岡田尊司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私は自分の問題としてこの本を手に取った。具体例から社会論まで書ききっている、なかなかの著作だった。
人格障害とは、ボーダーライン(境界性人格障害)に代表されるような、精神病未満、神経症以上の、自己愛や自己否定を伴うこころの障害である。うつや依存症をひきおこす根本原因である場合もあるとも説明されている。
人格障害には10のタイプが定義されており、程度の重いものから順に、
A群 妄想性人格障害、統合失調質人格障害、統合失調症型人格障害
B群 境界性人格障害、反社会性人格障害、自己愛製人格障害、演技性人格障害
C群 回避性人格障害、強迫性人格障害、依存性人格障害
となっている。それぞれのケース -
Posted by ブクログ
思ってたのとちょっと違った。
もっと医学的見地に基づいた内容なのかと思っていたが、結構普段の生活で参考になるような事例だったり対処法だったりが多かった。がっつり障害でしんどいというよりも、そういう性格傾向で大変という人について書かれている感じ。あ、だからタイトルも生きづらさメインな感じなのね。
医学的アプローチというより、性格傾向が回避的な一般の人に関して、理解や対処、トリセツのような内容と言ったらいいか。
著名人のエピソードが事例としていくつか取り上げられているのはなかなか面白く、第七章の森鴎外や星新一、ポターの話はそっちの文献も読んでみたくなるくらい。そういや最相葉月さんの『星新一』は、