上野正彦のレビュー一覧

  • 死体は知っている

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    ネタバレ

    死体の状態から、どのような状況で死に至ったかを知ることができる。
    それによって真相が明らかになる。

    「死」と向き合う仕事はすごく怖そうだと思うが、著者は真正面から向き合っている。
    死と向き合うことで、亡くなった方を尊重できる。
    わかっているけど、怖い。そう思う人が多いんじゃないかと思うだけに、著者はすごいという月並みな感想が出てくる。

    なかなか考えさせられる本だった。

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    2012年04月25日
  • 解剖学はおもしろい

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    人体のふしぎ

    長年監察医として働いていた著者が書いた解剖学の入り口。
    著者の仕事柄きな臭い話題も多いが、死後の体について読むのは新鮮で面白かった。
    死んだ後は関係ない、と考えがちだが、
    なぜ死んだのか。そこに他者の干渉はあったのか。
    それを解明することが死者や遺族の人権を守ることだと著者は言う。

    物言わぬ死者の代弁者

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    2012年03月31日
  • 死体は生きている

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    法医学のテスト前に読んだ。娯楽としては決して面白くはないが、死体現象などの知識はテストにかなり生かされた。法医学に親しむための入門書としては面白いと思う。

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    2012年02月26日
  • 死体論

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    ネタバレ

    監察医の話。

    死ぬ前に病院などにかかっているとか、病気が原因で死んだことが明確であれば、警察に届けることはほぼ不要だが、それ以外は警察への届けが必要。というのは初めて知った。

    死んだ後の状態(ステージ)を、色わけされた「鬼」で表すらしい。

    地獄に表現される鬼は、死後のなれ果てということ?

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    2011年12月18日
  • 死体の犯罪心理学

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    な、なるほど、と言っていいのだろうか?
    とても読後感がいいとは言えない。でも、こういう方角からの視点も重視されてほしい。犯人を捕まえるために、そして何よりも犯罪を防ぐために。

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    2011年03月29日
  • 解剖学はおもしろい

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     監察医をされていた筆者が、法学医の観点から人を語る本。看護学校の授業用に書かれたのを、さらに噛み砕いた書籍。「死体は語る」などのイメージが強かったので、その関係かーと思って読み始めたら全く違う。
     本当に人の器官や中身の話に終始する。時折経験談も入るが、矢張り医者は医者。人体を知っているなぁと感嘆してしまう。

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    2011年02月11日
  • 死体は生きている

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    「死体は生きている」3

    著者 上野正彦
    出版 角川文庫

    p143より引用
    “一生の終わりである死が、理由もはっきりしないまま
    葬られるのは、やはり心もとないことだとおもうのである。”

    元監察医である著者による、
    自身が担当した数多くの事例を集めた物と、
    事実を基にした小説をまとめた一冊。
    1996年に同社から出版された物の文庫版。
    30年間勤め上げた著者の、
    監察医としての経験が存分に生かされています。

    上記の引用は、
    行政解剖についての項の締めの一文。
    解剖と聞くとどうしても、
    各臓器ごとにホルマリン漬けにされてしまう様に思っていましたが、
    そのような事が無いとこの本のおかげで知るこ

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    2010年12月17日
  • 死体は知っている

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    「死体は知っている」3

    著者 上野正彦
    出版 角川文庫

    p36より引用
    “いや、目を閉じなければ見えないものもあるのかもしれない。”

    法医学者である著者による、
    死者とその死因にまつわるエピソードを綴った一冊。
    著者の豊富な経験を元にした実例と、
    まるでノンフィクションの様な短篇が収録されています。

    上記の引用は、
    魂の重さと題された項の締めの一文。
    本当に大切な物は目に見えないとは、
    星の王子様の中で使われた一言だったでしょうか?
    死を科学的に分析する法医学者であったとしても、
    感傷的な考えを持たざるを得ない、
    理屈で分かる事の出来ない事が、
    まだまだこの世には数多くあるようです。

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    2010年12月14日
  • 女だけの死体ファイル

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    これはだめだよ・・・
    同じ人が書いた”男と女の~”と比べてしまうと
    悲しすぎる
    オンナは一人きりで死んでいったのよ・・・
    騙されたり
    忘れられたり
    ボロボロになってさ・・・
    その挙句に一人で死んでいくって
    どういうこと?
    もう
    悲しいていうか痛々しいよ

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    2010年08月04日
  • 男と女の悲しい死体

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    題のまんまですな
    男女の死体に関わった監察医が
    どんなストーリーがあったのか
    というのを
    ドラマチックに紹介してくれるオムニバス形式です

    男と女の死体・・・
    でもねー
    私としましては幸せな死に方なのでは?
    と思うんですね
    愛し合っているものどうしが
    一緒に死んであの世で一緒になろう
    もしくは
    この人なくして私は生きられないと
    後追いをする・・・
    まぁ自殺というのは罪深いことなのだと
    教えられてきたけれども
    これはこれでありなんじゃないかね

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    2010年08月04日
  • 死体は悩む 多発する猟奇殺人事件の真実

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    事実は小説より奇なりっていうんでしょうかね〜。読んでて身体がかゆくなってきたorz
    やっぱり、人間まともに死ねてこそ幸せですね。
    自殺イクナイ。何より片付ける人に迷惑です。



    これは余談なんですが、やたら韓国を持ち上げるような書き方が多いのが気になったんですが、実の親が子供を殺すようなことはないのも、地下鉄で若者が率先して席を譲るのも素晴らしいけど、レイプとか性犯罪もかなり多いと聞きましたが…

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    2010年07月21日
  • 死体は切なく語る

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    死体というのは、その人の人生を現しているようだ。
    たとえ、表面上鬼畜な殺人と思われていても、実際にはそこまでに至った経緯やなぜそのようなことになったかを紐解いていくことで、納得の得られる解がある。

    子への無償の愛、孤独に死を迎える老人など、その死体が語るものから上野さんの思いや、事件背景を説明しているので、興味深く、すらすら読めた。

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    2010年07月18日
  • 解剖学はおもしろい

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    [ 内容 ]
    自分の身体を、すみずみまで探検してみよう!
    『死体は語る』の著者が放つ目からウロコの一冊。

    [ 目次 ]
    入門講義 一つの細胞から始まる人体のしくみ
    第1講義 骨と筋肉がつくり出す美男美女
    第2講義 自分のお腹の中を探検してみよう
    第3講義 知ってて知らない男と女のからだの違い
    第4講義 不思議な“からだバランス”の秘密
    最終講義 解剖学がわかれば自分がわかる

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度

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    2010年05月29日
  • ずっと死体と生きてきた

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    死体と向き合う仕事というのは想像以上に大変で、それだけに、此の人の話は貴重である。
    このひとは3千体も解剖(検死だったっけ?)したそうだが、
    しかし、海堂あたる氏とのほとんど解剖されないとの事実と違うような気がするが、どこか誤認識があったかな。

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    2010年05月22日
  • 死体は悩む 多発する猟奇殺人事件の真実

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    「死体は語る」からトーンは変わっていないし、情報も昭和のものなので鮮度は割り引かれるが、それでも内容の独自性は秀逸。「最近の殺人は昔と違う」なんて繰言みたいだが、作者が言うと説得力が違う。

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    2010年04月04日
  • 死体は生きている

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    赤裸々に、率直に、自然体に自身の監察医としての経験を記した名著です。誰でもすらすら読めるはずです。
    自然体ゆえに文章がシンプルで、面白みがないとも言えますが。長所でも短所でもあるでしょうね。

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    2009年12月09日
  • 死体の証言~死者が語る隠されたドラマ~

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    1995.4.20 1刷 480
    「私は自殺したんじゃない」もの言わぬ死体を、じっと見つめていると、突然、訴えてきた!その後、丹念に検死をし、解剖することによって、死体に隠された驚愕の真実が浮かびあがった。生きている人の言葉には嘘があるが、死体は決して嘘をつかない。死体は真実を語る。法医学の第一人者に、専門分野の違う推理界のベテラン作家が聞く、必読の異色対談集!

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    2009年10月04日
  • 死体は語る

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    大まかに4つに分けられている。1つの章に11話入っている。
    元々は『コラム』らしい。それをまとめたものらしいからか読みやすい。
    ただ、『死』を扱っているだけに非常に重い作品です。
    しかも借りた本は『1990年』物なので本としても古いです。
    が、
    今と全く変わっていない状況が問題だと思います。

    不思議な謎解きのような話も、ひとつの名言もアリ。読んで損はないと思う。

    『法医学入門のベストセラー』だそうです…

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    2009年10月07日
  • 解剖学はおもしろい

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    本書は、どちらかといえば、解剖学の体系的なテキストよりも、解剖学にまつわる雑学エッセイに近い。臓器に関する多くの記述は、高校までの理科や生物学で知ることのできるそれと、大きくは異ならない。むしろ一番印象に残ったのは、「家庭用冷蔵庫を結びつけたくらいでは、死体が浮き上がるのを防ぐことはできない」というトリビアであった。

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    2009年10月04日
  • 解剖学はおもしろい

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    ・アキレスとはギリシャの勇将の名で、トロイ戦争の際、
     ここ(アキレス腱)に毒矢が当たって戦死した。
    ・肺はただひとつ水に浮く臓器
    ・人間の染色体は46個。生殖細胞のみ23個。
    ・人の死は心・肺・脳の機能が完全に停止した時。
     脳のみが停止した場合は脳死。

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    2009年10月04日