上野正彦のレビュー一覧

  • 死体が教えてくれたこと

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    この本に出逢えてよかった。悟りの境地に達しているというか、真摯に死に向き合い続けていると、かえって流れる水のように素直になっていくのか。生きている人間より、ご遺体のほうが嘘をつかないことを、上野さんは身を持ってご存知なのだろう。上野さんのご両親の子育ても素敵で、本のタイトルとはかけ離れているけども、子育てに行き詰まっている親世代にも読んでほしい。

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    2025年11月23日
  • 死体は語る

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    ネタバレ

    上野先生、私の一番好きな作家さん(先生)かも…!

    死者の人権を守るための行政解剖。
    法医学監察医の先生の語る、ノンフィクション。
    文章も読みやすく、あたたかなお人柄が伝わります。

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    2025年11月19日
  • 死体が教えてくれたこと

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    ものすごく勉強になりました。

    この本を読んで一番思ったことは、自分ももっと物事のウラ側や本質をみなきゃダメだなということです。

    溺死と思っても実際は違ったり、病院で亡くなった時の診断名がよくよく調べてみると異なっていたり。
    世の中には、表面的なことだけ出して、真相は違うということがたくさんあるのかもしれません。

    人間には、人権や尊厳があります。
    監察医という仕事は、死者の声に耳を傾け真相を見つけ出す、素晴らしい仕事だなと思いました。

    この本を読んで、監察医がどういうものか、たくさんの残酷な症例を少しでも知れて良かったです。

    死を考えることは生を見つめること。

    学びの多い一冊でした。

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    2025年11月15日
  • 死体が教えてくれたこと

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    手元に置いておきたい一冊になった!
    著者の他の作品も読んでみたい。

    学びとは教科書を開くことだけではない。
    身をもって知るということである。知らない土地、知らない人と出会うこともそのひとつだ。見聞が広がってその後の財産となっていく。

    我思う、ゆえに我あり

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    2025年10月04日
  • 死体は語る

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    ネタバレ

    本当に面白かった!
    法医学の本だと知らず、いろいろな死因を考察するミステリーかと思って購入した笑
    けどアンナチュラルがすごく好きな私は、労働基準法に関する死因の究明の話も、親子鑑定という話も、とにかくたくさんの話が面白く感じたし、私自身は解剖する必要のない死に方ができればな、と思う笑
    わからない事やより詳しく気になる事をchatGPTに聞いてまとめていたら読み終えるのに結構時間がかかったけど、めちゃくちゃ勉強になったし本当に読んでよかった!2も見かけたら買う!
    けど一つ気になったのが、親子鑑定に出てくる愛人が提出した確実に人間と鑑定できた肉片と骨は一体誰のものだったのか、言及されずに話が終わる

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    2025年09月29日
  • 死体はこう言った ある監察医の涙と記憶

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    解剖により、さまざまな事が判る現実に驚嘆致しました。またポックリ逝った場合も変死体となるなど興味深く読み終えました。
    ただ、監察医制度は一部の都市圏に限られていることは残念です。各県にその制度がいち早く整備されることを願い、感想にかえさせて頂きます。

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    2025年04月11日
  • 死体は語る

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    監察医制度は死体の、ひいては生きている人間たちのストーリーを浮かび上がらせ、真実に迫る大事なシステムであるとわかった。

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    2025年03月05日
  • 死体は生きている

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    昔の日本は餓死で死ぬ人が多かった。
    が、GHQが入ることにより変死体の行政検死が進められた。
    それにより餓死だと思っていた人たちの大半が肺結核であったとわかる。

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    2025年01月23日
  • 死体は語る

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    人間の体のことや病気のことを知れるとともに、生身の人間の怖さも知れる本。3ページほどの短編がたくさん載っていて読みやすい

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    2025年01月01日
  • 死体は語る

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    感想の中には内容が古い、時代錯誤のような意見もあるけど30年以上前の本なので当たり前だと思う。
    死因十人十色。これが全てノンフィクションなんだなとしみじみ思う。
    当たり前だけど片腕だけでも得られる情報は多く、生前を全く知らなくても死体だけで分かることがある。死体からしか得られないことも多々あるんだろうなと感じた。
    「死者の人権を擁護するため」というフレーズが印象的だった。
    監察医という仕事にどれだけ誇りややりがいがあったとしても人間が死に、死体ありきの仕事。綺麗事では片付けられないこともあったと思う。
    相続など人が死んでから起こる問題もある。
    感謝こそされど恨まれることももしかしたらあるのかな

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    2024年11月28日
  • 死体鑑定医の告白

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    上野先生の人柄も良く、興味深く読むことができました。
    名作だと思います。
    奥様とのエピソードも印象的です。

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    2024年08月29日
  • 死体が教えてくれたこと

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    死から生をかんがえる。

    元々「死ぬ」ということに興味が強い私。
    10代向けの棚に置いてあったが、勝手に手が伸びた。
    読み進めるにつれて、上野先生の経験談にどんどん引き込まれていく。
    90歳の著者が語る戦争体験や子ども時代の話は、現在30代の私にとって刺激的なものばかりだ。
    監察医という職業も恥ずかしながら初めて知った。
    東京大阪名古屋などの都市圏にしか存在しない希少なお医者さんということも。

    だーーーっと一気に読んだ。

    人にはいろんな死に方がある。
    病死、変死、老衰、、いろいろだ。
    わたしはどれになるんだろう?

    上野先生が診てこられた様々な事件、事故。
    読んでいるのも辛い例もあった。

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    2024年04月04日
  • 死体が教えてくれたこと

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    ネタバレ

    子どもが大きくなったら読んでほしい。戦争を経験し、その後監察医としてたくさんの人の死と向き合ってきた著者のメッセージが、たくさんの人に伝わりますように。

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    2024年02月12日
  • DEATHペディア(1)

    無料版購入済み

    秀作

    人が死にたいと思う時は正常に物事を考えられない時、ある意味、うつ状態の時だという気がする。死ぬ手段を考え、しかし本当に実行した場合どうなるかを知っているならその恐ろしさに怯え、うつ状態から覚めることができるのかもしれない。美しく整った顔立ちの教授と若いアシスタントたち。まるで脚本を読んでいるかのようです。秀作です。

    #深い

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    2023年02月06日
  • 死体は語る2 上野博士の法医学ノート

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    司法解剖の詳細が載っています。なるほど、こうやって犯人逮捕に至るのか…と感動しつつ読みました。やっぱり罪(殺人罪)からは逃げられないと実感させられる素晴らしい本です。

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    2022年06月09日
  • 死体鑑定医の告白

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    死んだら最後、死体は喋らない。そんなことを思っていたけど、死体はどうして死んでしまったのかをちゃんと語ってくるのだなぁ。「何故亡くなったのか」を知ることは遺族にとっても大切な事だろう。

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    2022年05月16日
  • 死体が教えてくれたこと

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    10代へ向けて書いたとあったからか、すごく読みやすかった。小学生の時、ドラマ「きらきらひかる」に憧れて監察医になりたいと思ってた(笑)監察医の苦悩、死とは何か?そして生きるとは何なのか?人生とは……。大切な事を教えてくれる素敵な本でした。

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    2022年03月05日
  • ヒトは、こんなことで死んでしまうのか

    購入済み

    死について考えた

    おすすめ本の中から見つけてあっという間に読み終わってしまいました。色んな死に方、そして知らなかった知識も得られました。

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    2021年10月10日
  • DEATHペディア(1)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    おもしろい

    こんな死に方をしようとしたら、こうなるというのが客観的に分かる。
    主人公みたいな人が身近にいたら、楽しそう。

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    2021年07月10日
  • 死体は語る2 上野博士の法医学ノート

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    死体解剖保存法第8条に基づき、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸の5大都市において施行されている(監察医)制度。と、『死体は語る』の感想に私が引用記載していたが、本書『死体は語る2』のあとがきでは、横浜が廃止され、全国4都市のみで施行されているとあった。法医学専攻する医師不足と予算配分の影響とのこと。残念な状況である。
    東京都23区内で発生した変死者は、警察に届けられ、遺体は警察官立会いで監察医が検死する。検死で死因が不明な場合行政解剖して死因を明らかにする。
    これが、監察医制度で監察医は地方公務員にあたるとのこと。
    本書には、死因を特定する医学的知見とともに、一見事故に思えるものでも、検死や行政

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    2021年02月01日