大沢在昌のレビュー一覧
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中国人との偽装結婚。
元警察官であった甲賀は、
杜英淑に偽装結婚を依頼される。
偽装結婚あいての 李青珠が 警察に保護される。
そして、逆行性健忘症 記憶喪失になっていた。
そのオンナは、きりりとして、背が高く、武術にも長けていた。
記憶が徐々にもどってくる。
しかし、李青珠は、替え玉がいた。
一体李青珠とは、誰なのか。
武術大会で優勝したことで、実名が分かる。
そのオンナは、上海なまりで、
どんなつながりがあるのか?
上海のボス 老大 が殺される。
引退しようとしている老大をなぜ殺すのか?
殺したのは、誰なのか?殺す理由は?
そして、偽装結婚をする意味はなぜ?
スリリングな展開。
「 -
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ベンツにはねられて 死んだオトコは、
血液を入れ替えた 液体によって
死んだまま 生き返った。
なぜそうなのか?
刺されても 撃たれても 体液がでないのは
どうしてと言うことは 問う必要がない。
物語の 設定だから。
そして、その『死』を見つめながら
どう、生き残った人生を つかうのかを考える。
そして、恋人に どう向き合うのか?
愛することの責任と守り抜く。
長生太郎 というネーミングが いいね。
体力的に 強くならないのが、大沢作品としては珍しい。
本来ならば ハードに戦うことで、物語を盛り上げるのだが。
ストーリー的には こんな風なんですね。
その新薬をめぐって 日本からの流出を防 -
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たまたま 手に取って 読んでみた。
新宿鮫シリーズの 6番目だった。
鮫島のパワフルな追求力。
桃井のやさしさ。薮の専門力に 支えられている。
マホの独り舞台から はじまる。
この演劇の表現力が 実にいいねぇ。
そして、偶然というべき つながり。
薮が 教えてくれたのだが、そのことについて
薮と 一度も話さないのが 不自然でもあるね。
それにしても、公安 そして CIA。
その裏側には、何が潜んでいるのか?
よくわからないが 立花 という男のもつ
泥を飲み込み、処理をしていくという 影の男が、
諸悪を 背負い込んでいく。
鮫島は ただひたすら、追求めていく。
キャリアの同期の香田が、 -
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「走らなあかん、夜明けまで」でやくざ絡みの事件に巻き込まれ、見事解決へと導いた坂田くん、またまた出張先の北海道で事件に巻き込まれた!
ホント、日本一不運なサラリーマンなのだ。
坂田くん、本当にどこにでもいるような平凡なサラリーマン。
なのに巻き込まれる事件は、一庶民からは遠い話ばかり。
今回はロシアマフィアが絡んできますもん。
笑って読めるのはお話だからにすぎませんが、やる時はやるっきゃない!と奮闘する坂田くんは、めちゃかっこよくなるんです。
本書は北海道が舞台とあって、道産子の私は土地勘もあるしで、とってもおもしろく読むことができました。
某大手のスナックメーカーをモデルにしているなぁ~とわ