大沢在昌のレビュー一覧

  • 爆身

    購入済み

    若干《御都合主義》臭が…。

    2024年3月読了。

    前作『獣眼』に続きイッキ読み。
    トンデモ設定な《殺人》の真相を追う主人公の活躍ですが、今回は「ボディガード」と云うより「探偵」のノリが強いのですが、核心部分が途中で透けて見えてしまい、結末も『だよね〜!』って感じで読めてしまったので、《シリーズ化》への下地固めも匂わせての終わり方もちょっとマイナスでした。

    決してつまらないと云う事では無いんですよ!!!! 大沢センセイへの期待度が高過ぎるが故のマイナスですから、今後も期待しています!

    #カッコいい #ドキドキハラハラ #スカッとする

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    2024年03月24日
  • ライアー

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    久しぶりに読んだ大沢在昌。相変わらず面白い。読みたい本が見当たらないなぁ、と困った時には"鉄板"です。

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    2024年03月24日
  • 新宿鮫 新宿鮫1~新装版~

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    小学館のポッドキャストで月村了衛先生が警察小説のエポックメイキング的な一冊として挙げていたのでこの機に読んだ。なるほどこれはハードボイルドを地で行く主人公鮫島筆頭にキャラクター造形がピカイチ。とはいえ展開、特に後半はご都合主義が過ぎるという印象が拭えない。もう少し必然性があるような描きかたができたのではと思うし、「エド」に関しては本筋に対して弱いし、あまりここまで描く意義を感じなかった。それよりも晶や桃井、木津の内面描写をしてくれた方が盛り上がったのでは、とも。

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    2024年03月19日
  • 新宿鮫 新宿鮫1~新装版~

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     ハードボイルドは初めてかもしれない。この文体がハードボイルドの王道なのかもしれないが、とても読みにくく感じた。句点の多さ、会話文の長さ、隠語の多用は時代のせい?一匹狼と言えば聞こえはいいが、犯人検挙できなければお荷物以外の何物でもない上、単独捜査なんて許されないだろう。ハードボイルドには野暮なツッコミか。好きな人には堪らないのかな。個人的には中高生くらいで読んでいれば、まだ楽しめたような気がする。

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    2024年02月29日
  • 獣眼

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    『ボディーガードキリ』シリーズ第1巻。何年振りかの大沢 在昌作品。

    600ページ以上の長さがあるけれども、センテンスが短くテンポがイイので、余り長さを感じさせることなく読むことが出来ます❗

    オカルトチェックな展開は大沢さんの得意(?)なジャンルなので、色々あちこち振り回されながら、楽しむことが出来ました♫

    キリの人間性も、変にアウトローっぽくなく、余り大沢作品には見られない、キャラクターで新鮮な感じがします✨

    途中若干の中弛み感はありますが、難しいことを考えずに純粋にエンターテインメントを楽しむなら結構オススメの作品です❗キリのその後が気になるので、次の『爆身』も追いかけます。

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    2024年02月24日
  • 予幻

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    ボディーガードのキリのシリーズ。
    今回はボディーガードの仕事の筈が、早々に対象者を拉致され、そこから、ボディーガードというより、秘密文書の行方を追う事に。
    次々に情報得て追う先々には死者がいたりと、犯人は誰か一緒に追う気持ちに。
    結末には何かモヤモヤするも、楽しんだ。

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    2024年02月19日
  • 涙はふくな、凍るまで

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    今回は北海道でロシアのマフィアと日本のヤクザ、
    そして不幸なサラリーマンのお話でした。

    前作が開始早々バタバタと不運に見舞われて
    こっちまで「どうしよう」という気分になったけど
    今回はスローな感じで始まるので
    よく言うと安心
    悪く言うと物足りない感じではあった。。

    ストーリー上仕方ないんだけど、前回の教訓を活かして格闘技くらい習っててほしかったと思ってしまった

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    2024年02月01日
  • 予幻

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    国際政治を予見する「ホワイトペーパー」。その存在を引き継いだ紅火のボディーガードのキリが右往左往する、ハードボイルド、予測不能、なんでもあり、思わぬ結末まで、とにかく疲れ知らずに働く大活劇小説だ。

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    2024年01月19日
  • 黄龍の耳

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    なんとなく懐かしい昭和の匂いがする作品だった。
    力を持つ一族の後継者、後継者を先代から支える弁護士、闇の一族との争いなど、読みながら昭和の映像が浮かんできました。

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    2024年01月02日
  • 迷 まよう

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    迷う、短編集。

    不思議な話かと思ったらミステリーだった1話目に
    今度こそ! と思ったら2話目もミステリー。
    確かに、人生に迷いがある短編でしたが
    しっかりと道を決めるのが物語だな、と。

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    2023年12月15日
  • 漂砂の塔 下

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    著者が得意とする「島ものハードボイルド」。北方領土を舞台に、ロシア・中国・日本の3か国の人物が絡み合う。

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    2023年12月08日
  • やぶへび

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    読みやすい。でも内容的にはイマイチ。軽快すぎて、シリアス感なし。青珠が可愛らしい。これで甲賀もくだらない女から足を洗えばいいのだが。

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    2023年12月08日
  • 【文庫版】小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない

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    いくつかためになる箇所はあったものの、実作者の指南本は、どうも……と思うところもなくもない。自分が今求めているのは体系的な知識だなと思った。

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    2023年10月21日
  • 狼花 新宿鮫9~新装版~

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    新宿鮫9巻目は宿敵の仙田との再会。鮫島の物語である一方で、仙田の物語で、中国人・明蘭の物語。仙田との因縁は予想以上に根深いものだった。似たような立場で見切りをつけた仙田と腐らずしぶとい鮫島との対比は明蘭と晶との関わり方にも表れているように思えるのは気のせいか。共通項がなければすれ違いもしなかっただろう人たちが、組織を思ってとった行動が彼らにとっての正義であり正論であると思うと、やるせないと思うことのほうが多い物語。すっきりはしないけれど、そうやってやるせなさを胸に抱えて生きていくのもまた人生だよな。と。

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    2023年09月23日
  • ダブル・トラップ

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    大沢在昌氏の作品は初めて読みました。
    出だし引き込まれましたが、回りくどいのか途中から集中力低下してしまいました。
    新宿鮫は読んでみようかと思います。

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    2023年09月05日
  • 罪深き海辺 下

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    サスペンスがミステリになり、ミステリがアクションになる。大沢在昌は悔しいかなページを操る手を止められない。寝る前に手を出しちゃいけないとわかっていて、なんど夜更かしをしてしまったことやら。罪深き海辺は、まず、主人公の干場がいい。権力や暴力に屈しないタフさと、懐にするりと入る人懐こさがある。次に刑事の安河内さんが渋い。暴力団をいなすスマートさ、虎視眈々と機会を狙うしぶとさ。そして令子ママがチャーミング。過疎が進む港町が狙われたのにはそれなりの理由があって、そこに利権が絡んで、もつれて、はじけたら…。

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    2023年08月19日
  • 罪深き海辺 上

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    夏フェアの大沢在昌は東京からほど遠くない場所に位置する港町を舞台に繰り広げられるサスペンス。親の出自がこの辺らしい。そのぐらいの軽い気持ちで訪れた町は、のどかな港町だけど、どこか不穏な空気が漂っている。脳天気すぎるほど脳天気な主人公・干場は無邪気に母が捨てた故郷を歩き回る。彼が歩けば歩くほど、不穏な空気は広がっていくのは、お殿様と呼ばれた大地主の伯父の死が関係しているようだが。干場を気に掛ける令子ママ、刑事の安河内、新興勢力の柳、「外」の人たちほど干場を気にかけ、「内」の人ほど煙たがる。

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    2023年08月19日
  • ダブル・トラップ

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    大沢在昌さんの処女長編。流石に新宿鮫ほどの緊密さはなかったが、そこそこ楽しめた。

    巻末に2011年現在の著作リストがおまけについているのが嬉しい。

    現在。過去そして現在の構成だが、過去の部分が少し分かりにくい。もう少し丁寧に書いてあると良かったかもしれない。
    物語の大きい謎の部分は、読み進めていると、この人が臭いなというのは想像できるが、敵役としては少し物足りなさも感じた。

    かれこれ40近く前の作品になるが古臭さは感じずに読み進められる。中々感情移入できる人物は登場しないが、主人公の強さには男としてこうありたいもんだと憧れる。

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    2023年08月14日
  • 雪人 YUKITO 1

    無料版購入済み

    ((φ(-ω-)

    もんでんあきこの絵の中で男は特に艶っぽさがある。
    と言ってBL物や加藤鷹などの作品は色気はあるが見る気は起こらない。
    原作との違いに突っ込みながら主役の突っ込みどころにニヤリとしながら読んでる木曜の深夜☪︎⋆。˚

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    2023年07月27日
  • 撃つ薔薇 新装版~AD2023涼子~

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     美貌の潜入捜査官「櫟涼子」の活躍を描く長編ハードボイルド。元は1999年に出版されているのだが、文字通り2023年を舞台にしている。特に近未来(当時から見て)に設定する必要があったのかは疑問である。しかし今読んでも、違和感はあまりない。

     最後で涼子の本名が明らかになる。大沢在昌氏のファンならば、もしかしてアレの姪かよ、ってなるだろう。

     まあ、美人が鉄砲をぶっ放すだけで、自分は萌えですけど(笑い)。

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    2023年04月29日