上野正彦のレビュー一覧

  • 死体は語る

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    ミステリー好きなので読みました。よくわかるもんだよなあ。同じ医学でも病気や怪我を治すんじゃなくて
    息絶えた人とかかわるんだもんなあ。
    でも後ろ向きな仕事ではなくてそこから無念の死や犯人を追詰めたりと前向きな仕事だと思うよ。

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    2009年10月04日
  • 死体はこう言った ある監察医の涙と記憶

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    中山七里の『ヒポクラテスの誓い』シリーズを読んで、「死者の声を聞く」という法医学のあり方に関心を持つようになりました。

    日本ではなかなかアメリカのような監察医制度が定着せず、死因を明らかにすることが難しい状況も少なくないようですが、30年以上監察医として勤務し、日本に「法医学」を定着させ、「死体について語る」という行為を世間に受け入れさせた『死体は語る』の著者のエッセイは、法医学という学問に興味を持たせてくれます。

    もちろん、医学部に合格して医師免許を取得する、という過程は難易度が高く誰もが達成できる目標ではありませんし、法医学者として検案する遺体は損壊していたり、幼い子どものものであった

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    2026年05月11日
  • 死体は語る

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    死体が語る、
    生きている人間の「怖い話」
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    これまで読んできたノンフィクションで登場した事件の内容に、なるほどと納得できるような解説が登場していたり。
    (事件は全く別物ですが、手法が似ていて、その手法の心理について語られてました)

    こちらも仕事が忙しくて
    小説を読む気持ちの余裕がなかったときに
    読んでた一冊です。

    2〜3ページで書かれているので読みやすく、
    だけど中身はノンフィクションの迫力というか、
    淡々とした事実と真実があって。

    死者の人権を守ると

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    2026年05月06日
  • 死体は語る

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    難しい部分もあったけど、こういう仕事をしてる人が新たな発見をしたり、真実を見つけてくれるのかと思うとすごい。
    自分じゃ絶対体験できない世界を知ることができた

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    2026年02月26日
  • ヒトは、こんなことで死んでしまうのか

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    読書録「ヒトは、こんなことで死んでしまうのか」3

    著者 上野正彦
    出版 インデックス・コミュニケーションズ

    p46より引用
    “ 人体を解剖していて、胃の中から変わったもの
    が出てくることがたまにある。そのなかでも意外に
    多かったのがハンコだ。諸事情で追い詰められて、
    あわてて書類とともに飲み込んだのであろう。”

    目次より抜粋引用
    “日常にひそむ死の危険
     生と死の境界線
    意外な死の真相
    死の医学”

     監察医として長年医学に従事した著者による、
    人が死に至る様々な原因について記した一冊。
     日常の些細な原因から人の手による命の終わり
    方まで、実務経験によって得られた知見が記され
    ています

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    2026年01月25日
  • 監察医が泣いた死体の再鑑定 2度は殺させない

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    面白かったです。
    真実を究明していく過程を読んでいて、世界に惹き込まれ、自分も監察医になれた気分になれました。

    世の中には、ニュースに出ていないだけで、こんなにも残忍で惨い事件が起きているのだなと衝撃を受けました。
    転倒事故かと思いきや保険金目的の他殺であったり、溺死事故かと思ったら
    そうではなかったり…。

    監察医に限らず、物事に対して「本当にそうなのか?」と疑う姿勢は非常に重要だなと思いました。


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    2025年12月18日
  • 死体は語る

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    単なる殺人事件や変死体の解説だけでなく、社会問題や筆者の意見にも言及しており、読み応えがあった。少し昔の本だからか、現在の感覚とは少しずれているようなところもあったように記憶しているが、このような事件を経て少しずつ法律や社会が変わっていったんだなと社会の変遷の一部を垣間見ることができて興味深かった。「心正しからざれば、剣また正しからず」という筆者の座右の銘に感銘を受けた。私も肝に銘じようと思う。

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    2025年03月01日
  • 死体は語る

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    以前から読みたかった本。
    ベストセラーになるのも頷ける面白さと読みやすさだった。
    三面記事的な内容でかなりライト。もう少し重苦しい作風を期待してたのでちょっと物足りない。
    作者の情熱や誠実さ、誇りは随所に感じられて好感が持てる。
    書かれた時代を考えると致し方ないとはいえ、かなり価値観が古い。それだけ隔世の感があるにも関わらず、死に対する不思議な魅力や探究心は変わらない。
    死者の人権擁護というフレーズが繰り返し出てくる。残念ながら死者に人権はないという現実は当時も同じだっただろう。孤軍奮闘に近い強い信念が感じられる。
    監察医制度を全国各県にと願う思いがいまだに達成されていないのが残念でならない。

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    2025年02月18日
  • 死体は語る

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    死とは何かと問われても、よく説明はできないが、自分が生まれる前の状態、つまり虚無の世界であろうと思う
    有機物から無機物へ、死はナッシング以外の何ものでもない

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    2024年12月14日
  • 死体は語る

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    少し怖いのかと思ってたけど全然普通だった。
    むしろひたすら淡々と事例紹介されてる感じで一つの話もすごく短いから読みやすいっちゃ読みやすいけど所謂小説みたいに盛り上がりとかがあるものではないから途中ちょっとだけ飽きがくる…
    でもミステリでもそうだけど、死体が出る事件事故が発生した時、残された生者からの情報収集や捜査が主として書かれがちだけど当然死体の方もしっかり調べた上でだもんね。あまり書かれないだけでめちゃくちゃ重要な仕事なんだよなぁと今更ながらしみじみ。
    生者は嘘をつくけど死者は嘘をつかない。故に死体の所見から事件が解決した例はただただすごいなと感心した。
    私の場合だけど、検死をする医者とき

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    2024年11月28日
  • 死体は語る

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    監察医制度のこと、死んだ人の人権を守ることの大切さなど、考えたことのない世界が知れて興味深かった。それにしても、そういう事例が集約されてるからだと思うが、昔の事件の惨たらしいこと、、

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    2024年11月26日
  • 死体は語る

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    古い作品なので
    んっ?その表現って大丈夫?
    というところはありますがなかなか興味深い話が多く面白かったです。

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    2024年11月07日
  • 死体は語る

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    事実は小説より奇なりというがやはり実際に起こった出来事を題材にしている法医学の検死事例ということでリアルで面白い。人の数だけ、死体の数だけ人生がある。その一つ一つに向き合い、死者の声なき訴えを形にしていく。生きている人間がいくら偽装工作しても死体は真実を語るということは、少なかず死んでいった魂たちにとって救いになっていることだろう。

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    2024年08月02日
  • DEATHペディア(1)

    ネタバレ 無料版購入済み

    死にたがっている人に本当に体験しているかのように、催眠術をかけて思い止まらせる事が出来る生田准教授。初めて知る事ばかりで興味津々で読んだ。ただ、みゆきのキャラが好きじゃない。

    #タメになる

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    2024年03月31日
  • 死体は語る

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    元監察医によるベストセラー。
    35年前に書かれたものなので今読むと倫理的にどうなんだろうと思う箇所もちょいちょいある笑

    「死者の人権を守る」「死者にも医師を選択する権利がある」という視点には驚かされると共に、著者の強い信条を感じた。

    死後解剖を拒否する遺族がいることは知っているが、ただ単に死者の尊厳を保つ為の拒否ならば、それは本当に死者のためを想った発言ではないということを遺族は理解しなければならない。

    執筆された当時でも監察医制度は五大都市でしか施行されていなかったみたいだが、現在でもそれは変わってない。「監察医制度を全国的制度に」という著者の願いはなかなか実現されそうにないようだ。

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    2024年03月20日
  • 死体は語る

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    何時死んでもええかなw (嘘)

    ってな事で、上野正彦の『死体は語る』

    死体に纏わる短編集(笑)

    警察24時や未解決事件簿、謎の殺人事件等を観てるみたいw

    昔の本じゃけど今でも通じる死体が語る死に方、殺され方、死ぬ事殺される事によって家族や周りの人々に与える影響、利益、損害等が分かる内容。

    もしかしたら周りの人間の死は自然死じゃないかも……って考えさせられます

    2018年26冊目

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    2024年02月12日
  • 死体は悩む 多発する猟奇殺人事件の真実

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    様々な事件や事故、病気等で日々多くの人々が亡くなっている。凡そ4000人弱の人が日本の1日あたりの死者数で近年は長らく少子化が進んだこともあり、生まれてくる人数の2500名を大きく超えて、1日あたり1500人程度人口が減っていく計算だ。死亡者の大半は犯罪や事故ではなく病気や老衰であろうが、中には自殺などもあり、特に高齢者の自殺は増加している。
    本書はそうした人が亡くなった際に、死因を特定する職業として、監察医の著者の体験や監察医の必要性についての著者の考えを記載している。死体は語ると言われるが、死者の見た目(外傷)からだけでなく臓器や骨などの状態から死因を特定していく職業が監察医の役割だ。わか

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    2023年10月22日
  • 死体鑑定医の告白

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    上野先生の「自殺の9割以上は他殺」というTVインタビューを思い出して読んでみた。
    なんせ実際の事件だから小説に比べればあっさりというか尻切れ蜻蛉なんだけども、事件の背景や心理描写もなく死体が示す証拠から事故自殺他殺を判断する過程を淡々と書いてるんだからまぁそりゃそうですよね。
    文章が「人間の本性(攻撃性とか悪意とか)」を半ば呆れ気味に撫でたよう。
    鑑定医とか刑事とか弁護士とか、大変なお仕事だなぁ。自分も含めてだけど、人間って本当に悪質だなぁ。
    あと字がデカいけどなんで?小学生向けじゃないんだから。

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    2023年08月27日
  • 死体は生きている

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    元東京都監察医務院長が、現役時代の貴重な経験を記したエッセイ。20数年ぶりに再読。
    著者の著作は興味深く、数冊読んでおり、他の作品もこれを機会に再読をしてみるか。
    「監察医制度は、変死者の検視、解剖をしているだけではない。データは必ず、生きている人に還元される。そして、予防医学にまた衛生行政に役立たせている」
    「監察医は人間の終局の姿を直視する仕事でもある」
    「法医学は死者の声を聞く学問である」
    著者の法医学という研究及び仕事に対する矜持、自負が表れる言葉である。

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    2023年08月10日
  • 死体は語る

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    変死体を扱って三十余年の元監察医が綴る、法医学ノンフィクションの大ベストセラー。

    元監察医の上野正彦さんによる、法医学ノンフィクション・エッセイ本です。
    ドラマ化もされたと書いてあったので調べてみた所、そのまま『監察医・篠宮葉月 死体は語る』というタイトルで2001年からドラマシリーズが放送されていたみたいですね。

    私の手元にある文庫本で19版目、何度も重版されたベストセラーだけあって、それこそドラマや小説の中でしか知らなかった監察医という仕事が、くっきり輪郭を持った気がします。
    偽装殺人や親子鑑定、外から見ただけでは分からない、死体に秘められた真実を明らかにする監察医という仕事。ときには

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    2023年05月17日