択しているときは、タイムトラップにかかっているとき。コストを追い求めて時間を無駄にしている。
手持ち無沙汰は価値ある余暇。タイムリッチになるのを助ける。
計画的に自由な時間を使う。
比較しながらの買い物を減らす。お買い得品を探さない。その時間がもったいない。
時間は貨幣と考える。
何をやめて代わり -
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Posted by ブクログ
視覚に関する常識的理解をひっくり返してくれる面白い本。
個人的に面白かった点は、色の認識について書かれた第一章。青-黄の軸と赤-緑の軸があるから、感情や体調の変化を読み取れるということだったが、肌の色をイエベ、ブルベに分ける理由もそれで納得できた。そして、肌の濃淡に関わらずスペクトルは同じ、なのに自分とは肌の濃淡が大きく違う人の感情が読み取りにくいと思ってしまうのは、完全に慣れの問題らしい。ふむ。確かに。
それと、文字の形は言語に関わらず、自然界にあるものに似せて作られている、という話。ここから発展させて漢字表記の誤字を減らす研究が進んだりはしないものかしら?科学的な手法が開発されたら受験生に -
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