岡田尊司のレビュー一覧

  • アスペルガー症候群

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    アスペルガー症候群の方との付き合い方を以下に記します。
    1)ルールや約束事を明確にすること
     (日課をパターン化して視覚化する、ルールはできるだけ具体的にする)
    2)本人の特性に合った役割を与えること
     (得意分野の一つから広げてゆく)
    3)聴覚や嗅覚などの感覚が過敏なので、その点を配慮すること
    時間管理など本人の弱い部分を上手にフォローしてあげること
     (お気に入りのことは、苦手な活動の後でする)
    4)安心感と自己肯定感を与えるようにすること
     (否定的な言葉をつかわず、できるだけ肯定的な言葉を使う)
    5)「普通」を押しつけることなく、良いところ探しをすること
     (良いことはまめに褒めて強化

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    2013年05月24日
  • あなたの中の異常心理

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    異常心理というと、特別おかしな人が持つものだと思うかもしれない。しかし、本書では、異常心理は普通の人にもあり、それは特段おかしなことではないことを教えてくれる。

    筆者によれば、異常心理は精神障害の上に成り立っているのではない。正常と異常の境目は程度や頻度の差でしかないという。むしろ正常と異常は連続しており、異常心理を知ることで正常に生きるヒントとすることが本書の目的である。

    では、異常心理とはなんだろうか?本書では、多彩な例を使ってそれを解説している。完璧主義、快感、敵を作り出すメカニズム、人間の二面性、罪悪感、自己否定、異常心理はいろんなところに顔を出す。ここまで述べたものは自分の中に無

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    2013年05月10日
  • あなたの中の異常心理

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    ・瞬間の快楽あるいは強迫観念に囚われ行動自体が目的と化す「自己目的化」
    ・相手を攻撃し支配することで自分の優位と正統性を証明しようとする「自己絶対視」
    ・自己の理想像を対象に投影して陶酔する「自己対象」。…

    欲求とは私たちが生きる上での原動力であるとともに、行動を支配する主でもあるのだと思わずにいられない。
    幼少期は母の愛を、長じては他者からの認証を求め、不幸にもその望みが果たされなかったとき、精神は容易く均衡を崩し、欲求は暴走を始める。
    例にとられた哲学者、文学者ら著名人のエピソードは非常に興味深い。
    ただ、彼らの思想や嗜好、衝動の由来に関して著者の恣意的な解釈が感じられ腑に落ちないところ

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    2013年06月03日
  • あなたの中の異常心理

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    世の中の異常心理で色々患った人やそれを治した人の話を解説紹介している本

    残念ながら私には読んでいて「だからなんだよ」と言うコメントしか出なかった

    異常心理とか所謂心理学的なモノに自分は興味が本当にないんだなと痛感した一冊

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    2013年04月16日
  • 子どもが自立できる教育

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    ネタバレ

     著者は精神科医。「脳内汚染」でゲーム脳について議論を提起した一人。ただ、この人は京都医療少年院で長く勤務されていた方であり、そういう意味で、現在の「発達障害ブーム」に自戒を込めた警鐘を鳴らすような最近の著作はごく自然なことなのかもしれない。
     臨床現場で痛切に感じるのが、就学後の「療育的教育」の乏しさ。
    画一化された普通教育のトレーニングを受けてきた教師達にとって、「特別支援教育」とは指針の立たない手探りでしかない。しかも、生徒の能力も、苦手な領域もマチマチである。発達障害教育は、既に塾や予備校にその主たる座を移しているのかもしれない。
     さらに、教師の要請で、病院に「診断」を貰いに来るよう

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    2013年03月29日
  • 人はなぜ眠れないのか

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    ネタバレ

    睡眠負債という考え方は面白かったです。
    瞑想入眠法は是非試してみたいと思いました。
    また、中途覚醒後に眠れないことが時々あるのですが、「仮に眠れなくても横になって目を閉じているだけで回復する」といった説明があり、非常に心強い言葉でした。

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    2013年03月25日
  • 境界性パーソナリティ障害

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    接し方について、参考になりました。今まで、額面通り受け止めてしまっていて最低…。もし、また接する機会があれば、この本のポイントを実践したいです。

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    2013年02月18日
  • 発達障害と呼ばないで

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    文章を読み進めていけばいくほど、人間ってそうなんやろうなあと頷いていました。
    第五章の発達障害は社会を映し出す、の章が印象的です。
    社会の変化で愛着を育むのが困難になっただけではなく、そもそも発達障害やアスペルガーの特徴を持った遺伝子が生き延びやすくなってるのでは、という提起はなかなか衝撃的。
    岡田さんの著書は本当に良心的。こういうひとが、本が、増えてもっといろんなひとに読まれてほしい。
    ひとを壊すのもひとやけど、ひとを癒すのもひとである。本当に。

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    2012年10月11日
  • 脳内汚染

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    ネタバレ

    寝屋川調査が信じられるかどうか?
    ダーティーハリー4のBRに 映画の中の暴力 がおまけでついてるんだけど、コロンバイン高校の犯人にビデオレターがあったらしい。

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    2012年07月24日
  • アスペルガー症候群

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    基礎知識を仕入れる為に読んだ。

    領域がぼやけがりで千差万別だからそれぞれの人を見て丹念に対応していくのが一番という結論って専門家でなくても出せそうな・・・と思っちゃうんだけどまだ概念が出来て日が浅いしこんなものなのでしょう。

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    2012年06月29日
  • 脳内汚染

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     この本を読むと、刺激的な映像がどれほど幼い脳に悪影響を与えているかが分る。もちろん、TV、TVゲーム、インターネットの全てが悪いわけではないのだが、現状をみると規制をするべき状態なのである。特にTVゲームなどは年齢制限を引き下げて各家庭で厳格にまもらせなければいけない。TVゲームをしないわたしなどは規制があってもなんの不満、文句はないが、ゲーム好きな人達には大きな抵抗があるのかもしれない。かれらは既に感染しているのだから抵抗も致し方なし。

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    2012年05月23日
  • 悲しみの子どもたち ――罪と病を背負って

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    医療少年院…そこに暮らす子どもたちの背景をグルーピングしていきます。生まれ持った性質というよりもむしろ、育ち、周辺環境に主因を見出していきます。どんな子にも無邪気な乳児期があったはず、とつぶやく段では4ヶ月の三男、謙の寝顔を見ながら、そうなんだよなと思いました。

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    2011年12月21日
  • 統合失調症 その新たなる真実

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    統合失調症について、基本的なことがすべて書かれている。この病気についての本を読むのは初めてだが、この一冊で網羅されている感あり。良書。

    この本で一番伝えたかったことは、この病気に立ち向かっていく上で重要なことは、「環境的要因」であること。つまり、患者の周囲の人が理解し、協力すること、人間としての尊厳を大切にして患者に接することといった、周囲環境が予後を大きく左右する。

    本の最後にもあった、ゲーム理論でノーベル経済学賞をとった、ジョン・ナッシュの話は壮絶だけど、希望が持てるものだった。

    近年では、うつ病に少しずつスポットライトが当てられてきており、精神病への理解が少しずつ進んでいるけど、こ

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    2012年01月03日
  • 子どもの「心の病」を知る 児童期・青年期とどう向き合うか

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    やっと通読。
    いろんな「心の病」について紹介されていて、参考になりました。

    しかし、病気だと思いすぎると何もかも病気に思えてしまうので、素人の自分は、可能性を考慮しつつ、病気だと決めつけてしまわないように、気をつけて見ていかなくては、と思います。

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    2011年09月18日
  • 人はなぜ眠れないのか

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    ■睡眠
    1.眠れないこと自体よりも、眠れないからといってあせったり、イライラしたりすることの方がよくない。ストレス・ホルモンの分泌を高め、悪影響を強めてしまう。
    2.ノンレム睡眠は記憶力を強化する。
    3.不眠症の人には、寝床で考える習慣がある人が多い。

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    2011年07月17日
  • 脳内汚染からの脱出

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    覚醒剤並みの依存性を持つゲーム、ネット。
    最新の研究では、いじめやADHDの増加との関連性も明らかになった。
    ゲーム依存に陥った子どもにはどう対処すべきか―新しい「親の必読書」。

    [ 目次 ]
    第1章 豹変した我が子
    第2章 ゲーム、ネット依存症
    第3章 いじめという名の暴力
    第4章 破壊されるタブーと共感性
    第5章 ゲーム、ネット・アパシー
    第6章 ADHD、社会性発達への影響
    第7章 依存にならないために
    第8章 依存からの回復
    おわりに 奪われた未来を取り戻すために

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆

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    2011年04月17日
  • 脳内汚染からの脱出

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    ネタバレ

    犯罪とゲームを直結しすぎるのも短絡的だとは思うが、ゲームやインターネットが物理的に脳に与える影響と言う意味では無視できない問題かもしれないとも思う。

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    2010年12月29日
  • 誇大自己症候群

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    [ 内容 ]
    「普通の子」が、些細なことから突発的に凶悪な事件を起こす。
    彼らはなぜ、世間を震撼させる犯罪者になったのか?
    従来の精神医学ではとらえきれない病理を、「誇大自己症候群」という切り口から探る。
    そこに共通するのは、幼児的な万能感やヒーロー願望、現実感に乏しいファンタジー傾向、他者への共感性の欠如や自己正当化などである。
    そしてそれらは、とりもなおさず、現代の大人たち、ひいては社会全体に見られる心的傾向なのだ。
    本書では、この病理を徹底分析、自己の呪縛が肥大化した現代を検証しつつ、その超克を見据えた画期的論考。

    [ 目次 ]
    第1章 異常事態の根底にあるもの
    第2章 誇大自己症候群

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    2010年05月25日
  • 人格障害の時代

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    人格障害という症例が増えてるのは確かかもしれないけど、原因は書かれているよりもっと難しいし、対処も難しい。素人が判断するのは危険だろう。こういう類の本はもっと慎重に書かれるべきかも。

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    2010年06月11日
  • 人格障害の時代

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    最近は心を病んでる人が多いし、妙な人間も増えてきている。それを具体例をあげつつ、医学的見地から説明。まぁまぁおもしろい。

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    2009年10月04日