感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2009年10月04日
現代の子どもは乱暴で、無茶はどういうものかとか、手加減とはどう言うものかとかをわかっていないことが多いので、この本を子ども向きに書いて欲しいなと思いました。
Posted by ブクログ 2018年09月15日
楽しかった。法医学なのでグロテスクな内容もある。
なによりも、学生時代に苦手だった生物・人体の仕組みというものが、「死」という結果から原因の謎解きをすることによって理解しやすくなったと感じる。
人間はどうしたら死んでしまうのか=どのようにして生きているのか
死というものへの根本的な恐怖、関心がある...続きを読むから、「生きるためのメカニズム」として教わるよりも「こうなると死にますよ」と教えられるほうが頭に染み付く。
人体の構造の無駄のなさ、それ故の脆さ、死体の状態などわかりやすく説明してくれている。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
元監察医で2万体の死体を検死した上野正彦さんが
いろいろな【死因】について教えてくれる本です!!
常識とされてる事が実は間違いだったりする
健康のための階段の昇り降りの危険とか。
舌を噛み切っても死ねないとか。
火事現場で水をかぶってもダメとか。
ゲップをガマンして死ぬとか。
尻を蹴られて死ぬとか。...続きを読む
鼻血で死ぬこともあるとか。
ヒトの体温の限界とか水だけでどれくらい生きられるかとか眠らないとどうなるとか。
生と死の境界線みたいな話やら。
死体の不思議やら死因の見分け方やら。
面白かったです(笑)
人間って意外としぶとく生きたり
あっけなく簡単に死んだり・・
結局は運って事なのかなぁ。。