金井壽宏のレビュー一覧

  • 引っ張るリーダーから支えるリーダーへ サーバント・リーダーシップ入門

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    サーバントリーダーシップはまさに顧客中心、職員中心、ステークホルダー中心の組織作りをさしている。従来型のヒエラルキー型ピラミッドを逆さまにした構造。ビジョナリーカンパニー、ソーシャルカンパニーの理想型だと思う。

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    2012年09月08日
  • リーダーシップ入門

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    まさに入門という感じの良書だと思います。
    めずらしくじっくり読みました。
    リーダーシップは、家庭・仕事・地域社会などあらゆる側面で必要。
    人生通じての勉強ですね。

    ・自分の持論を持つこと・作っていくこと
    ・シンプルな2軸(課題関連行動・人間関連行動)のものさしを持つこと
    ・次世代の育成が使命

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    2012年09月01日
  • 引っ張るリーダーから支えるリーダーへ サーバント・リーダーシップ入門

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    教員として読んだ。
    サーバントであること、つまり、奉仕者として振舞うことと、リーダーとして振舞うことがどう両立するのか知りたかったからだ。
    結論は、まず、リーダーとして、どんなビジョンをもち、信念をもつかが大切。その実行のために、フォロアーには、説明、説得、様々な支援を惜しみなく与える。
    傾聴、共感、癒し、気づき、概念化、先見性、コミュニティづくりなどサーバントリーダーの持ち味が書かれてある。
    自分はついてこい!型ではないから、サーバントリーダーの方が向いてると感じた。
    子どもに、学校をクラスを、そして人としてどうしていきたいかビジョンを語ろうと思った。

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    2012年07月27日
  • 引っ張るリーダーから支えるリーダーへ サーバント・リーダーシップ入門

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    総論→具体例→対談→まとめ と 非常に良くまとまっている。サーバントリーダーシップに対する疑問をことごとく解消してくれた本。

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    2012年07月23日
  • 完全なる経営

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    んー、これは手ごわい。
    人間心理学の見地から経営を望むアプローチ。
    マズロー以外の言葉も多いが、解釈の一つとみれば、理解を深める手助けになる。

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    2012年06月27日
  • 引っ張るリーダーから支えるリーダーへ サーバント・リーダーシップ入門

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    資生堂元社長で相談役の池田氏と,神戸大学大学院教授の金井氏の共著。
    「人を引っ張って導いていく」というイメージが強い「理想のリーダー像」だが,奉仕するという姿勢のリーダーもありうるということを示した本。
    リーダーが目指す大義に共有・共感するフォロワーが,その大義に向けた行動をとるために支えるのが,サーバント・リーダーである。
    金井教授は,これを子供に対する親の態度だと言っている。子供の成長のためを思って,子供に対する愛情のために,奉仕する親の姿である。
    親はサーバント・リーダーであるし,そうあるべきというのは,非常にすっきりと自分の中に入ったし,自分自身の考えを改めさせてもくれた気がする。

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    2012年02月26日
  • リーダーシップ入門

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    これまでのリーダーシップ理論を俯瞰するだけでなく、むしろそれよりも現場での実体験を言語化することの重要性を示し、その両輪によって読者自らのリーダーシップ持論を作り上げることを推奨している実務者向けの本。これを読んでリーダーシップが身につくわけではもちろん無い。あくまでもリーダーシップを身につけるのは実務経験を通じてであり、そのようなリーダーシップ経験を実践していくなかで、折に触れて内省する際の指針とすべき本。この本はワークブックとして、いかに使いこなすかが重要。

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    2011年07月01日
  • なぜあの人は「イキイキ」としているのか 働く仲間と考えた「モチベーション」「ストレス」の正体

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    ネタバレ

    イキイキ働くとは、の研究発表。面白かった。
    やりがい。評価。仕事とプライベート。健康。
    残業が増えるとイライラして家族とも良好な関係を築けないから考えるべきっていう意見にとても共感した。残業回避策を練ろう。

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    2011年03月21日
  • リーダーシップ入門

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    入門書だけど難しい。。。
    最初は内容がなかなか頭に入ってこず苦労した。
    PM理論のマネジメント論のコアでもあり、激しく同意。
    もう少し知識経験を積んでから再度読みたい。

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    2011年03月04日
  • 引っ張るリーダーから支えるリーダーへ サーバント・リーダーシップ入門

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    ネタバレ

    入門書でありながら得るものが多かった。今まで漠然と思っていたことが一つの形として掴めたような感触がある。
    人によっては、まったくピンとこないかもしれないが、ピンとこないなりにも何か得るものがあるのではないか?
    時間があるときに、原書に挑戦したい。

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    2011年02月27日
  • コーチング・リーダーシップ

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    リーダーシップの考え方が180度変わった。1回目の通読で感じたのは対話できるリーダーシップ。他人をインボルブしてぐいぐい引っ張っていくだけがリーダーシップの求められる素質かと思っていたが、それだけではない。他人も変わるし、自分自身も変化する。組織や人を同じところに止まらない、止まらせないエンジンを持った人間をリーダーと呼ぶのにふさわしいと思った。

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    2010年10月19日
  • リーダーシップ入門

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    本来、途中に出てくるエクササイズをやりながら読んで真価を発揮するんだろうと思う。サボってすみません。。。

    代表的な経営者の持論+学問的なリーダーシップ論を学べます。
    あくまで入門書なので、だからどうというものではないと思います。

    基本は、部下をフォローしながらマネジメントしていく能力と、部下を率いて課題を解決していく能力、これだな。

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    2010年09月07日
  • リーダーシップ入門

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    大学時代のリーダーシップの教科書を今更読んだ。実践を意識して、著者としては読みやすく書いたようだけれども、学者の文章とあって自分の頭ではかなり読み応えがあった。task志向とhuman志向の二軸を重視した考え方は勉強になったし、この二軸の両立が大切だという考え方には共感する。あとは、「学者の言うことは役に立たないのではなく、役に立てる視点で学ぶことが大切」だそうで、ここにも共感するところがあったけれど、同じものを目指していれば、結局はそういうところに行き着くんだな、というのも感じた。まあ、字は違うけど、名前が同じだしな。。

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    2010年05月22日
  • サーバントリーダーシップ

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    サーバント・リーダーシップを主題とし、教育、組織、個人、実践例を交えながらサーバントの可能性を探る内容となっている。また信頼とは、リーダーシップとは、リーダーとは何かを考えさせ、一人の人間としての倫理や概念的な物を含んだ、重要なスキル、マインドセット紹介をした一つのバイブル的書物である。

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    2010年05月19日
  • リーダーシップ入門

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    ■概要
    リーダーシップを身につけるために、理論と実例を紹介している。
    また、理解を深めるためのエクササイズが豊富に掲載されている。

    ■仕事に活かせる点
    ワークショップ等の企画の際に、ネタとして参考になる。
    自身のリーダーシップ向上の教科書となる。

    (山)

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    2010年02月03日
  • リーダーシップ入門

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    一見すると精神論とか才能とかに走りがちなリーダーシップに対して合理的な理解を促してくれる本。英雄の数ほど持論があると思われるリーダーシップを研究者の立場から整理している。

    文庫本にしてはやや多めの300ページで得られる理論は実にシンプルで頑健なものである。多くのリーダーシップ論を読み漁る前に、本書で初歩的な理解の枠組みを築いておけば、実践に向けての糧がより多く得られると思う。

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    2009年11月03日
  • 経営組織

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    著者は金井氏である。京都大学出身で、MIT、基本的には学術系である。
    よって、リアルなビジネス現場の声からというよりも研究って感じ。
    あまり役に立たないかもな・・・と一抹の不安(笑)

    本書のポイントは冒頭に記載されている通り、個人の視点に焦点を当てている。
    さらに、ダーバーシティを認め、安定的よりもイノベーション、ミドルの役割、
    そう言った事に着眼している。であるから、組織形態の話とかはほとんど出てこない。
    (実はちょっとだけ記述されているけど無いに等しい)

    つまり、ネットワーク型組織、事業部制、カンパニー制、機能制とかそういった事を
    期待すると痛い目を見る。これらを期待するなら、「組織の

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    2009年10月07日
  • サーバントリーダーシップ

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    サーバントリーダーシップ。
    サーバントって、召し使い、使用人という意味だけでなく、(神・芸術などの)しもべ、っていう意味もあるんですね。

    ようは、召し使える。という意味なんですかね。


    召し使えるリーダー、ってのも日本人には違和感あるかもしれません。
    僕も違和感あります。

    でもリーダーとして前に出るのではなく、下に「仕える」従業員が前に出るために、リーダーとして後ろに下がる。
    そんなリーダーシップもあるんですね。

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    2009年10月07日
  • 経営組織

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    組織論と呼ばれる分野の本なのかな。
    おける組織の役割に関する理論のようなものを最初にざっと紹介した後、
    それらの根拠となる理論を紹介したり
    組織の成員のモチベート方法だとかリーダーシップのあり方が書いてあったりだとか。

    新しい発見がけっこうあったし、おもしろかったけど
    最後の方は適当に読んでしまったせいか単に頭が悪いせいか、
    全体的にあまり覚えてない。。。
    ぜひ、もう一度読みたい本です。
    まだ組織論ってのをよく知ったわけじゃないけどきっと入門書としてかなりいい本だと思う。

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    2009年10月04日
  • 完全なる経営

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    最近、マズローの欲求5段階説を基にして「仕事における欲求段階」を自分なりに定義し「仕事の持つ可能性」を見出すという、『いったいなんのことだかわからないプレゼン』をしました(´・ω・`)しかしまぁやってみると案外おもしろくて、資料として読んだこの本も結構おもしろかったのでご紹介まで。いやしかしまだこれ全部読んでないんですけども。文字がいっぱいあって読めないという中学生のような壁にぶち当たりましたが、大人なので「忙しいから」という言い訳をします。必要な部分以外は『ぱらぱらと』読んだのですが、やはり「自己実現」という言葉に弱いのは政策科学部病でしょうか。自己実現の先にあるのは「自己を超越し他者のため

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    2009年10月04日