柴田裕之のレビュー一覧

  • サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福

    Posted by ブクログ

    読んだのは2回目です。読書を始めたばかりの頃から1年経ち、だいぶ分かりやすく面白い本だな、と思いました。言い回しがアイロニックなのも好きです。

    大変面白いと感じたのは3カ所です。二足歩行を手に入れる代わりに出産が早まり自立するまで子育てが必要になったこと、農耕から狩猟採集民に戻れない理由の一つに「贅沢品が必需品になる」という今でも通じる歴史の傾向が効いていること、そして金の価値の違いから自然に同様の貨幣が世界に流通してしまうことです。

    大変勉強になりました。やはり歴史で捉えるといろんな事が見えてきて楽しいですね。

    0
    2025年08月29日
  • NEXUS 情報の人類史 下 AI革命

    Posted by ブクログ

    相互理解し続ける事は重要で、ただ全てを理解しあう事も出来ない。だが、それを放棄すればディストピア。フィクションなら大好きですが⋯暮らすなら、ドラえもん系のAIが多い世界が良いですね。常に自己修正を。

    0
    2025年08月30日
  • NEXUS 情報の人類史 上 人間のネットワーク

    Posted by ブクログ

    Audibleでながら聞き。社会や技術の変化によって、情報の価値と収集・統制、自己修正力も変化してきたことが語られる。
    ものすごく目新しいわけではないが、このテーマで人類史を広くカバーして説明しようという試みは面白い。
    Audibleだと理解が大雑把になるので、そのうち本も読もうと思う。

    0
    2025年08月25日
  • NEXUS 情報の人類史 下 AI革命

    Posted by ブクログ

    ハラリさんの著書には毎回、ハッとさせられる。

    GPT-4が人間かどうかを確認するパズルを解けなかった時、人に依頼する理由をでっちあげたシーンは、衝撃だった。。。

    大英帝国は、紡績工場をカルカッタからマンチェスターに移転することはできなかった。しかし、情報は違う。マレーシアやエジプトから、高速で北京やサンフランシスコへ送れる。世界のアルゴリズムの力は工業力とは異なり、単一の中枢に集中させることができる!

    AIは、artificial intelligenceの略だが、ハラリ氏さんは alien intelligenceだと言っている。人間とは全く異質のエイリアンの知能。その通りだなと認識。

    0
    2025年08月25日
  • サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福

    Posted by ブクログ

    簡潔な文章で様々な説を述べられ、とても面白い。知っている話も、改めて説明され納得できたように思う。ところどころにクスッと笑える箇所もあり、一気に読み進められた。
    支配された国のエリート層が権利を求める例としてガンジーを挙げられていた点(ガンジーは英国式の教育を受けたが初期は弁護士としてうだつが上がらなかったし、アフリカ行きの列車では一等車の座席指定のチケットを持っていたため、一等車に乗ることを強弁したわけでもない、三等車に移れと言った車掌の方がおかしい)や、
    オッペンハイマーにノーベル平和賞を与えるべきという言葉(終戦に繋がったかもしれないが、20万以上を殺し、後遺症により殺してきた事実は消え

    0
    2025年08月16日
  • NEXUS 情報の人類史 上 人間のネットワーク

    Posted by ブクログ

    サピエンス全史が面白かったので。こちらも重いですが面白い。
    ハード書籍で目次と参考文献が50ページ弱と、持った感じよりは薄い⋯はずが。1日1時間の平日のみ読書で、2週間かかりました。下巻も頑張る。

    0
    2025年08月16日
  • ホモ・デウス 上 テクノロジーとサピエンスの未来

    Posted by ブクログ

    飢餓・疫病・戦争。数千年人類を苦しめた課題は、科学技術で“解ける問題”になった。
    次に問われるのは「どう生きるか」ではなく「なぜ生きるか」。

    宗教も科学も、“意味”を与えるシステムという点で同じ。やがてAIとビッグデータが人間至上主義を超え、「データイズム」という新しい“信仰”が世界を導くかもしれない。

    便利さの先にあるのは楽園か、淘汰か——。
    読み終えても考えが止まらない、挑発的な未来予測本。

    0
    2025年08月15日
  • NEXUS 情報の人類史 上 人間のネットワーク

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上巻の最後の方でこれからAIについての話をすると予告していた。それまでは、ユダヤ教の歴史とキリスト教への変遷が異常に詳しかった。さらにソ連のスターリンによる全体主義の話も詳しかったが、これはいずれかの本で書かれたことであった。中国の秦についても少しは書かれていたが、広く浅くであった。日本の学生にとっては世界史を勉強しているような気分にさせられる本であろう。

    0
    2025年08月15日
  • NEXUS 情報の人類史 下 AI革命

    Posted by ブクログ

    AIが出てきたこれからの世の中、人間はどう構えるべきか、を延々と述べている。
    これまでに登場した核や工業的な技術と比較してAIがどのような特徴を持つのか、それゆえ世界に与える影響がいかに大きいのか、というところは自分の考えが及んでおらず、面白かった。
    ただ、例とは歴史の解説が多くてマジで長い

    0
    2025年08月14日
  • NEXUS 情報の人類史 上 人間のネットワーク

    Posted by ブクログ

    とりあえず上巻終わったー、
    やっぱり言葉遣いがむずかしい。けど面白い!
    上巻は歴史メインかな、宗教、全体主義あたりの話のボリュームが多くて印象に残りますね。

    0
    2025年08月13日
  • NEXUS 情報の人類史 下 AI革命

    Posted by ブクログ

    ここまで読んでやっとハッとした。
    「今日、教父のアタナシオスに相当するのが、AIの〜をするエンジニアだ。AIが権力と権威を増し、ことによると自らを解釈する聖典となりつつあるなか、現在のエンジニアたちが下す決定は、遥かな未来にまで影響を与え続け得る。」

    0
    2025年08月09日
  • サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福

    Posted by ブクログ

    面白かったなー。全然知らない本だったけど、LINEで大学時代のサークル仲間が話してるのを見て、買ってきた。
    ある意味、広く知られていることばかりだが、語る切り口が新しいと思った。もともと「当然で所与のものと見られてることだが、そもそもこれは・・」って語りが好きなので、最初から最後まで大変面白く読むことができた。

    0
    2025年08月08日
  • NEXUS 情報の人類史 下 AI革命

    Posted by ブクログ

    情報は力であり時に支配の道具となる。文明が情報をどう操りまた情報に操られてきたかを描く。国家は記録で統治し企業はデータで欲望を操作する。だが今AIが人間の理解を超えて情報を紡ぎ始めた。真実とは何か、自由とは何か――私たちは根本的な問いに向き合わざるを得ない。情報の海に溺れず舵を取るのは誰か、はたして人間なのか。AIが人間を超えるかもしれない。

    0
    2025年08月02日
  • サピエンス全史 下 文明の構造と人類の幸福

    Posted by ブクログ

    テーマは面白いし、ユーモアある表現も多い。が、良くも悪くも教科書的(※個人の印象)で、連続で読む事に苦戦。こういう本さらっと読めるようになりたいものです。新しい刺激は良いですね。

    0
    2025年07月30日
  • サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福

    Posted by ブクログ

    サピエンス全史、予てより読みたかった本である。衝撃である。

    我々ホモ・サピエンスは、同時代にかつて存在したネアンデルタール人等のヒト族を凌駕して唯一生き残った。

    ホモ・サピエンスがヒト族の中で生き残り、更に地球の生態系の頂点に立てた最大の理由は、複雑な状況を説明できるコミュニケーション能力を持ったことに加え、何億人もの間で「神話」を共有できるようになったこと。

    資本主義や、法律、国、人権、宗教、お金など、本来は存在しないものを「存在する」と皆が信じることにより、それらを存在させている。その仕組みの中で我々は生きているとは、改めて言われると驚異的である。あたりまえに「ある」と思っていたこと

    0
    2025年07月22日
  • NEXUS 情報の人類史 下 AI革命

    Posted by ブクログ

    この作者は歴史学者なんですね。
    上巻の情報の歴史も全てこの下巻のAI革命の問題に繋げているのですね。流石です。

    私なりにこの本で述べたい事はこんな感じと捉えました。
    ⚫︎AIも一つの道具。使う人によっては凶器にもなる。
    ⚫︎これまで以上に情報が重要。情報を集めた者(国家)が覇者になる。
    ⚫︎情報の分断→世界はグローバルから分断に。
    ⚫︎世の中に絶対の倫理はない。その倫理をどの様にAIに植え付けるかがこれからの課題。
    ⚫︎今までは人間のみが考えることが出来たがこれからは人間以外のもの(AI)が考える未知の世界が始まる。

    個人的にはこの作者ほど未来には悲観的には考えてはいませんがAIという道具

    0
    2025年07月22日
  • サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福

    Posted by ブクログ

    初版は2016年。読んだのは99刷発行、2023年。
    こういう本は新刊のうちに読んだ方が良いのでしょうが、今からでも遅くはないのでは?と思う重版っぷりです。

    0
    2025年07月17日
  • サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福

    Posted by ブクログ

    ホモ・サピエンスが生き残ってきた歴史。
    なぜ生き残ったのか。本の中で1番唸りました。

    本で挫折してしまい、オーディブルで再挑戦。
    面白かった。

    男性優位の構造や、いつから未来志向になったのか。
    知らないことだらけで、面白かった。

    0
    2025年06月30日
  • 「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義

    Posted by ブクログ

    「死」について、論理的に考えてみるのは、確かに興味深い。
    意識が無くなったら死と言えるのか。
    肉体が残っていても、それは死と言えるのか。
    様々なパターンを例として挙げながら、学生たちに「あなたはどう考えるか?」と問う形式の授業内容をまとめたものだ。
    本書の中に、余命宣告を受けた学生が、この授業を受講したエピソードが記載されている。
    その学生が、この授業をなぜ選択したのかは分からない。
    死に向き合おうとしての選択なのか。
    単純に「死」を知識として探求したい目的の受講なのか。
    当たり前であるが、死を体験して自身で理解することは、論理的に不可能だ。
    死ぬ瞬間については想像できるかもしれない。
    しかし

    0
    2025年06月29日
  • NEXUS 情報の人類史 上 人間のネットワーク

    Posted by ブクログ

    情報がいかに社会をつくり、支配し、壊すか

    歴史を振り返ると、バカらしいことを命かけてやっている。
    現代の「魔女狩り」は何だろ。
    文春砲的な袋叩きも「魔女狩り」の一種かな。

    スターリンの死に様が、哀れ。
    倒れてもスルーされる最期って、かわいそうに。
    スターリンのお母さん、どんな子育てしたんだろう。自分が母親になると、いろんな人のお母さんがどんな子育てしていたのか気になって仕方がない。
    お母さんもスターリンが悪名高い人物になるなんて、思いもしなかっただろうな。

    人間は、真実よりも、物語や幻に振り回されて生きているね。
    お金だって、真実は、ただの紙やからね。日本通貨は、日本人に共通の幻想を浸透

    0
    2025年06月29日