大沢在昌のレビュー一覧

  • リペアラー

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    ネタバレ

    40年前、六本木のビルの屋上で見つかった男性の遺体。事件性もなく、身許不明の「行旅死亡人」として処理されていた。
    政財界に太いパイプがあるらしい「占い師」の祖父をもつ想一は、彼についての調査を依頼された友人でノンフィクション作家のみやびに協力を頼まれ引き受ける。

    ハードボイルド系のミステリかと思っていたら、SF系だったとは。最終的に祖父頼みとなり、結果もあっけないものだった。

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    2026年03月11日
  • シャドウゲーム

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    交通事故で亡くなった恋人の遺品の楽譜。その作曲家を探す優美は、名古屋で知り合った人々と関わるが、殺し屋伊神も後を追い、関わった人々も殺されていく。双方の立場で物語は進んでいくサスペンスかつバイオレンスな小説。楽譜の謎はラストまで解らない!

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    2026年03月04日
  • やぶへび

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    奥さんを保護した、と警察からの連絡
    妻は記憶喪失となっていた
    妻とはいっても偽装結婚のため会うのはこれが初めて

    元刑事の甲賀
    妻 李青珠

    謎が謎を呼び
    甲賀はどんどん泥沼にハマっていく
    青珠の正体は?どうすればこの泥沼から抜け出せるのか……

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    2026年02月14日
  • 予幻

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    ボディガード・キリシリーズ第3作。

    「ホワイト・レポート」なる国際情勢の先行きを異例の高確度で予測した文書の作者白中峰の娘岡崎紅火の護衛が任務。

    紅火は白が生前に発表しなかった文書の存在に関係しているとされ、キリが弥生とともに護衛する中で拉致される。

    紅火とホワイト・レポートの行方を探るキリと弥生の前に次々と怪しげな面々が現れる。

    謎が謎を呼びページをめくらせる手を止めさせない展開はさすが。

    こんなに気軽に発砲する公安警察官がいるとも思えないが。

    最後の弥生と朋華のキリを巡るさや当ては必要だったか?

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    2026年02月05日
  • ライアー

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    ノンストップ・ハードボイルド。その通りだった。一気読みしたいけれど、一気読みにするにはもったいなくて、早る気持ちを抑えながらページをめくった。主人公は秘密機関の工作員。41歳、女性、子持ち。こんな設定あるのかと。まず、設定でしてやられる。神村。この女性が、ハードボイルドを地でいくんだ。感情をどこかに置き去りにしてかのように淡々と任務をこなす。それが、旦那の死が引き金になり、変化し始める。その様が、THE大沢在昌で読み応えがあった。

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    2025年12月27日
  • 予幻

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    主人公は本名・年齢不詳の凄腕ボディガード・キリ。
    キリは命を奪われそうになるトラブル時に、大物フィクサー・睦月に救われ命拾いをする。
    その睦月から、女子大学院生の岡崎紅火を警護して欲しいとの依頼を受け、キリは命を救ってくれた恩義もあり了承する。

    岡崎紅火は、香港のテレビ局でニュースキャスターとして人気のあった白中峰と、日本人の岡崎静代との間に生まれた。
    1997年の英国から中国への香港返還を機に、国際政治・経済事情に精通した白はニュースキャスターを引退して「白果」と称するシンクタンクを設立し、各国政府に情報を提供するようになった。
    その情報の精緻さに、「白果」が出す「ホワイトペーパー」は価値

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    2025年12月22日
  • 標的走路〈新装版〉 失踪人調査人・佐久間公 : 1

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    標的走路(失踪人調査人 佐久間公) ★3
    読む本無くなればとりあえず大沢在昌の読んでないやつを読んでしまう。大沢在昌の小説の魅力に取り憑かれているのか。
    だんだん話が進んでくるにつれて面白くなってきた。なかなか展開を読めない感じが良かった。けど主人公佐久間の腕っぷしの強さがないから他の作品に比べて爽快感は無かったかなぁ。

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    2025年12月19日
  • 絆回廊 新宿鮫10~新装版~

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    新宿鮫第10弾。文庫で再読。人の思いはどうしたって斜め上を行く。誰一人、解せぬ思いを抱えたまま。というのが素直な感想。それぞれの生まれや出自や、環境や職務が複雑に絡みすぎて、一筋縄ではない。サラリーマンのふりした得体の知れない悪が増えているし、なんなら世代交代が終わりきらずに新旧入りみだりでわけがわからない状態にも見える。鮫の旦那は不屈の人に見えていた。タフさがかっこいいと思えた時もあったが、葛藤や迷いはある年相応のただの人も悪くない。

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    2025年12月14日
  • 屍蘭 新宿鮫3~新装版~

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    11月上旬、夜中に足を引きずって歩いているおばあさんを見かけたので、声をかけて車に乗せたら認知症の方の徘徊だったので、交番に一緒に行ったんです
    そしたら市の警察生活安全課からお礼の電話をいただきまして、「鮫島はマフィアやら薬物やら殺人やらを追ってるのに、うちの市の生活安全課は市民にお礼の電話なのかー鮫島も知らんとこではこんな仕事もしてるのかな?」と思いまして、屍蘭再読
    27年ぶりくらいに読みまして、話すっかり忘れてて、「あ、だから屍蘭なのか」と新鮮に読めました

    1、2はあまり古さを感じなかったけど、今回はすごく感じた
    50代の描き方が今の70代くらいの描き方だよね

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    2025年11月26日
  • リペアラー

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    ネタバレ

    リペアラー。初めて聞いた。人生の時間の中を行ったり来たり。どこに飛ぶかも、どれだけいられるかもわからない。途中までは面白かったが、なんだかよくわからない結末。大沢さん、こんな話も書くんだ。

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    2025年11月01日
  • 【文庫版】小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない

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    ☆3.5 大沢在昌になりたいか
     大沢在昌ならどう書くか。講義をまとめた本。
     キャラクター先行なのが特徴で、アドバイスが具体的すぎて、真似をしてもハードボイルドや大沢在昌になれと言ってゐるやうなものではないかとおもった。
     一人称で書いて、会話で人となりを説明しろ。とアドバイスするのだけど、半分は当ってゐるにしても、もう半分は『細雪』のやうにある程度は地の文で構はないと思ふ。

     ただ、娯楽小説としては全篇正しいし、これを受けて新人賞を獲った人も4人はゐるので、参考にはなるだらう。
     大沢が強調してゐるのは、自分に合ったものを書けといふことと、プロの道の苦難だ。そのほか、嫌な人の書き方や、面

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    2025年10月30日
  • リペアラー

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    テンポよく読めたけど面白さは普通くらいかな。
    後半ちょっと急ぎ気味だったのと、え?こんな簡単にいく?って言うのが気になってしまった。

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    2025年10月23日
  • リペアラー

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    ほぼ最後まで一気読みの面白さ。
    アパートの屋上で発見された昔の死体の解明。
    一体背景に何があるのか?少しずつ解明されてはいくが本質的な謎は解けずに最後数ページまで来てしまった。
    日本政府がそこまでやるのか?と思いながら最後の最後に「それかー」「これあり?」と正直少し残念な気持ち。
    小説的にはそう思うが、映像にしたらすごく面白そう。Netflixにぜひ映像化して欲しい。

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    2025年10月13日
  • 夜刑事

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    久しぶりの大沢在昌。大沢在昌にありがちな敵味方が複雑に絡んだややこしい関係、それを断ち切るかの様に最後はドンパチリで締める。新しい感染症や謎多き美女工作員との共闘など、バイオハザードを彷彿とさせるが、ヴァンパイア・ウィルスの存在が独特の社会情勢の形成や、その感染が利点にも欠点にもなるなど世界観が面白い。元恋人など回収されていない伏線もあるため、シリーズ化するのだろう。それはそれで楽しみだが、新宿鮫の続編は未だなのか?

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    2025年10月12日
  • 新宿鮫 新宿鮫1~新装版~

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    ロケットおっぱいとの掛け合いは好きやけど、その他は狩人のサエのキャラの方が好きʕ˙˟˙ʔ

    コレからおもろなんの?

    次進めようにも腰がお、、。おもー、、、ぃぃぎぎぐわー。

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    2025年10月10日
  • リペアラー

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    一見ボリュームあるが、サクサク読めるし、説明もちゃんとしてるので迷子にならない。
    オチはちょっと予想外で、ある意味驚いた。
    (ここまで褒めてませんw)

    エンタメとしてはよく出来てると思うし、最後まで楽しく読めたけど、どの登場人物も感情や内面が見えてこず、物語りの奥行きのようなものは感じなかった。
    最後のページめくって、あ、終わりや、と思った。
    なるほど、とはならない。

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    2025年10月05日
  • 相続人TOMOKO

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    おぉ~面白かった。
    話が複雑過ぎず単純過ぎず丁度いい感じ。
    著者は最近込み入った話が多かったのですが良い感じでした。

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    2025年09月22日
  • 予幻

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    大作だったなぁ…映画を観ているようでした。
    弥生の反応がありきたりというか、つまらなかった。
    ハッピーエンドで良かった。

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    2025年09月14日
  • リペアラー

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    リペアラーの意味すら、わからずに読み始めた。途中から、ずっと結末を焦らされさいごの1ページに結ばれていた。

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    2025年08月10日
  • 暗約領域 新宿鮫11

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    新宿鮫11巻。民泊で行われている悪事の垂れ込みを受けて張り込をはじめた途端、引き当ててしまった事件。鮫島の引きの強さは、伊達じゃない。独りでいることと、独りにされてしまうことには雲泥の差がある。こんな未来が待っているとは夢にも思わなかったが、それも、また、人生。うっかりすると揺らぐ足元も、事件と向き合うことで正気を保っている部分もある。鮫の旦那も年をとったし、読み手のこちらも年をとった。1巻完結型ではあるけれど、シリーズとしてどこにたどり着くのだろうか。

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    2025年08月10日