【感想・ネタバレ】らんぼうのレビュー

あらすじ

ワルどもを震え上がらせる、ウラこと大浦と、イケこと赤池。人呼んで「史上最悪」の刑事コンビ。二人は、めっぽう腕が立つ上に凶暴でキレやすく、素行不良。被疑者を追いつめ容赦なく痛めつける! でも、本当はいい人なのかもという話も……。キレる、暴れる、ぶっ放す――。警察史上「最悪・最凶」の刑事コンビがワルどもをボッコボコに懲らしめる! 痛快度満点、傑作刑事小説!

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Posted by ブクログ

イケとウラが活躍する短編集。破天荒ですが、人情的でサクサクと読むことができました。
長編でも読んでみたくなりました。

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2025年04月30日

Posted by ブクログ

あーこういうの大好き。
現代版書いてくれないかなぁ
暴力的過ぎてあまりにも現実味がなくなっちゃうかな

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2024年12月17日

Posted by ブクログ

大沢在昌『らんぼう』光文社文庫。

新潮文庫、角川文庫で何度か文庫化されている警察小説。『新宿鮫』シリーズ以外で大沢在昌の小説を読むのはかなり久し振りである。

めっぽう腕が立つ上に凶暴でキレやすく、素行不良の2人の刑事、ウラこと大浦とイケこと赤池の史上最悪のコンビがワルどもを相手に派手に暴れ回るという悪漢刑事小説。

平仮名の擬音みたいな妙ちきりんなタイトルの『ちきこん』『ぴーひゃらら』『がんがらがん』『ほろほろり』『ころころり』『おっとっと』『しとしとり』『てんてんてん』『あちこちら』『ばらばらり』『ぶんぶんぶん』の11編を収録。

やはり、シリアスな警察小説の方が好みだな。

本体価格800円
★★★

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2025年01月07日

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