岡田尊司のレビュー一覧

  • 死に至る病~あなたを蝕む愛着障害の脅威~

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    愛着障害により、生きづらさを抱える人が増え続ける社会。愛着障害とは一体なんなのか。歴史上の著名人たちのエピソードを前じえてそれらの課題と問題点を探る一冊。

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    2022年08月28日
  • 回避性愛着障害~絆が稀薄な人たち~

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    「回避性愛着障害」ってどうして知ったんだったかな? 他の光文社新書を読んだとき、巻末の紹介を読んで思い当たったんだったかな? 愛着形成がいまひとつなために、深いつき合いをついつい避けてしまうような性向のことをいう。
    読んでみて、何だか男性の多くが回避性愛着障害なんじゃないかな(もともと男は承認を求めるとか、愛着障害っぽいけどさ)。そしてそれでも何とかやっていけるように、世のなかが回避性愛着障害の男性に生きやすいようになっていたようにも思う。要はあまやかされていたということ。でもそれはもう昔の話。とはいえ、この本も例に挙がっているのからは何となく男性ばかりイメージしてしまう。女性にも回避性愛着障害の人いるだろうけど、そういう人まで視点が行き届いていない感じ。
    ともかく自分に似ている気がして読んでみたらやっぱりかなりのシンクロ。何で自分ってこうなんだろうということや、人とのつき合いのあれこれを振り返って腑に落ちることが多かった。
    何かこういうふうに解説されると腑に落ちるし、説明がついて、ある意味、落ち着いた感じ。他のいろんな障害についても同じようなことがいわれてて「そういうものなのかもね……」くらいの印象だったけど、自分が当てはまってみると説明がつくとか自覚できるってことだけでも大事なんだと思える。
     これからもこんな面倒くさい自分をコントロールしながらつき合っていくのだろう。「自分、回避性愛着障害ですから」といい意味で開き直って生きていこう。

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    2022年07月24日
  • 真面目な人は長生きする 八十年にわたる寿命研究が解き明かす驚愕の真実

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    他の著書と同様愛着に着目して述べられている点に関しては一貫性があって良かった。

    ただどのような話題も"真面目に生きてる人の方が得をする"という結論に辿り着くよう話の流れを意図的に生み出してる感は否めない。
    個人的には全体を通してあまり腑に落ちなかった

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    2022年07月08日
  • インターネット・ゲーム依存症 ネトゲからスマホまで

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    ネタバレ

    そうかー、2014だから8年前だ。コロナの前だ。この後処方箋は変わっているのかなあ。家族第一主義みたいのがなんかしんどい。家族以外で何とかしたいとしたら、どうしたらいいんだろう。

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    2022年06月29日
  • 愛着障害~子ども時代を引きずる人々~

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    理解はできるけど

    理解はできるけれど、克服は生半可なことではないなと実感。これを読んでいると、今の時代、愛着障害でない人の方が多いのではないかと思ってしまう。そういった人と関わる際には役立つ一冊になりそうです。

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    2022年05月13日
  • 境界性パーソナリティ障害

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    主に子供のコロロの親との関係から生じる、障害で、何となく自分探しの旅のような。これは、治療することができる症状だ。
    もっと人格障害的な内容を期待していたので、探し直し。
    自分のこととか、周囲の人間の顔を思い浮かべながら、色々考えてしまう。

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    2022年05月04日
  • 死に至る病~あなたを蝕む愛着障害の脅威~

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    死に至る病とは絶望=神を信じられないことだとキルケゴールは言ったがそれだけではない、愛着障害が原因である

    で始まり4巻にあたるこちらでは子供の鬱、ADHD、オキシトシンの効果をメインに過去や著名人を例に進む。

    1,2巻が愛着障害の説明、3巻が実践編、漫画はその簡略化したまとめ、ときて4巻目はより壮大な感じだった。これから子育てをする又はしているならここまで読むのもおすすめだが、私は3巻が一番よかったのであまり響かず……。

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    2022年04月12日
  • アスペルガー症候群

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    印象に残った言葉
    ・親がその子のために与えることのできる最上の贈り物は、安心感と自己肯定感である。

    第6章と7章が特に参考になりました。

    また、私はプライベートでは、きまぐれで、よく予定変更をするタイプなので、それはアスペルガー傾向の人には強いストレスを与えることがわかり、気をつけようと思いました。

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    2022年03月14日
  • 夫婦という病

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    21のケースを具体的に紹介しながら、夫婦間で起こる問題の原因を愛着スタイルやパーソナリティをもとに紐解いていく

    これは結婚してから読んだほうが面白いなー
    今読んでもあまり共感できないのが残念
    まだ結婚してないお気楽な身分からすると"そんな人早く別れればいいのに…"と思ってしまう

    カサンドラ症候群とオキシトシン系の影響についてもう少し詳しく勉強したいなと思った
    愛情を与えられることだけでなく与えることでもオキシトシン系が活性化するのは興味深い

    これまで岡田先生の本を読んできて感じたこととして

    病院実習や医者である親を見ていて、
    患者に対する「大したことない」「死ぬわけじゃない」という言葉は
    時に患者を安心させる言葉にもなりうるけど
    "その病気によって患者が困っている"という事実をやんわり否定してしまっているのではないかと思った

    それを踏まえると岡田先生の本は病気を厳密に定義づけることはせず、焦点を当てているのはあくまで病気ではなく困っている患者自身であるという点に魅力があるのではないかと思う

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    2022年03月03日
  • マインド・コントロール 増補改訂版

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    洗脳、マインドコントロールの実際と問題点が一通りわかる。テロからカルト、共依存など。
    その仕組みの全てが悪いわけではないが、その仕組みを悪用する危険があるのだ。
    今のこのネット社会、社会からの隔離、考えることの遮断、過度な情報と、確かに洗脳されるに十分な環境が整っている。
    ネットで炎上するのも、そう言うことも一因ではないかと考える。
    キレやすい大人、子供、自分勝手で視野狭窄な人間も増えたしな。

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    2022年02月08日
  • マンガでわかる 愛着障害~自分を知り、幸せになるためのレッスン~

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    自分にも当てはまる

    愛着障害に関する知識を得るためにはわかりやすいと思います。ただ、一部、これは違うのではないかなと感じた部分や、この漫画のように上手くいくとは思えないと考えた部分がありました。

    #タメになる

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    2022年02月07日
  • ネオサピエンス 回避型人類の登場

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    自身も回避型のスタイルなので、共感できる部分はたくさんある。
    社会の変遷と共に回避型人類が増えるのは多いにありえるが、回避型が世界を席巻するかは甚だ疑問が残る。
    共感型であろうと回避型であろうと、それは個性である。有利不利が必ず存在する。
    なんだかんだで社会はバランスのいいところで落ち着くと思われる。

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    2021年10月23日
  • マインド・コントロール 増補改訂版

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    マインドコントロールは、カルト教団のように完全に洗脳されてしまうようなものから、暗示なように側から見ても分からないレベルでのものまで様々ある。

    古くは古代ローマ時代から駆使されており、その発展はもともと精神病の治療目的であった。この研究が特に東西冷戦期に軍事目的で活用されることで大いに発展してまった。

    以下、主な学び。

    マインドコントロールされやすい人は
    ①依存的なパーソナリティ(愛情への飢え)
    ②高い被暗示性(人のことを信じやすい)
    ③バランスの悪い自己愛(自信過剰)
    ④現在及び過去のストレス、葛藤
    ⑤支持環境の脆弱さ(孤立)

    マインドコントロールの原理は、
    1、情報入力を制限する、または過剰にする
    2、脳を慢性疲労状態におき、考える余力を奪う
    3、確信をもって救済や不朽の意味を約束する
    4、人は愛されることを望み、裏切られることを恐れる
    5、自己判断を許さず、依存状態に置き続ける

    マインドコントロールは、
    つながりへの欲求
    自己価値への欲求
    の隙を突いてくる。洗脳を解くにも、ここが鍵となる。

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    2021年10月09日
  • 話を聞きたがらない夫 悩みを聞いてほしい妻 精神科医が教えるコミュニケーションのコツ

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    "不安型愛着スタイル"と"回避型愛着スタイル"
    私はまさに前者で、夫は後者に近いものがある。
    自分のことばかりに必死で相手の傾向まで考える余裕もなかったので、今回特徴などを知れて良かった。

    「心の安定基地をつくる」
    本音の伝え方も聞き出し方も「回避型」向けに工夫すればいい。

    できるだけ感情的にならない
    ‪✕‬ なんで〜!?
    ◎ どうして〜?(ほがらかに)

    依存的に受け取られないような言葉を選ぶ
    ‪✕‬ なんで〇〇してくれないの!?
    ◎ 良かったら〇〇してほしいな〜ムリなら大丈夫!

    事実に基づいて話す
    ‪✕‬ (どうせ〇〇なはず・・・)〇〇なんでしょ!?
    ◎ (わからないことは直接確認!)〇〇なの?


    「不安型」の人は、相手に自分と同等のがんばりを求めがち。
    「回避型」の人は、期待されること自体が苦手なので求めるほど逆効果。
    ↓
    「私だったらこうするのに」ではなく、
    「相手はどう思ってるんだろう」と考える。
    (この人はこれが苦手。だからこうなのかも?など)


    今、「自分が」「自分が」と特になってしまっているので、どうにか相手の立場や気持ちになって考えていきたい。

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    2021年08月30日
  • 対人距離がわからない ──どうしてあの人はうまくいくのか?

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    パーソナリティ障害がどのような面で生きづらいのか、様々な相関を示すデータが多かった。岡田先生の本のなかでは少し難しい方だと思う。

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    2021年07月11日
  • きょうだいコンプレックス

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    すべては結局親が握ってるんだと思った。
    幼い子にとっての世界は親で成り立ってるから、親の行動ひとつでその子の世界観が確立されてしまうんだなと。

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    2021年07月02日
  • 境界性パーソナリティ障害

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    このところ、"人間"の奥深さに、興味関心が非常に傾いている。パーソナリティ障害、統合失調症、双極性障害...精神疾患のあれこれにアンテナが強く立っており、その流れで手に取った本。

    本書を読み非常に興味深く勉強になったのは、境界性パーソナリティ障害は克服できる、ということ。想像を絶する生きづらさを感じる人々にこれは希望の光に違いない。
    しかもその方法の第一歩が「規則正しい生活」と「適度な運動」ときた。この2つをおさえた生活は万病の予防薬となるほか、回復薬にもなるらしい。

    規則正しい生活をする上で、仕事や学業は生活のリズムを整える大きな支えとなるが、もし仕事をしていない場合は、掃除や洗濯などの家事、そして料理も非常に有用だという。
    "料理は 複数のことを並行して臨機応変に進め、分量や味、栄養、費用といったことを総合的に考えながら行う、極めて優れた作業療法である。正解はなく、100点はなかなかないが、逆に0点もない。妥協しながら、また、家族の反応気にしながら行うので、ほどよく葛藤も生じ、訓練として適している。生き物の世話や園芸もこれに同じ。"
    なるほど・・・

    本書では境界性パーソナリティ障害と見られた(あるいは診断された)さまざまな著名人たちの逸話が記録されており、こちらも興味深く読んだ。

    日常で目にする人々の、時として理不尽とも思える言動や行きすぎた行動の背景には、もしかするとこういった障害が潜んでいるのかもしれない、難しい過去が存在しているのかもしれない、と想像をめぐらせると、昨日より少し、そういった人たちにも寄り添った気持ちを持って接することができるかもしれない。知識の引き出しを増やすことの重要性を再確認する。

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    2021年06月28日
  • 愛着障害の克服~「愛着アプローチ」で、人は変われる~

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    安全基地の条件の項、耳の痛い話がしばし続くので、これは売ってはいけない本かもしれない。
    過去の後悔で頭がぐちゃぐちゃになる。

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    2021年05月13日
  • パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか

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    パーソナリティとパーソナリティ障害は、社会生活に支障が出ているという点で区別しなければならないが、実際はグラデーションのようなもので、判別は難しいと思った。接し方のコツと克服のポイントがそれぞれの項で述べられているので、巻末のパーソナリティ傾向チェックとともに活用すると、少しは自分のパーソナリティに由来する生きづらさに自覚的になれるかもしれないと思った。

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    2021年04月25日
  • あなたの中の異常心理

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    どこかの偉人がおっしゃっていた言葉なのですが「変態的な要素の無い天才はいない」という意味合いの言葉を思い出しました。

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    2021年03月24日