遠藤功のレビュー一覧

  • ガリガリ君の秘密 赤城乳業・躍進を支える「言える化」

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    あのガリガリ君に何の秘密があるんやろ?

    そんな疑問と、話のネタになりそうな期待から。

    その人気の秘密は‥
    「言える化」と「あそびごごろ」の風土。

    失敗を恐れず、なんでも言える仕組み。
    だからこそ突拍子もないアイデアが生まれ話題になり人気となる。

    ガリガリ君にさらに愛着が。

    ちなみに初代ガリガリ君は中3だったとは!?

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    2022年01月29日
  • コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方

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    皆が考えている知識や情報を取りまとめた本。そう理解して読むならば役立つだろう。
    まああまり目新しさはない。

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    2021年11月11日
  • コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方

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    先が全く読めない不安定、不透明な環境(VUCA)で企業はどう生き残っていくべきか。

    以下、気になったフレーズ

    コロナショックはプロの時代をもたらす。
    専門性をもったプロのみが活躍する世界になる。

    日本企業が再生のためにとるべき戦略
    ①サバイバル戦略
    ②生産性戦略
    ③成長戦略
    ④人材戦略

    方策① 人員の適正化、ダウンサイジング
         ex本社3割の人員は余剰
    方策② コストの「変動費化」
         固定費の圧縮
    方策③ 目先のビジネスチャンスをものにする
         顧客の変化を見逃さない

    両利きの経営
     既存事業の深耕・新規事業の探索を同時に

    新規事業の探索 を阻むもの
     オーバ

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    2021年11月07日
  • 経営戦略の教科書

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    残念ながらあまり入ってこなかったし残らなかった。経営戦略本は新書には向いていないのかな?もちろん自分の読み方にも反省すべき点はあるとは思うが。

    せめて個人の意見でもいいし、定説にはなっていなくともいいので、もう少し深堀したうえの記述が欲しかった。

    筆者にはそれらを本で語る資格はあると思うし、ぜひ聞きたかった。(「思い」「情熱」に対しての思いはうかがえたが)

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    2021年11月04日
  • 結論を言おう、日本人にMBAはいらない

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    MBAを取得する事による無駄を回避するにはとても有意義な本。今までMBA取得者で優秀な人に会った事がない理由が良くわかった。

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    2021年11月02日
  • コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方

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    いわゆる耳読書で聴いたのだが、大事なところをメモにとってまとめておけばよかった。納得できる部分も多かった。読み直したいと思う。

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    2021年09月21日
  • 経営戦略の教科書

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    ネタバレ

    大学院の経営戦略の授業は、理論を学ぶか、フレームワークを学ぶかに分類されるそう。
    どちらも大切だけど、学ぶ中でよく見るケーススタディは面白いなあと思う。結局、その企業だから、そのタイミングだからうまくいった例の集まりで、これをそのまま覚えても、活用しても意味はないのだが、経験値の蓄積という点ではとても有効な気がする。

    コマツのダントツ商品の定義
    ①思い切って犠牲にするところを先に決める
    ②他社が数年かけても追随できない大きく差別化できる2〜3の特徴を持つ
    ③製造原価を従来機と比べて10%以上低減させる

    多くの事業は、分散型から、特化型、規模型、手詰まり型に推移する。

    神戸製鋼は、新日鐵や

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    2021年09月04日
  • 経営戦略の教科書

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    ・フレームワークに使われるな:
    整理したものを逆読みする
    ・資源ベースアプローチ:
    組織のケイパビリティ
    ・破壊と創造
    改革に聖域は設けない

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    2021年06月27日
  • 令和の現場力 デジタル×AI時代の「業革3.0」

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    YTR(役に立つことを・楽しく・ラクにやる)

    このコンセプトはとても良いと思います。人によっては”苦行”のように取り組んでいる仕事観を一新するものですね。実際に業革に取り組んだ企業の事例・インタビューも収録されている、リアルさは十分です。

    一方で、この業革を実現するための手ほどき部分の説明がちょっと少ないかな、と思わなくもなかったです。掲載事例からエッセンスを抽出して、各人の状況に当てはめて実践せよ、ということなのかもしれませんが…。

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    2021年06月09日
  • 戦略コンサルタント 仕事の本質と全技法―「頭の知性」×「心の知性」×「プロフェッショナル・マインド」を鍛える最強のバイブル

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    欧州系戦略コンサルティング会社であるローランド・ベルガー日本法人会長遠藤功氏による著作。

    前半はコンサル業界変遷と著者自身のキャリアを振り返る回顧的内容。後半は、戦略コンサルタントの秘儀、ではなくプロフェッショナルとしてのマインドセットや仕事への向き合い方について。自己啓発本に近い類で戦コンの理論や手法を期待すると肩透かしの内容となっている。

    遠藤氏の「戦略コンサルタント=触媒」という表現、外国人上司から問い詰められた「Prove it!」、堀氏の海外メーカーへのプレゼン逸話は面白かった。

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    2021年05月24日
  • ビジネス新・教養講座 企業経営の教科書

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    ビジョンについて
    マザーハウス=発展途上国のバッグや衣料品を販売する企業。強烈な「思い」が原点。松下幸之助の「水道哲学」によって、驚くほど事業が発展した。

    選択と集中
    日立は社会イノベーション事業のみを選択した。HD事業も売却。
    ブルーオーシャン戦略=任天堂Wii。

    古くて新しい李カーリングビジネス
    ジレット、ゼロックス、フィリップスの照明事業。
    デジタル・ディスラプション=デジタル技術で新規参入する。音楽配信サービス、エアBNBなど。

    機能別と事業部制を組み合わせたマトリクス型組織。
    ティール組織=非管理型の組織。
    新幹線劇場=新幹線の清掃業務がハーバードビジネススクールのケーススタデ

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    2021年03月15日
  • コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方

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    コロナ後に起こりうるというよりはこれから必要になることをより加速して導入出来たらいいなという内容の本だった。

    目次を読めばだいたい内容が理解できる仕様になっており、よく言えば分かりやすい。悪くいえばあまり中身のないような…

    しかし大切なことを再認識する機会にはなり、自己を高めていければと思う。

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    2021年02月15日
  • 新幹線 お掃除の天使たち(あさ出版電子書籍)

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    テッセイ(鉄道清掃会社)さんの仕事ぶり「エンジェル・リポート」が素晴らしかった。そして、その現場力を築きあげた7年間は、自分の仕事にも当てはまり、参考になる。【満足度75点】

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    2021年02月11日
  • ガリガリ君の秘密 赤城乳業・躍進を支える「言える化」

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    言わずと知れた「ガリガリ君」の会社だが、はじめの数ページを読んだ限りにおいては、古くからの日本的な企業という感じがした。

    だが読み進めていくと、マーケティング・リサーチはきっちりやっているし、工場の品質管理は製薬会社並であるという。

    さらに、何事にも挑戦していく姿勢は、さながらアメリカのベンチャーのようである。

    つまり、赤城乳業は伝統的な日本的企業でありながら、ベンチャー精神に富み、さらにはサイエンスの要素もあるという、さまざまな顔を持つ企業であるというのが、本書からのイメージだ。

    一方で、「ガリガリ君」以外に強いブランドはあるかというと、必ずしもそうではない。ここは課題だろう。

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    2021年01月01日
  • ガリガリ君の秘密 赤城乳業・躍進を支える「言える化」

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    ガリガリ君の会社?と少し気になり購入。
    読みやすく一気に読み切ったものの、何ヵ所かツッコミたくなる内容でした。
    若手が役員にももの言える環境とあったが、会議では結局発言しやすいように役員が退席していたり、巻末には実際言えない部分も残っており、本書で言える化が明確に書かれた事で目指すところとして定着した、というような記載があった。
    また、失敗を恐れないよう人事考課と切り分ける仕組みとあるが、失敗は審議され過失があればペナルティの罰金を課せられるという。
    チャレンジしても失敗したらペナルティ食らうやん、とシンプルに思ったけど、よく考えれば数千万の損失や、本文に記載あった1億円のような損失を出しても

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    2020年12月31日
  • コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方

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    ネタバレ

    プロフェッショナルとしての働き方が求められる世の中になったことが書かれている。
    個人としてのサバイバル戦略を考えるうえでのキーワードは、
    ・高度専門性×市場価値
    ・自己管理力
    ・専門性を活用するEQ
    あたりに集約されているなーと感じた。

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    2020年12月30日
  • コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方

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    ネタバレ

    コロナで企業の経営は悪化し、生き残りのために成果主義が進む。

    コロナが収まっても、また他の感染症が流行り同様のビジネス危機に陥ることに備え、企業は余分な人・設備を持たないようになる。

    コロナをきっかけにデジタル化、AI化が進み、それらの技術によって代替される仕事が出てくる。同時にそれらの技術に代替されない能力を持っている人が重宝される。

    会社に依存せず、プロとして働ける人材になることがますます重要になっていく。大企業も外部の優秀な人材獲得を重視するようになってきた。若くても優秀ならば高額な報酬を支払うようになってきた。

    自分にしかできないものを磨き、自分の土俵を作ろう。

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    2020年12月29日
  • コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方

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    コロナ後の経済環境について「法人」と「労働者」の視点から解説している。

    タイムリーな内容であり、その出版までのスピードは評価出来るが、内容の体系化があまり出来ていない印象を受ける。

    内容としては「新しい発想」というより「既知の再確認」が主である。コロナ前からあるぼんやり遠い未来の話が、急に現実的な近い未来となったのは、共感できる。

    以下は要点

    【環境】
    ◯コロナは「歴史的大転換点」
    ・「出口が見えないトンネル」ではなく「出口がないトンネル」。出口は自分で掘らなければならない。

    ◯「70%エコノミー」「雇用蒸発」
    ・コロナ特需は限定的で蒸発した巨大な需要は補えない。
    ・資産価値の減少だ

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    2020年10月25日
  • 見える化―強い企業をつくる「見える」仕組み

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    コミュニケーションによる伝達や説得にかかる時間は短縮することができる。「見える化」することで自主的な判断や行動を促すことに繋がる。

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    2020年10月03日
  • 課長力 逆境を突破する6つの力

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    ネタバレ

    課長とは、新たな価値を創造し、たくさんの幸せを生み出す人と定義している。部長とは違って、まだまだリスクを背負っていい地位なので、創造と変革を担うべきであると説いている。
    課長になったら、自身のプロジェクトXを持ち、何らかの突破を示すべき。ハングリー精神という言葉を表現できる人材になっていたい。

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    2020年09月22日