岡田尊司のレビュー一覧

  • 脳内汚染からの脱出

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ゲーム依存からの回復方法について書かれた本。
    基本的に、他の依存症と同じだと思うけど、発達中の子供の脳に大きく影響を与えるかも知れないという意味で、他の依存症よりも怖いかも...。
    回復するためには、周囲が温かく見守りつつ、最終的には本人が自分で自分をコントロールできるように促すことが大事!

    0
    2012年08月18日
  • うつと気分障害

    Posted by ブクログ

    双極性2型障害の存在が分かるだけでも一読の価値あり.まさに私はこの型かもしれない.治療も長引いています.鬱病に軽そうが伴っていることは以前から知識として持っていましたが,正式な診断名が与えられたのは画期的なことです.(DMS-IVで1994年)

    ・非定型鬱病の診断も参考になる(P93).
    ・トリプトファンとうつ.肉や魚,豆,乳製品,ナッツ,チョコレート,バナナに豊富.
    ・絶望的なあきらめ状態ー>うつに
    ・成功したから幸福なのではなく,幸福だから成功する.
    ・ストレスを減らすためには,自分の期待をコントロールする.
    ・カクテル療法の積極的意義

    0
    2012年06月04日
  • 人を動かす対話術 心の奇跡はなぜ起きるのか

    Posted by ブクログ

    普段の対話に活かせる部分はあまり多くない印象。
    しかし、実際に悩んでる友人等からの相談にのる際に知っていると活かせそうなことはいくつかあったように思う。

    0
    2012年01月26日
  • 統合失調症 その新たなる真実

    Posted by ブクログ

    統合失調症について分かりやすく解説している。筆者が、患者に対して好意的であり、そのことが全体を通して感じられ、安心して読める。一方、本人や周囲の人間の苦しみについてはあまり語られていない。筆者は精神科医なので自分に分からないことは書いていないのだろう。
    入門書としてはお勧めだが、対処の役にはあまり立たないかも。

    0
    2011年12月21日
  • 人を動かす対話術 心の奇跡はなぜ起きるのか

    Posted by ブクログ

    ■対話術
    1.人間は「理性の動物」であると同時に「感情の動物」でもある。説得されるためには、理屈で納得するだけでなく、その前に、それらを受け容れる気持ちになっている必要がある。
    2.問題行動は結果であって、原因ではない。
    3.問題を解決する一番の近道は、問題が解決したらどうなるかを思い描き、その状態のときと何が変わっているかを明確にすることだ。
    4.使う言葉をかえると人は変わる。

    0
    2011年12月06日
  • 脳内汚染からの脱出

    Posted by ブクログ

    脳科学がすすむにつれいろいろなことがわかってきている
    軍事研究でなぜ人を撃てないかという研究などの引用がおもしろい
    軍事目的で人を撃てるようにする技術で
    残虐なゲームをすることで人を物のように扱えるようなってしまう
    ことが説明できるのが皮肉な感じがした
    お金をはらって人間性を壊しているとはおそろしい
    外国のようにもっと規制すべきと思った
    他にも内容がいろいろあるので読み応えがあった

    0
    2011年10月12日
  • 人はなぜ眠れないのか

    Posted by ブクログ

    東日本大震災以来,寝つきは悪くないのだが,未明,明け方の変な時間に目が覚めてしまうといった症状がでるようになった。充実した睡眠というのはとっても大事だと思うので,よく眠れるようにと思い,目についたこの本を読んでみた。
    納得できるのは,体内時計を狂わさないよう,生活時間はもとより,遮光カーテンを使う/使わないということによる寝室の採光の問題,よい眠りをもたらすための工夫(自律訓練法も紹介されていた)が具体的に書いてあるので,全部とは言わないまでも,できることから実践していけば,睡眠は改善できるのでは,という期待ができる本である。

    0
    2011年09月30日
  • 統合失調症 その新たなる真実

    Posted by ブクログ

    統合失調症の症状、原因、治療法、社会的要因などについてバランス良く書かれている本。症例も豊富でイメージしやすい。
    周囲のかかわり方、とくに初期の介入の重要性をあらためて認識。
    もうちょっと社会的に認識が広まれば初期介入もしやすくなると思うところ。

    0
    2011年09月24日
  • 統合失調症 その新たなる真実

    Posted by ブクログ

    時々無性に読みたくなるメンタル系の本。

    医師がこれ系の本を書くと、読む人のニーズを考えればそうならざるを得ないのだが、「症状」「対処」「療法」の話になってしまって、どの本も似たり寄ったりになってしまうのだが、この本は統合失調症の歴史や国ごとの発症率、患者のエピソードなど、ノンフィクショナルな要素も入っていて、そのあたりがとても楽しめた。

    むしろ治療という観点をまったく除いた、心脳論的な本があれば是非読みたいのにと思うのだが、そのように扱うにはあまりにもナイーブな話題なのだろうなとも思った。

    しかし、「統合失調症患者は綺麗な心の持ち主が多く、接していて安らぎを感じる事が多い」という著者の意

    0
    2011年09月08日
  • 子どもの「心の病」を知る 児童期・青年期とどう向き合うか

    Posted by ブクログ

    様々な心の病を,平易な文章で解説してくれているところが大変よかったです。子どもが何かで困っているとき,それは,過去の生活に何らかの出来事があったから,という視点も学ぶことができました。

    0
    2011年08月18日
  • 統合失調症 その新たなる真実

    Posted by ブクログ

    統合失調症(精神分裂病)の歴史、症状などがすべてわかる本。

    文章も読みやすく1%程度の確率で発症する病気について、その特徴やメカニズムを理解することができた。

    岡田氏の著作は、どれもわかりやすく、まとめ方がうまいと思う。

    0
    2011年08月12日
  • 人格障害の時代

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    短絡的な殺人など、不可解な事件がなぜ起こるのか。
    アルコール依存や拒食症はなぜ止まらないのか。
    児童虐待、家庭内暴力がなぜ多くなっているのか。
    欲望をコントロールできない人がなぜ増えているのか…。
    これらは「人格障害」という病理から発しているのだ。
    現代人の誰もが感じ、直面している不安に、治療の最前線に立つ精神科医が答えを示す。

    [ 目次 ]
    第1章 おかしいのは、子供だけか?
    第2章 人格障害とは
    第3章 人格障害のタイプその特徴と注意点
    第4章 生きづらさを生む人格障害
    第5章 人格障害を手当てする
    第6章 社会を蝕む人格障害
    第7章 浸透する人格障害の背景
    第8章 人格障

    0
    2011年05月27日
  • 統合失調症 その新たなる真実

    Posted by ブクログ

    最初は簡単でスラスラ読める本だと思ったが、
    なかなかどうして手ごわかった。
    しかし、統合失調症について自分の知らない情報もあったので
    勉強になった。
    (例えば、世界のどこでも統合失調症に罹患する割合は
    一緒であるという旧来の知見は間違っていることなど。)
    読後感もよかったので、読んでよかったなと思う。

    0
    2011年03月14日
  • 悲しみの子どもたち ――罪と病を背負って

    Posted by ブクログ

     再読した。
     この手の専門家には、必要以上に情に流されないようトレーニングが課せられていると思うが、そもそも情をわけることなど、機械じゃあないんだから、無理だよね。所詮、にんげんだもん。

     著者が別名で小説を書く気持ちがわかる。

     でも、小説よりも、もっともっと現場ならではの、迷いや立ち止まりをそのままに、教えて欲しいと思うのはわたしだけかなあ。

     

    0
    2011年02月15日
  • 脳内汚染からの脱出

    Posted by ブクログ

    ゲームやネット、映像メディアが脳の機能に及ぼす影響の恐ろしさが書かれている。怖い。小さい子はとくに気をつけてあげたい。

    0
    2011年02月14日
  • 子どもの「心の病」を知る 児童期・青年期とどう向き合うか

    Posted by ブクログ

     幼児期から青年期にかけて現れる、様々な「心の病」を網羅的に概説し、症状や症例、診断の基準、どのような人にどのくらいの割合で発症するのかといったデータ、効果的な治療法などが書かれている。一般的な索引に加えて、「症状別索引」、例えば「笑顔がなく、表情が乏しい」→「適応障害、抑うつ性障害、双極性障害、統合失調症」といった索引も用意されている。新書としては300ページを超えるやや分厚めの本。
     単に「発達障害」「LD」「ADHD」などの用語を、教育心理等で耳にはするが、具体的にどのような症状が、現実の世界でどのように現れるのか、どうすればよいのか、というところまでは、なかなか専門家でもない限り、把握

    0
    2011年02月04日
  • うつと気分障害

    Posted by ブクログ

    尊敬している新渡戸稲造もマックスウェーバーも30歳中頃で、うつ病にかかり、克服し、再び輝かしい人生を送っていたそうだ。

    かごの鳥症候群には適度な新奇の刺激が有効。今の状況・治療方針はよいのだろう。以前は一部分でも課長レベルの仕事をしていたところ、急に学生バイト以下の仕事しかあてがわれなくなれば、うつになるのは当然だ。

    人とつながりを持つ工夫が大切。本当にそう思う。1人以上そういう相談できる相手が自殺率を減らせるとのこと。

    どん底により何かが解放され、新しい刺激を得ることが唯一の治療法とウェーバーもいっている。説得力がある。

    0
    2010年11月28日
  • 誇大自己症候群

    Posted by ブクログ

    「普通」の子が犯す犯罪が増え、その「ナゼ?」に答えた仮説。しかし当たっている気がする。自分にも同様の部分があるので気をつけよう・・・。夢中で読める、読ませる本。かなり面白い。

    0
    2010年09月24日
  • 脳内汚染からの脱出

    Posted by ブクログ

    前作「脳内汚染」の反響を受けての一冊。
    今回は、脱出と銘打ってるだけあって、ゲーム・ネット依存症に対しての対処方法にも言及している。
    現代の病にメスを入れる一冊。とにかく面白い!

    0
    2009年11月14日
  • 脳内汚染

    Posted by ブクログ

    ゲームや映像メディアが子供たちに悪影響を与えると言われ続けて久しいが、では何が原因なのか?
    ということについて脳科学の観点から述べた本。

    映像メディアが作る脳、毒薬としての情報……。
    内容はシビアですが、読みやすい語り口でとても面白い。
    子供のいる親御さん、自分がゲーム・ネットに少しでも依存してると思う方はぜひ読んでみてください。

    0
    2009年11月01日