柴田裕之のレビュー一覧
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ネタバレ時間優先>お金を決定の1回1回考える。タイムプアであることで自分をうちのめさない。時間がない時は、これ以上予定を入れてコントロール感を得ようとしてはいけない。この活動にときめくか。運動や知らない人と出会ったり他人を助ける時間を増やす。畏敬の念を感じる時間を増やす。誰かにやってもらいお金を払う。日常の雑事を減らす、外注の管理もそれなりに時間を食うので注意。するのが楽しくない活動のいやな部分を変えるために投資する。時間の贈り物は人によって必要なものが違う。お買い得品もほどほどに。買い物の比較を減らす、時間の上限設ける。時間の追跡をする。時間のかかる望ましくない行動の提供する価値を意識する。
なぜこれをやるか。やっているか。やることで1日の価値が増すか。もっとやりがいのあることに使えないか。読書とか日記を書くとか運動するとか。重要で緊急でないことのためにプロタイムを予定する。気をそらすものを入れない、取り損なわない。やり遂げたことのトラッキングをする。<余暇と効率や経済的価値を切り離す。>どちらかというとイベントタイム型。仕事はクロックタイム型。やり抜くためのプラン作成。185p。新しいアイディアにはYes,作業にはNoで人を紹介。断る理由は<お金や元気がないこと、家族の都合、自分のコントロールの及ばないこと>。締め切りの先延ばしを交渉してみる。機会費用を評価してみる。移動時間を計算に入れる。幸せにしてくれたり目的を与えてくれるものを優先する。大切にし気に掛ける。 -
Posted by ブクログ
p75 〜私たちがどれほど努力したとしても、人類のかなりの割合が雇用市場から排除されるのなら、ポスト・ワーク社会やポスト・ワーク経済やポスト・ワーク政治のための新しいモデルを探求せざるをえないだろう。
p78 「仕事」と見なされる人間の活動の幅を拡げる〜。私たちは発想を変え、子供の養育はこの世でおそらく最も重要で大変な仕事であることに気づく必要があるのかもしれない。〜これらの仕事を誰が評価し、お金を払うか〜。けっきょくそれは最低所得保障と大差はなくなる。
p85 人間の幸せは客観的な境遇よりも期待にかかっている。ところが、期待は境遇に適応しがちで〜。
最低所得保障が本当に目標を達成するためには、〜何かしらの有意義な営みで補わなければならないだろう。
p86 ロボットとAIが人間を雇用市場から押しのけていくにつれ、ユダヤ教超正統派は〜将来のモデルと見なされるようになる可能性がある〜。すべての人の人生で、意味とコミュニティの探求が、仕事の探求の影を薄くさせるかもしれない〜。
p87 アルゴリズムに仕事を奪われることは、〜恩恵となる〜。〜それ以上に憂慮するべきこと〜人間からアルゴリズムへの権限の移行〜。
p95 b×c×d=ahh! すなわち、生物学的知識〜と演算能力〜とデータ〜の積は、人間をハッキングする能力〜に等しい。
p126 アルゴリズムが意識を持つことはない。
#意識の定義なくこのような断定は軽率ではないのか。 -
Posted by ブクログ
2講までしか読んでいませんが。何で自分は死にたくないのか。何で死を恐れるのか。不死身なら良いのか。じゃあ死ってどんな状態なのか。意外と考えたことのない事ばかりで良い発見にはなる。結局、健康な身体と自分と言う人格のある事が前提で「生きたい」と言う気持ちが湧いているのかなと思う。年老いて身体機能がどんどん衰えるにつれて、自分という人格はあっても肉体的な部分で限界を感じた時、今と同じく生きたいという感情が湧くのかは分からない。若い内は死ぬ事が今よりもっと怖かったと言う話はよくあるが、それはこのまま生き続けている事の魅力をそこまで感じなくなった先にある世界なのかもしれない。とすると、死が怖いのはまだまだ若い証拠だと、前向きに生きていれば良いのかなと。少し気が楽になった気がする。
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Posted by ブクログ
ネタバレ非常に今時な論調だなーと興味深く読み進めました。アメリカ社会を念頭に組み立てられていますが、主観的というか自国だからか日本の社会にこそこのタイムスマートな思想を喧伝していくべきだなと単純に感じた次第。
うすうすはそうだろうなーと勘づいていたことを言語してくれたワードとして一番ずばっときたのは、「時間に投資する」というもの。家事代行とかライドシェアなんかが具体的に該当しますが、時間を創出するために費用を支払うなんてなんだかもったいない感覚が根深いですが、そこからもたらさせる機会費用を思うと、寧ろメリットのほうがでかいのだろう。個人的に、家事の負担ってでかい(奥さんに頼ってばかりですが)ので、そこが原因で軋轢が生まれるなら多少の費用も必要経費だろうな。そこを双方で納得いく妥結へ至るためには・・これが当面の課題でしょうか。
これは仕事面でありがちではっとさせられましたが、「単純緊急性効果」の罠にはまってますわ、完全に。重要だが緊急性が低いワークがどんどん後ろに押しやられていく感じはもう日常茶飯事。それで得られる満足感なんてほとんどないのに。とほほ。対策として挙げられているのが「プロアクティブ・タイム」の確保。一週間にどこか決まった一時間でもそれだけに集中し、他からの侵害はシャットダウンする。これは、実践にぜひ取り組んでいきたい。
一番やりがちでこっぱずかしいかったのは、余暇の経済的価値に捉われて楽しみを得られないという状況。例えば旅行でもそこに支払われた費用に見合うなにか経済的な価値を求めていると、その一瞬一瞬の楽しい時間に心から酔えない。その瞬間を存分に享受するよう心掛けるべし、はい。
後は非常に共感しますが、通勤時間と渋滞に恨みでもあるのかしらと訝しむほどタイムプアの例として挙げていますね。住宅購入でハウスメーカがよく言う売り文句、立地や周辺の利便性ではなく、あなたが一生満足して暮らせる家づくりを提供します、のアンチテーゼですね。 -
Posted by ブクログ
時間とお金のトレードオフ。どのバランスがいいかは人による。
金持ちでも時間貧乏にならないようにする。タイムリッチを目指す。どちらを大切にするかは、人による。
自由時間を利用する準備をしていないと、仕事を続けることになる。
働くこと、お金を稼ぐことが幸せを生むというトラップがある。
より安い決定を選択しているときは、タイムトラップにかかっているとき。コストを追い求めて時間を無駄にしている。
手持ち無沙汰は価値ある余暇。タイムリッチになるのを助ける。
計画的に自由な時間を使う。
比較しながらの買い物を減らす。お買い得品を探さない。その時間がもったいない。
時間は貨幣と考える。
何をやめて代わりに何をするか。
やることリストをあらかじめ作っておく。15分、2時間、半日、など。
余暇はゆったり過ごす。余暇の経済的な価値は考えない。
時間を優先する人生のほうがお金を優先するより幸せ。
住宅を購入するときは通勤時間を考える。
しかし、時間を理由に断らない。時間をコントロールできない人間のように思われるから。
なぜお金よりも時間を優先するのか。定期的に自問する。