金井壽宏のレビュー一覧

  • 引っ張るリーダーから支えるリーダーへ サーバント・リーダーシップ入門

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    愛するものに尽くし、導いていく思想。信頼できる人に、人はついてくる。リーダーシップとはフォロワーが目的に向かって自発的に動き出すのに影響を与えるプロセス。リーダーはフォロワーのために存在するという逆三角形的な考え方。サーバントは召使いではない。中年期に差し掛かると自分の成長の限界が見えてきて自分のスキル経験を若い他者へ継承しようという考えが出てくるGenerativityという発達課題。サーバントリーダーとして世代継承性にシフトすることで成長の壁の前で足踏みすることなく、関係者・チームとしての成長観点に切り替えその課題を克服できる。

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    2025年07月11日
  • 引っ張るリーダーから支えるリーダーへ サーバント・リーダーシップ入門

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    上に立つ者は支配するのではなく仕える――そんな逆説に光を当てたのが「サーバントリーダーシップ」だ。元資生堂社長の池田守男氏は華やかなブランドの陰に人間尊重の理念を根づかせた。社員の声に耳を傾け現場の知恵を引き出す姿勢はやがて企業文化をも変えた。組織の成長を支えたのは命令より共感、効率より信頼という信念だった。今、分断や孤立が深まる時代にこそ仕えることの力が問われている。

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    2025年06月20日
  • 働くひとのためのキャリア・デザイン

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    節目以外は流されても良い(ドリフトしてもいい)が、節目だけはきちんと自分で考え抜くべき(デザインするべき)という主張

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    2025年05月18日
  • シンクロニシティ[増補改訂版] ― 未来をつくるリーダーシップ

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    ● 2025年2月13日、Yahooフリマのクーポンあるので「シンクロニシティ」で検索して出た本。

    ●2025年3月31日、高円寺・中央書籍(中古)にあった。会場調査のため高円寺降りた日。

    300円で購入。3冊目/3冊。中央書籍で合計3冊、計600円支払い(現金)。この日は高円寺で古本合計7冊購入し支出合計1,650円だった。

    状態は傷や汚れあり。手に取って確認のうえ買ってるが中身にピンクの蛍光マーカーで書き込みのあるページは多い。書き込みがあるのを知ってて本を買ったのは初めてかも。表紙は上部などに凹んだシワあり、こすれた小傷複数あり。帯あり、オレンジ色が退色・色あせしている。

    ●20

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    2025年07月27日
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則

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    ネタバレ

    ◎支援の際には、即断するのではなく相手の"本当の問題"に気づくことが重要。
    ◎単なる質問者、医者、専門家等...支援者が担う役割は沢山あるものの、使う場面を謝ると失敗に繋がる。そうならない為には相手との関係にフォーカスしておく必要がある。
    ◎ただ、失敗は学びになることもあるため神経質にならなくても良い。
    ざっと読んでこの辺りは留意しておこうと思った。

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    2024年10月31日
  • 謙虚なコンサルティング ― クライアントにとって「本当の支援」とは何か

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    熱意と好奇心で組織を診断して、組織が納得感を持って、進んでいける支援をすることご謙虚なコンサルタントの仕事と理解。
    内容はたくさんのケースからどのようにすると成功し、失敗したのかが書かれていて、同様の問題に直面した時に熟読すると気づきが得られる仕組みになっていて、この本自体もコンサルを支援するコンサル本になっている印象を持った

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    2024年09月29日
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則

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    ・関係の深さは、人が自らをさらけ出す中で、自分のために安心して要求できる価値の量という観点から定義されるのだ。
    ・より広範囲の専門知識を支援者に頼るようになると、クライアントは一層弱体化する。セールスやサービスを伴う関係では、容易に手を引くことができるため、クライアントはより高い地位にあり、権力を備えている。一方、クライアントが手ほどきを受けるような形式的な支援関係では、一層高い地位につき、権力を備えているのは支援者の方だ。
    ・クライアントの本当のモチベーションはなにか
    ・重要なのは、問題を前提とした質問で話を促さないことだ。それこそクライアントが否定従っていることかもしれないからである。質問

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    2024年09月02日
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則

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    支援はする側だけでなく、される側にも助言を受け入れる準備が必要。
    支援のときに私が気を付けるべき罠は自分の正解がすべての人の正解だと思い込み、感謝されるべきだと感じること。なかなか難しい。

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    2024年08月07日
  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる

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    裸の王様にならないための本。
    組織やチームにおいて、メンバー同士が良好な関係を築くために「謙虚な問いかけ」が必要である。

    この「謙虚」は、へりくだるということではない。「自分は周りに助けられている」と自覚することと、相手に対して良い意味で「興味と好奇心を持つこと」であると解釈。

    著者は「謙虚な問いかけ」について「こういう風に問いかけなければいけない」という技術的なものは存在しないという。大切なのは自分が話す・相手に対して決めつけをすることなく、謙虚な気持ちを待って様々な問いかけをしていくことだと思う。そうすれば自然と周りの空気も良くなっていくだろう。

    また、これは肩書を持つ役職者やチーム

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    2024年07月31日
  • 働くひとのためのキャリア・デザイン

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    点数4.0点
    すでにありたい姿や自分を持っている人にもためになることはあると感じる

    ドリフトはダメではない、逆にドリフトはあるべきだと感じた。節目でしっかりと目指したい方向に進むにはと自分で決める。その他は適度にドリフトを楽しむ。

    【振り返り】
    ・仕事は人生に影響する(いいキャリアは人間的魅力にまで行き着く)
    ・節目の見極め方(なんらかの危機、メンターの声、ゆとりや楽しさ、カレンダーや年齢的な目印)

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    2024年04月30日
  • 引っ張るリーダーから支えるリーダーへ サーバント・リーダーシップ入門

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    入門に本当丁度良い!わかりやすかった。
    宗教が絡むとむむっと思ってしまうことも多いけど、宗教が絡んでいない人の視点もあって、安心して読めた。

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    2024年02月11日
  • 働くひとのためのキャリア・デザイン

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    キャリアについて考える機会があったので読んでみた。
    浅い感じで読んでしまっている自覚はあるので、
    自分なりにもっとここが知りたいってなったら参考としてまた読んでみようと思う。

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    2024年01月20日
  • 謙虚なコンサルティング ― クライアントにとって「本当の支援」とは何か

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     コンサルタントは傲慢な押し付けではなく、クライアントと同じ目線に立ってケアを行いつつ謙虚に改善に取り組むべき、とする。

     …当たり前では。

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    2023年11月26日
  • 新1分間マネジャー

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    34年も前に発行されたベストセラーという広告を目にして手に取りました。
    本著に登場するダメなマネージャーと似たような行動を取っていたこともあり、読みながら反省した。
    家庭や子育てでも効果がある方法と紹介されているので、身近なことから実践していこう。

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    2023年10月22日
  • 源泉――知を創造するリーダーシップ

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    ネタバレ

    ・一定の条件のもとで有用になるのではなく、無条件に価値があるという意識
    ・第四段階 新生のリーダー
    ・過剰な活動という罠
    ・われわれは言葉にできるより多くのことを知ることができる
    ・「自分は、すべての取り組みに対し、全責任を負います。そうした、全責任を負うという姿勢を持ってグループワークを始めます。」と心の中で黙って宣言
    ・汝自身を知れ 心の中に入り、内観せよ
    ・人類全員が一同に会する場づくり:拡張された精神
    ・危機的な状況にあるときに、人間に、誰かほかの人のために命を投げだそうとさせるものは一体何なのか?
    ・内蔵秩序とは「完全なる全体性であり、そこから別個に見える出来事が生じる。私たちはみな

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    2023年10月16日
  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる

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    謙虚に問いかけるのはまず自分自身に対して。その上で、自らの弱さ、哀しさ、憤り、自信のなさ等々を受け入れて初めて他者に対してもその様な態度で接せられるようになると思う。

    しかし、その作業を一人でやることがどれ程困難か。
    著者は、しきりにリーダー層に向けて「謙虚になれ」と意識改革を迫るが、もはや個人の努力義務として課すだけではどうしようもないくらい社会は歪んでしまっているような気もする。

    これができないリーダー達も、それはそれで歪みの被害者のようにも思われる。そしてそんな歪みの中で生きているからこそ、自分自身に謙虚に問いかけられるようになるためには、他者の協力が必要不可欠なのではなかろうか。歪

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    2023年08月07日
  • 謙虚なコンサルティング ― クライアントにとって「本当の支援」とは何か

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    コンサルがわからなくて手に取った本。
    著者の実体験を交えながら、その仕事に必要な心構えを教えてくれました。
    『人は話し方が9割』の強化版。

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    2023年08月03日
  • 新1分間マネジャー

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    とてもシンプルで真似をしてみたいと思った。
    まず初めに目標をしっかりとすりあわせる。
    うまくいったら誉め、うまくいかなかったら修正する。

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    2023年06月07日
  • 働くひとのためのキャリア・デザイン

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    読書サイトの紹介で手に取った。

    節目ごとにキャリアデザインをすることの大事さを説く本書は、若い世代のことも取り上げているが、ミドル年代に結構ページを割いている印象を受けた。

    個人的に刺さる内容も多く、また折りに触れ読むのも良いかと思った。

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    2023年05月29日
  • 新1分間マネジャー

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    マネージャーの最も価値ある1分は、部下のために使う1分である。その1分を最も価値あるものにするための関わり方が書いてある。

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    2023年02月27日