上野正彦のレビュー一覧
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女性が加害者・被害者の事件をまとめた本です。
昭和から平成にかけて、事件のタイプに変化がみられるとのこと。
昨今の事件は、我の身勝手で知識を駆使してまでも、尊い命を失わせてしまう。
金欲のために母性愛を失ってしまう人間がいることに哀しくなった。
それぞれに事情があるにせよ、決してやってはいけない...続きを読むPosted by ブクログ -
これはだめだよ・・・
同じ人が書いた”男と女の~”と比べてしまうと
悲しすぎる
オンナは一人きりで死んでいったのよ・・・
騙されたり
忘れられたり
ボロボロになってさ・・・
その挙句に一人で死んでいくって
どういうこと?
もう
悲しいていうか痛々しいよPosted by ブクログ -
事実は小説より奇なりっていうんでしょうかね〜。読んでて身体がかゆくなってきたorz
やっぱり、人間まともに死ねてこそ幸せですね。
自殺イクナイ。何より片付ける人に迷惑です。
これは余談なんですが、やたら韓国を持ち上げるような書き方が多いのが気になったんですが、実の親が子供を殺すようなことはない...続きを読むPosted by ブクログ -
死体と向き合う仕事というのは想像以上に大変で、それだけに、此の人の話は貴重である。
このひとは3千体も解剖(検死だったっけ?)したそうだが、
しかし、海堂あたる氏とのほとんど解剖されないとの事実と違うような気がするが、どこか誤認識があったかな。Posted by ブクログ -
「死体は語る」からトーンは変わっていないし、情報も昭和のものなので鮮度は割り引かれるが、それでも内容の独自性は秀逸。「最近の殺人は昔と違う」なんて繰言みたいだが、作者が言うと説得力が違う。Posted by ブクログ