遠藤功のレビュー一覧

  • コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方

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    テクノロジーによる代替可能性<個人には依存しない、分野による>とAIではできない付加価値<個人に依存する>でみる。個人の市場価値、結果志向、代替不可能性、自律、アンコントローラブルにこだわらずコントローラブルなことのみを対象にすること。専門性に市場性があるか。職を居心地ではなく機会で選ぶ。10年単位で普遍性のある専門性をつくる、世界的なお手本、市場。自分の可能性を信じられるもの。信用とEQ。
    リモートワーク。経験豊富、優れた技術。直近のパフォーマンスがよい。在宅勤務をサポートしてくれる人がいるチームの一員である。上司から承認。誰が誰の面倒を見るのかを明確にする。五感で感じるリアリズムは重要。自

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    2020年09月13日
  • 生きている会社、死んでいる会社―「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則

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    今までは古いものを捨てずに事業の幅を広げてこれた。
    しかし今現在、すでに現場が収拾つかないくらい混乱している。
    まずは整理して捨てないと!
    捨てることで「事業縮小」の印象があるが、そうじゃない。
    人員だって、新しい人が入らないと、代謝は生まれない。
    新しい人を入れるには、今の人員を整理する必要もあるだろう。
    単に辞めさせることではなく、配置転換とか、別会社への出向とか、色々方法はあるはず。
    そういうのを「覚悟」を持って、経営層が実行できるのかが大事。
    まずは「仕事の断捨離」。
    「この仕事必要?」「この業務必要?」「そもそもこの業務フローが必要?」
    全部「辞める」前提で見直してみるといい。
    さぁ

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    2020年08月12日
  • 「ホットケーキの神さまたち」に学ぶビジネスで成功する10のヒント

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    ホットケーキの繁盛店の紹介と繁盛店から学ぶビジネス論の二部構成。
    フォルム、トッピング、盛り付け、シンプルなのに一つとして同じものは無い。
    差別化の図り方、付加価値の付け方等が書かれている。
    とにかく前半のホットケーキ紹介で唾液が出る。
    どの店のも美味しそうだけど、ピノキオさんのホットケーキがめちゃくちゃ気になる。
    あと、夜中に読むのはおすすめしない。

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    2020年06月22日
  • 戦略コンサルタント 仕事の本質と全技法―「頭の知性」×「心の知性」×「プロフェッショナル・マインド」を鍛える最強のバイブル

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    戦略コンサルタントとして必要な資質を「頭の知性」「心の知性」「プロフェッショナルマインド」と要素分解している。内容は、思考法や技法というよりは「プロフェッショナルマインド」のあり方について重きを置いているように思う。著者自身の体験談や習慣にしていることが多く示されておりわかりやすい。

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    2020年06月09日
  • 「ホットケーキの神さまたち」に学ぶビジネスで成功する10のヒント

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    珈琲館のかつてのフランチャイズのお店にホットケーキのおいしいお店が多い。
    赤羽のフルーツパーラープチモンド。
    板橋の大山のピノキオ。
    蒲田のシビタス。
    川崎の珈琲苑。銀龍街の中。
    鶴見のリラ。西友の一階。
    鎌倉のイワタコーヒー。

    パンケーキは、競争が激しい。レッドオーシャン。
    ホットケーキは、お店の数が少ない。競争が少ない。
    モノ消費よりコト消費。

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    2020年01月18日
  • ガリガリ君の秘密 赤城乳業・躍進を支える「言える化」

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    赤城しぐれに次ぐ商品として1981年発売。
    当初はかき氷を固めただけ。崩れてしまうクレーム。
    金型に液を入れて外側だけ固まった状態で、液状の中味を抜き取る。
    そこにカキ氷を充填する。
    2000年に1億本突破。

    「言える化」「聞ける化」強小企業
     定例会議は役員は最初の一言だけで退出。

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    2019年09月29日
  • ガリガリ君の秘密 赤城乳業・躍進を支える「言える化」

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    ガリガリ君でお馴染みの赤城乳業について、色々な角度から会社の躍進の秘密を取材したものを本にまとめた的なやつ。
    社員の上下関係関係なく、仕事を色々任せてみたり、ジョブローテーションで経験や責任を持って仕事に取り組んでもらったり、社長自らが朝早く起きて社員へあいさつ運動している…と言うような内容も見られた。
    会社の中では、たしかに色々な工夫を凝らして新商品を開発したり、その商品開発の裏には社員の人の試行錯誤があったりするのだと思う。
    これまでに発売された赤城乳業の商品についての紆余曲折の話や、現在会社の中心となっている人のエピソードはとても面白いし赤城乳業ってユーモアのある会社なんだなあと言うのが

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    2019年06月29日
  • ガリガリ君の秘密 赤城乳業・躍進を支える「言える化」

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    中小企業ではなく、強小企業を目指す赤城乳業に根付いた風土について説明している書籍。縦割り組織だけではない横串組織としての委員会制度、その委員長含めて若いものに権限委譲して任せる人材配置、若いものでも言える化ができている土壌など、参考にすべき点は多い。

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    2019年11月23日
  • 新幹線 お掃除の天使たち(あさ出版電子書籍)

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    JR東日本の車両清掃を行う会社テッセイは、どのようにしてモチベーションを高めたのか。
    この本を出したこと自体もその戦略の一環かもしれない。

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    2019年05月21日
  • 新幹線 お掃除の天使たち(あさ出版電子書籍)

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    以下施策を通じて、ボトムアップ組織に変えた成功事例
    ・シンプルでわかりやすい組織
    ・イベントで一体感の創出
    ・褒める仕組みと表彰
    ・テンションが上がる&下がる言葉集
    ・仕事をする上での心構えを指導するテキスト作成
    ・現場のマネージャーが本気で根気よく取組む事が重要

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    2019年03月09日
  • 現場論―「非凡な現場」をつくる論理と実践

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    ・「凡事徹底」は、現場にとって基本中の基本だ
    ・現場力という組織能力は「保つ能力」「よりよくする能力」「新しいものを生み出す能力」が重層的に連なったものだ

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    2018年11月04日
  • ビジネスの“常識”を疑え!

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    ステレオタイプの単方向思考に警鐘を打ち鳴らす本。ほんとに在庫はだめなの?、売り上げが大きい方がいいの?、間接部門費が少ないほうがいいの? などなどに対して、どのように考えるべきかを解説。当たり前のことの説明なのだが、なかなか当たり前のことが理解できない人が多い。こういう自覚症状のあるひとに、お勧め。

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    2018年10月23日
  • 現場論―「非凡な現場」をつくる論理と実践

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    著者の「現場」に関する示唆は共感する部分が多い。非凡な現場をつくるのは並大抵なことではないが、トップ次第、人次第である。

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    2018年10月13日
  • プレミアム戦略

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    ローランドベルガー会長による著作。
    ブランド論としては、特に新しいものはなくアーカーなどによって提示された理論を、わかりやすく書き直したものという感じ。日本企業がプレミアム市場において存在感が無いという指摘とともに、そんな中で挑戦する日本企業の事例を巻末にいくつか挙げている。


    ・プレムアムかどうかは作り手が決めるものではなく、あくまで顧客が決めるものである。
    ・プレミアムに必要なものはロゴではなくストーリーである。
    ・伝統とは革新の連続である。by虎屋17代目
    ・プレミアムは消費者の「経済的豊かさ」に「欲望の質」が加わることによって形成されていく。
    ・バブル期にもブランド市場が大きく拡大し

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    2018年10月08日
  • 新幹線 お掃除の天使たち(あさ出版電子書籍)

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    自分が知らなかった世界を知れた
    どんなことでも取り組み方次第だし、モチベーション次第だと思った
    こういう会社が増えればもっと人生が良くなるだろうな〜
    普段の当たり前を作ってくれてる方々に感謝

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    2018年09月27日
  • 生きている会社、死んでいる会社―「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則

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    本当に大切なのは創造ではなく代謝。
    新しいものは衝突から生まれる。
    会社は
     経済体・共同体・生命体・・・人をど真ん中に置く

    「熱」・・・老化とともに失う
      共有から共感へ
      原点に戻る
      新たな理想
    「理」戦略レベルと実行レベル
    「情」一人一人の心

    三菱電機:強いものを強く
    中外製薬:中期戦略提携
    SOMPO:代謝
    良品計画:合理的実行
    東レ:スピード
    デンソー:ナレッジワーカーの現場力
    赤城産業:言える化(聴ける化)
    アキレス:課長の気づき

    VUCAアンストラクチャー状況下のケイパビリティ
     スピード
     チームワーク
     対応力
     徹底力
     粘り

    ミドルアップ・ミドルダウン

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    2018年06月10日
  • 新幹線 お掃除の天使たち(あさ出版電子書籍)

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    東京駅から新幹線に乗るときには、少し早く行って、天使たちのお仕事をホームから眺めます。みんな一生懸命働いています。日本ってすごいんだな。

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    2018年05月16日
  • 生きている会社、死んでいる会社―「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則

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    新聞広告で目について購入。
    んー、あまり新しい発見はなかったかな。著者ご自身が社外取締役に勤めている会社の取り組みなどが、細切れに紹介されて、各テーマを補強する構成。
    むしろ、デフォルトスタディ的に、うまくいかなかった会社との対比などで深掘りしていってほしかった。
    全体として総花的な印象はあるものの、内容は至極ご尤も。会社組織が生き生きあるためには注意しておくことが、シンプルにまとまっている。

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    2018年04月01日
  • プレミアム戦略

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    ■大前提:社会の成熟化に伴い、大量生産・大量消費の経済から、プレミアムなスマートな消費へと変化した。

    ■プレミアムとは
    ・「プレミアム」とはプラスαの価値。プラスαの価値は「機能的価値」「情緒的価値」の2つから構成される。
    ①機能的価値
    ・消費者が商品やサービスから享受する本来的な価値の部分。
    →作り手の主観から生まれる、レベルの違う上質感を提供しなければならない。
    ②情緒的価値
    ・その商品を手にすることによる精神的な満足、オーナーとしての誇り、作り手に対する共感などの部分。
    →ストーリーを紡ぎ、共感してもらうことが必須。

    ■価格
    ・作り手の論理で決定すべきもの
    ・フラッグシップモデルで頂

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    2018年03月31日
  • 新幹線 お掃除の天使たち(あさ出版電子書籍)

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    奇跡の職場の中に出てくるエンジェルリポートの中身が半分くらい。
    施策等々、ビジネス知識の習熟としては奇跡の職場の書籍の方が中身が充実していた。

    実際の現場のエピソードなど、組織が変わり現場がどのように動いているかを追体験したい場合はおすすめです。

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    2018年01月12日