大沢在昌のレビュー一覧

  • 絆回廊 新宿鮫10~新装版~

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    新宿鮫第10弾。文庫で再読。人の思いはどうしたって斜め上を行く。誰一人、解せぬ思いを抱えたまま。というのが素直な感想。それぞれの生まれや出自や、環境や職務が複雑に絡みすぎて、一筋縄ではない。サラリーマンのふりした得体の知れない悪が増えているし、なんなら世代交代が終わりきらずに新旧入りみだりでわけがわからない状態にも見える。鮫の旦那は不屈の人に見えていた。タフさがかっこいいと思えた時もあったが、葛藤や迷いはある年相応のただの人も悪くない。

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    2025年12月14日
  • 屍蘭 新宿鮫3~新装版~

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    11月上旬、夜中に足を引きずって歩いているおばあさんを見かけたので、声をかけて車に乗せたら認知症の方の徘徊だったので、交番に一緒に行ったんです
    そしたら市の警察生活安全課からお礼の電話をいただきまして、「鮫島はマフィアやら薬物やら殺人やらを追ってるのに、うちの市の生活安全課は市民にお礼の電話なのかー鮫島も知らんとこではこんな仕事もしてるのかな?」と思いまして、屍蘭再読
    27年ぶりくらいに読みまして、話すっかり忘れてて、「あ、だから屍蘭なのか」と新鮮に読めました

    1、2はあまり古さを感じなかったけど、今回はすごく感じた
    50代の描き方が今の70代くらいの描き方だよね

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    2025年11月26日
  • リペアラー

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    ネタバレ

    リペアラー。初めて聞いた。人生の時間の中を行ったり来たり。どこに飛ぶかも、どれだけいられるかもわからない。途中までは面白かったが、なんだかよくわからない結末。大沢さん、こんな話も書くんだ。

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    2025年11月01日
  • 【文庫版】小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない

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    ☆3.5 大沢在昌になりたいか
     大沢在昌ならどう書くか。講義をまとめた本。
     キャラクター先行なのが特徴で、アドバイスが具体的すぎて、真似をしてもハードボイルドや大沢在昌になれと言ってゐるやうなものではないかとおもった。
     一人称で書いて、会話で人となりを説明しろ。とアドバイスするのだけど、半分は当ってゐるにしても、もう半分は『細雪』のやうにある程度は地の文で構はないと思ふ。

     ただ、娯楽小説としては全篇正しいし、これを受けて新人賞を獲った人も4人はゐるので、参考にはなるだらう。
     大沢が強調してゐるのは、自分に合ったものを書けといふことと、プロの道の苦難だ。そのほか、嫌な人の書き方や、面

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    2025年10月30日
  • リペアラー

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    テンポよく読めたけど面白さは普通くらいかな。
    後半ちょっと急ぎ気味だったのと、え?こんな簡単にいく?って言うのが気になってしまった。

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    2025年10月23日
  • リペアラー

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    ほぼ最後まで一気読みの面白さ。
    アパートの屋上で発見された昔の死体の解明。
    一体背景に何があるのか?少しずつ解明されてはいくが本質的な謎は解けずに最後数ページまで来てしまった。
    日本政府がそこまでやるのか?と思いながら最後の最後に「それかー」「これあり?」と正直少し残念な気持ち。
    小説的にはそう思うが、映像にしたらすごく面白そう。Netflixにぜひ映像化して欲しい。

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    2025年10月13日
  • 夜刑事

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    久しぶりの大沢在昌。大沢在昌にありがちな敵味方が複雑に絡んだややこしい関係、それを断ち切るかの様に最後はドンパチリで締める。新しい感染症や謎多き美女工作員との共闘など、バイオハザードを彷彿とさせるが、ヴァンパイア・ウィルスの存在が独特の社会情勢の形成や、その感染が利点にも欠点にもなるなど世界観が面白い。元恋人など回収されていない伏線もあるため、シリーズ化するのだろう。それはそれで楽しみだが、新宿鮫の続編は未だなのか?

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    2025年10月12日
  • 新宿鮫 新宿鮫1~新装版~

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    ロケットおっぱいとの掛け合いは好きやけど、その他は狩人のサエのキャラの方が好きʕ˙˟˙ʔ

    コレからおもろなんの?

    次進めようにも腰がお、、。おもー、、、ぃぃぎぎぐわー。

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    2025年10月10日
  • リペアラー

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    一見ボリュームあるが、サクサク読めるし、説明もちゃんとしてるので迷子にならない。
    オチはちょっと予想外で、ある意味驚いた。
    (ここまで褒めてませんw)

    エンタメとしてはよく出来てると思うし、最後まで楽しく読めたけど、どの登場人物も感情や内面が見えてこず、物語りの奥行きのようなものは感じなかった。
    最後のページめくって、あ、終わりや、と思った。
    なるほど、とはならない。

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    2025年10月05日
  • 相続人TOMOKO

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    おぉ~面白かった。
    話が複雑過ぎず単純過ぎず丁度いい感じ。
    著者は最近込み入った話が多かったのですが良い感じでした。

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    2025年09月22日
  • 予幻

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    大作だったなぁ…映画を観ているようでした。
    弥生の反応がありきたりというか、つまらなかった。
    ハッピーエンドで良かった。

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    2025年09月14日
  • リペアラー

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    リペアラーの意味すら、わからずに読み始めた。途中から、ずっと結末を焦らされさいごの1ページに結ばれていた。

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    2025年08月10日
  • 暗約領域 新宿鮫11

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    新宿鮫11巻。民泊で行われている悪事の垂れ込みを受けて張り込をはじめた途端、引き当ててしまった事件。鮫島の引きの強さは、伊達じゃない。独りでいることと、独りにされてしまうことには雲泥の差がある。こんな未来が待っているとは夢にも思わなかったが、それも、また、人生。うっかりすると揺らぐ足元も、事件と向き合うことで正気を保っている部分もある。鮫の旦那も年をとったし、読み手のこちらも年をとった。1巻完結型ではあるけれど、シリーズとしてどこにたどり着くのだろうか。

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    2025年08月10日
  • 毒猿 新宿鮫2~新装版~

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    新宿鮫2
    大好きなシリーズを久々に読んでいる
    初めて読んだ時は新宿って怖い、新宿御苑には近づくまいと思ったものです
    死体が沈んでいるし、バラバラにされているし、人形のように見えるそうな
    毒猿は池からやって来る
    結局新宿御苑にはまだ行ったことないな

    P213
    人には、生きている証しを手にする権利がある。と鮫島は信じていた。それは、晶との恋愛であり、警察官としての職務の遂行だった。
    そのふたつが今、鮫島の人生の中で、もっとも価値があるもので、それを失うことは鮫島にとり、人生の終焉を意味する、とすら思っていた。

    物語の先を知ってるからなかなか辛い一文

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    2025年07月27日
  • 新宿鮫 新宿鮫1~新装版~

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    大好きなシリーズ
    ものすごく久しぶり、たぶん27年ぶりくらいに読み返した
    改造銃と警官殺し
    まだ大陸のマフィアも暴力団との抗争も出て来ず、晶との馴れ初めや桃井課長との信頼関係のでき始め
    そっか、はじまりはこんなんだっけ

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    2025年07月04日
  • リペアラー

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    大沢作品でヤクザが登場しない作品を初めて読んだ。最後は「そういう展開で回収するのね、、」と思った。意外で著者の茶目っ気を感じる。

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    2025年06月25日
  • リペアラー

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    ノンフィクション作家のもとに舞い込んだ、身元不明の遺体の身元を明らかにしてほしいという調査依頼。ただし、発見されたのは40年前で当時は「事件性なし」としてほとんど捜査されなかった。それでもいざ調査を始めてみると次々に明らかになる意外な事実。そして調査中止を求める謎の脅迫。ぐいぐい引き込むハードボイルド文体で一気に読ませる。終盤までリアル路線の小説だと思って読んできた所からオチがやや飛躍的なのは賛否分かれるかも。

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    2025年06月22日
  • リペアラー

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    40年前にビルの屋上で見つかった身元不明の
    死体は誰なのか、なぜそこで亡くなったのか
    謎を追うライターのミヤビとイラストレーター
    の想一。

    当時の人物を一人ずつ探し、複雑に絡み合った
    関係を一つひとつ紐解いていく過程にワクワク
    させられます。

    ミステリー的なラストで終わるのかと思って
    いたら、最後に全く違う方向にダイブして
    二重に驚かされました。

    そういうことかという納得の部分と少しの
    物悲しさの残る余韻でした。

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    2025年06月17日
  • 夜刑事

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    おお?なんか急に終わって拍子抜けしたけど、キャラの設定はなかなかよかった。大沢在昌さんの作品は掛け合いが多くて、アクションシーンを自分で想像しながら楽しめる。

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    2025年05月31日
  • 夜刑事

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    世界でバンパイヤ ウイルスと言われるものが蔓延した

    日光に当たると水ぶくれが出て視界がホワイトアウトするが寒さや痛みに強く夜目が利く

    ウイルスは血液感染など言われ感染したら他の人から避けられ居場所がない

    その中で犯罪者にも嫌われ警察にも嫌がられながらも警察を続ける岬田

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    2025年05月29日