柴田裕之のレビュー一覧

  • NEXUS 情報の人類史 下 AI革命

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    AIがどう発展していくか、中国やロシアで人間に取って代わっていくのか、データはグローバルに区分化されて管理、支配されていくのか、悩ましい話だが、自己修正メカニズムをきちんと機能する形で人類は発展していけるのか?そうであって欲しい。

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    2025年10月30日
  • 「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版

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    死とは何か――その問いに人類は古来無数の答えを試みてきた。だがイェール大学の哲学者シェリー・ケーガンは言う。「死の講義」を23年続けてもなお核心には届かないと。いくつもの命題を積み重ねても死は霧の向こうにある。だが彼は諦めない。死を恐れず考えることで生の意味が少しずつ浮かび上がるからだ。死を学ぶとは生きる哲学を磨くことにほかならない。

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    2025年10月27日
  • ホモ・デウス 下 テクノロジーとサピエンスの未来

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    歴史パートに関しては、面白く読めた。ジャレドダイアモンド的な壮大なお話。

    後半、知能と意識を分けて考えるということ、テクノロジーに意識はないはずと言い切れないこと、が1番考えさせられたポイント。

    テクノロジーの波が脅威と感じていたけれど、キリスト教、資本主義、データ教と歴史が移り変わってきたので、ある意味時間の流れの中で少しずつ変わっていくことだから、流れに身を任せるしかないという気持ちになることもできた。※著者は問題提起しているので、読後そんな受け身な気持ちになってほしいとは思っていないかもしれないが…

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    2025年10月25日
  • NEXUS 情報の人類史 上 人間のネットワーク

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    民主主義と全体主義がこれまで情報面からどう体制を維持してきたか、が主にアメリカとソ連の例から説明される。下巻で直近のAIの状況を踏まえて、中国も含めた考察になると良いな。

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    2025年10月18日
  • サピエンス全史 下 文明の構造と人類の幸福

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    知性の塊のハラリ氏の頭の中をのぞいている様で、刺激的な読書体験でした。
    読書後、改めて宇多田ヒカルさんとの対談を見返すと、モヤモヤが霧が晴れてクリアになって、そういう意味で2度3度楽しめる著書でした。

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    2025年10月04日
  • 「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版

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    人生の指南書を読んでいる気分

    感情を排し論理を積み重ねる説明は面白く感じた。
    誰でも理解できるよう簡単な言葉で長々説明されている。でも、抽象的過ぎる説明より良いか、、

    死に対する漠然とした不安・恐怖はかなり薄まった気がする。

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    2025年09月28日
  • 統合失調症の一族 遺伝か、環境か

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    ノンフィクションなことを除いてもいろんな怖さを感じた一冊だった。統合失調症、考えなしに子供をたくさん持つこと、現実に向き合わずに過ごし続けること、いまだに原因と治療が完全でないこと‥。人間だけが生み出す恐怖。
    必ずしも良いとは思わないけれどある程度の教育(一般的なというよりも生活面)や制度、罰則は必要だと思った。

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    2025年09月20日
  • ホモ・デウス 上 テクノロジーとサピエンスの未来

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    ネタバレ

    サピエンス全史が非常に良かったので、こちらも今更ながら読んだ。
    個人的にはサピエンス全史ほどの衝撃はないかなと。
    ホモサピエンスが世界を征服してきた歴史を振り返り、人間権威主義について考えさせ、人間はどこに向かうのかを問う。テクノロジーが発展する中で、我々は新たな人類の下等生物に成り変わり、我々が動物を支配してきたのと同様に支配されるようになるのか。我々はどこへ向かうのか、人間を人間たらしめているものは何かを考えさせる内容

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    2025年09月08日
  • ホモ・デウス 上 テクノロジーとサピエンスの未来

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    飢餓・疫病・戦争。数千年人類を苦しめた課題は、科学技術で“解ける問題”になった。
    次に問われるのは「どう生きるか」ではなく「なぜ生きるか」。

    宗教も科学も、“意味”を与えるシステムという点で同じ。やがてAIとビッグデータが人間至上主義を超え、「データイズム」という新しい“信仰”が世界を導くかもしれない。

    便利さの先にあるのは楽園か、淘汰か——。
    読み終えても考えが止まらない、挑発的な未来予測本。

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    2025年08月15日
  • 「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義

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    「死」について、論理的に考えてみるのは、確かに興味深い。
    意識が無くなったら死と言えるのか。
    肉体が残っていても、それは死と言えるのか。
    様々なパターンを例として挙げながら、学生たちに「あなたはどう考えるか?」と問う形式の授業内容をまとめたものだ。
    本書の中に、余命宣告を受けた学生が、この授業を受講したエピソードが記載されている。
    その学生が、この授業をなぜ選択したのかは分からない。
    死に向き合おうとしての選択なのか。
    単純に「死」を知識として探求したい目的の受講なのか。
    当たり前であるが、死を体験して自身で理解することは、論理的に不可能だ。
    死ぬ瞬間については想像できるかもしれない。
    しかし

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    2025年06月29日
  • サーチ・インサイド・ユアセルフ ― 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

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    ジョークと具体例の中にポイントが紛れていることがおおくやや冗長で読みづらかった。
    何回も読まないと実践できないくらいのTIPがたくさん。
    まずは簡単な瞑想から習慣化スタート。
    ===

    ・幸せとは心のデフォルト設定
    ・情動は心ではなく体に現れる(呼吸や汗、肩のこわばり)
    ・注意とメタ注意
    ・エンジニアでさえ求められる能力のほとんどはEQ(ナイスガイが一位になる!)
    ・優秀なのはポジティブで穏やかで達成基準と意欲が高く社交的
    ・EQ=情動的能力→自己認識→情動の自覚(情動と影響/正確な自己査定(長所と限界)/自信(価値と能力の実感)
    ・山のようにおだやかで隙がなく座り、思考の流れをただ眺めlet

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    2025年06月26日
  • 「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義

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    52冊目『「死」とは何か [日本縮約版] イェール大学で23年連続の人気講義』(シェリー・ケーガン 著、柴田裕之 訳、2018年10月、文響社)
    イェール大学で哲学や倫理学を教える教授による、「死」についての哲学本。「死」とは本当に悪いものなのか、恐れるべきものなのかを論理立てて突き詰めてゆく。
    著者自らが「入門書」であると述べている様に、文章は平易で読みやすい。「死」を専門的に追究したい人には物足りないかも知れないが、「生」を見つめ直す入り口にはなるだろう。

    〈思うに、死を恐れるのは不適切な対応だ〉

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    2025年06月21日
  • TIME SMART(タイム・スマート)―お金と時間の科学

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    お金と時間との比較
    金を貯めるために時間を犠牲にする
    時間を大事にするためにお金をつかう
    無意味な時間や有意義な時間を過ごすために
    何を選んで何を捨てるか
    後悔してからでは間に合いません

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    2025年06月17日
  • 「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版

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    死生観を公平な視点と哲学で「死」とは何かについて説く良書である。
    死は必ず誰にでもどんな存在でも訪れる不変なもの。本著では、人間という死の先には無があると説く。
    世の中には、死後の世界についての経験を語る人は少なくない。本著はそれらも否定しない。純粋に人間として、死とは何か、今生きる私たちが幸福でいられるためにはどう過ごせばよいのか、そして、死を問うことで生きることに繋がると本著は強いメッセージを私たちに伝えてきてくれる。
    死生観は十人十色だ。本著を通じて学べることは、死を極端に怖がる必要ないこと。自殺について否定的であり、「死を問うことで、未来の可能性を見いだし、生きる希望を持つこと」を説く

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    2025年06月13日
  • TIME SMART(タイム・スマート)―お金と時間の科学

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    私達の生活がますます多忙を極める中、人生に残された時間の重要性を説く一冊。日々の時間の使い方とその幸福度合いを記録して改善していくプロセスはとても合理的だし、僅かな節約のために多くの時間を浪費している事実に気付ければ、時間節約の良い動機づけになりそう。

    お金という指標は分かりやすくて便利だ。
    簡単に数値化できるし、貯蓄したり貸し借りしたり、他人の収入と比較することも容易だ。

    一方の時間は、とても移ろいやすい。
    今という一瞬はすぐに流れて貯蓄できないし、直接目に見えないので重要視されにくいのは体感的によく分かる。

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    2025年06月04日
  • ホモ・デウス 下 テクノロジーとサピエンスの未来

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    ちょっと具体例というか個々のトピックに文章さき過ぎではあったので、知ってる、あるいはここは丁寧に説明されなくてもまぁわかるって所はサクサク読むくらいのつもりで。現実見てると書いてる事薄っすら当たってきてるように見える一方で、ある程度、(いい面でも悪い面でも)スムーズに技術面の進化と現実への運用が進んだシナリオではあるんじゃないかとは思う。ここ数年の人類の悪戦苦闘から見るに賢い人らが予想もしてないような事で色々つまずきながら現実は進んでくようで、なんというか事あるごとに停滞しながらの歩みになってるのでこの通りになるにしても進捗は思ったより時間かかるんじゃなかろうか?

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    2025年05月29日
  • 格差の起源 なぜ人類は繁栄し、不平等が生まれたのか

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    そもそもの経済成長がどのように行われてきたかの話が始まり、そこから歴史を現代から過去にさかのぼりながら格差がなぜ起きたかを解明しようと話が進む。
    様々な要因があるのではないかと疑問を投げかけつつ、その要因を深彫りしていって、最終的に多様性というところに着地している。そしてアフリカからの距離と多様性の相関について話しており、その点に面白さを感じた。
    完全に納得してはいないものの、私の思いつかない色々な観点での洞察があり、非常に感心した。

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    2025年05月18日
  • ホモ・デウス 下 テクノロジーとサピエンスの未来

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    超簡単に本の内容を説明すると、自然科学と社会科学の幅広い分野から人類の歩みとその未来を語るって感じなのですが兎に角、内容が難しい。結論、未来は予測出来ない!こんな感じで如何でしょうか。

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    2025年05月18日
  • 「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義

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    「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義
    著:シェリー・ケーガン
    訳:柴田裕之
    出版社:文響社

    死についての西洋哲学的考察の本です。

    購入してから、一読するのにかなりの時間がかかりました。

    聖書からは離れられないかと思いましたが、いったん宗教からはなれて死というものは何かを考えなおしたものと受け止めました。

    当然、深く考えるためには、仏教や神道を中心とした、東洋的、日本的な考察も参考にすべきであるとは思いましたが。

    気になったのは、以下です。

    二元論および、物理主義、2つ考え方の対比ではじまる。

    二元論とは、物質的な身体と、非物質的な魂があるというもの
    対して、物理主義

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    2025年05月17日
  • ホモ・デウス 上 テクノロジーとサピエンスの未来

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    ネタバレ

    読書メモ

    人類のこの先の課題
    人類は飢饉、疫病、戦争の問題を解決してきた。
    死を克服し、神になるのがその先の課題である。 
    また幸福の追求も課題。
    幸福の度合を測るのは難しい。古代人が得る幸福と現代人が得る幸福は脳内物質程度の点では同じ。

    人新世
    地質年代における完新世の中の最近7万年。サピエンス登場。地質的、生物的影響が地球レベルである。世界の動物の質量分布は人類とその家畜で90%におよぶ。

    アミニズム→他の動物たちの中の人間
    一神教→動物と話すことをやめ神と人が支配する世

    人が特別である理由
    やはり宗教でしか説明つなかい。
    意識は他の動物にもある。科学の進歩が人類の偽りの輝きを剥ぎ

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    2025年04月29日