遠藤功のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ消費者にとっての「相対価値」と「絶対価値」を考慮する。
絶対価値ならば国が補助をしてでも保つことができるが,競合他社がいるような相対価値となってくるものには”粘着力”が必要である。
ねばっちっこいは冒頭では「やめずに継続すること」と取れるが,自分は題名から消費者に対する粘着力を強化する方法だと思っていた。
基本的には根性論が多く,また複数の企業に対して内容を述べることに注力しているもののあまり全体として体系だってなくまとまりがない。
ただし多くの事例に触れることはのちのち参考になりそうなので読める
なら読んでおいて損はないかも。
と思ったけど最後に納豆のメタファーを使って粘り強くなるにはを語るとかいらない…。 -
Posted by ブクログ
商品の説明
見える化 強い企業をつくる「見える」仕組み 現場力を強化するには、現場が能動的に高次元の問題を解決する問題解決能力を磨くことが必要である。そのためには、問題を発見すること、つまり「見える化」が重要。本書は「見える化」の考え方を整理し、体系化してまとめた。 「見える」ようにするためには、「見せる」意思と行動が必要だ。真の「見える化」の実現は、「見せる化」を推進することであり、「見せよう」とする人づくりがカギになると説く。「見える化」の落とし穴の1つがIT(情報技術)への偏重。「見てくれるはず」という期待を前提にした仕組みを作った結果、見る意思のない人間にとって「見ない化」「見えない化」になってしまう失敗例もある。 本書は「見える化」を「問題の見える化」「状況の見える化」「顧客の見える化」「知恵の見える化」「経営の見える化」という5つのカテゴリーに分け、それぞれ、事例を紹介する。トヨタ自動車は新型「カローラ」の開発に当たって、機密扱いだった部品単価を開発担当者すべてにオープンにする手法を取った。部品単価の明細まで「見える化」し、コスト上の無駄や改善の余地がどこにあるかを探るためだ。30を超える事例から、地道に現場力を磨く企業の工夫や努力がうかがえる。 (日経ビジネス 2005/12/19 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
目次
序章 「見えない現場」と「見える現場」
第1章 「見える化」とは何か(現場力と「見える化」
「見える」メカニズム)
第2章 「見える化」の体系と事例紹介(「見える化」の体系
「問題の見える化」の事例紹介
「状況の見える化」の事例紹介 ほか)
第3章 「よい見える化」を実現するために(「よい見える化」とは何か
自律的問題解決型組織をめざして) -
Posted by ブクログ
ローランドベルガー会長による著作。ブランド論としては、特に新しいものはなくアーカーなどによって提示された理論を、わかりやすく書き直したものという感じ。日本企業がプレミアム市場において存在感が無いという指摘とともに、そんな中で挑戦する日本企業の事例を巻末にいくつか挙げている。・プレムアムかどうかは作り手が決めるものではなく、あくまで顧客が決めるものである。・プレミアムに必要なものはロゴではなくストーリーである。・伝統とは革新の連続である。by虎屋17代目・プレミアムは消費者の「経済的豊かさ」に「欲望の質」が加わることによって形成されていく。・バブル期にもブランド市場が大きく拡大したが、今との違いは、商品選択の基準が他人の尺度ではなく自分に合うかどうか、自分がどう使うかということにシフトしていることである。
-
Posted by ブクログ
20/9/12 60
見える化の基本>事実や問題が「目に飛び込んでくる」状態を作り出すことである。
ITは見える化に向いてない場合も多い
見える化とは見せる化であり、見せようと言う意思と知恵がなければ、見える化は実現できない
見える化、視える化、診える化、観える化
「データはもちろん重視するが、「事実」を一番重視している」>大野耐一
現地現物>自分の足で現地に赴き、自分の手で現物を確かめる
見えないものを見る、ことが出来る人を育てるのが目的
見える化>異常の見える化、ギャップの見える化、シグナルの見える化、真因の見える化、効果の見える化
顧客の声の見える化、顧客にとっての見える化>やりっぱなしで終っていないか
知恵の見える化>ヒントの見える化、経験の見える化
情報の垂れ流しと言う異常を見える化する
アンケート>満足、普通、不満足>普通に丸がついていたらそれはクレーム
見える化と人の評価を直結させてはいけない。
見える化ポイント10個
1、現状の棚卸しから始める
2、見せたくないもの、見せられないものほど見える化する
3、見えるもの、見せるものを絞り込む
4、鮮度、タイミングを重視する
5、アナログとデジタルを使い分ける
6、分かりやすく、シンプルに
7、現場の当事者自信が「見える」ようにし、仕組も作る
8、本当の勝負は「見えたあと」>手段と目的を混同しないこと!!!
9、「見える化」のノウハウを共有する>進捗管理、星取表
10、経営トップが「見える化」を牽引する