池田清彦のレビュー一覧

  • オスの本懐(新潮新書)

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    オスとは、とにかく冒険する存在。
    人間は飽きる存在。好きなことだけやってたら飽きるのは当然。苦労とかしたくないことも混ぜながらで、飽きずに続けられる。

    結局好きなことやって他の人が、とか考えずにやってた方が健康で暮らせる。あとは自分の長所が活かせる、敵が少ないところに移動して活躍せよ、って感じ。歳とっても禁欲しないでいたら元気でいられる。したいことをして、前頭葉を活発にして元気になるとのこと。
    エロに限らず興味があるならできるうちに、恥ずかしがらず楽しんだ方がいいと思う。
    そうだよな。

    他人の恣意性の権利を侵害しなければ何をしても自由だ。

    公平や平等に固執するやつに限って、裏では偏見が強

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    2025年08月15日
  • 「現代優生学」の脅威(インターナショナル新書)

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    コロナ禍での優生学。歴史を省みつつ日本と現代に潜む優生学について論じる。そこまで真新しいことは書かれていないと感じたが、今もなお優生思想があるという証拠にもなる本だと思う。優生思想=ナチスだけではない。
    また、どこまでが優生思想なのかという議論もしなければならない。技術の発展で得られることもあるし、その発展が甚だしい今。我々の倫理が相対的に遅れているようにも感じる。思考し続けなくてはならないと思う反面、思考できない人はどうなのかと思ってしまう。難しい問いがいくつも起こる。

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    2025年06月11日
  • オスの本懐(新潮新書)

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    オスがオスらしく生きるためにどうあるべきか、医師と生物学者が本音で語り合う!
    〇若いオスのヘンな行動の意義
    〇老いたら「心のエロ度」を全開に
    〇我慢がオスの生命力を奪う
    〇メスを敵に回してはいけない
    〇モテる男はズラし上手
    〇オスの行動と精子の動きはリンクしている
    〇不倫は生物学的には正しい行動
    〇日本の「男女平等」にはバグがある
    〇「置かれた場所」でなんて咲けない
    【まえがきにかえて】より抜粋
    今回のテーマは「オスがオスであるために」というもので、これは、中高年以上の男性にとっては切実な問題で、長くオスでいられることはすなわち、若さを保つことに直結します。                  

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    2025年05月09日
  • 共感バカ

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    ほんまでっかTVでお馴染みの池田先生の本。
    共感には認識的共感と情動的共感がある。問題なのは共感が行き過ぎれば排除につながるという点。戦争や宗教のアジデーターやSNSにそれは現れている。故に共感バカになってはいけない。それが本当なのか立ち止まる習慣が必要。和をもって尊しの日本人の危険度は高い。アメリカも極端な共感バカに進んでいて、弱者を切り捨てる方向に向かっている。大丈夫か?この世界は。

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    2025年04月16日
  • 多様性バカ 矛盾と偽善が蔓延する日本への警告

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    多様性とかいうけど、その多様のカテゴライズは管理したい側の意思といった主張か。色や何かの種類、病気も言葉で分類するかどうか次第と例を交えている。高血圧は基準が下がったせいで患者が増えたとか。〇〇ハラスメントも同じと思う。言語化された事で救われる人がいる反面、生きにくい状況にもなっているような。
    過去にどこかで読んだ「多様性に反対という多様性を無視した態度」とか、まさに主張したい人に都合の良い「多様性」の使い方があったりするのかとも感じた。

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    2025年01月05日
  • 人生に「意味」なんかいらない

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    所詮生物に生きる意味などない。好きに生きたら良い。すべては資本主義の呪縛。生物学者だけあって虫とか動物の例えが多い。途中多すぎるので読み飛ばした…

    あと反コロナワクチン派なのでそこもどうかと…それ以外は楽しいおじいちゃんの独り言で楽しめる。

    ”「意味のある生き方をしろ」「役に立つ生き方をしろ」「無駄な生き方をするな」というのは三位一体となって、多くの現代人の心を縛っている。

    しかし、人間は「意味のある生き方をしなくてもいい」し、「役に立つ生き方をしなくてもいい」し、「無駄な生き方をしてもいい」のである。”

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    2024年12月10日
  • オスの本懐(新潮新書)

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    男性としての生き方や考え方に対する新しい視点が得られました。この本では「無理をせず、自分らしさを大事にする」というテーマが強調されていますが、特に「能動的に適応する」という姿勢が印象に残りました。社会の期待や常識に縛られることなく、自分のペースで生きることの大切さを教えてくれた一冊です。自分を取り戻すためのヒントが詰まっていて、肩の力が抜けました。

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    2024年08月27日
  • 専門家の大罪 ウソの情報が蔓延する日本の病巣

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    メディアに出てくる「専門家」、政府御用達「専門家」、この分野の「専門家」はその組織の意見に迎合した「専門家」です。たまたま反対意見は無いんじゃなくて、反対しない人を呼んでます。さらに言うと本当はその分野の「専門家」じゃないかも。

    迎合した組織の裏には大体金儲けが絡んでいて、「専門家がこう言ってるから、皆んなこうしましょう、これを買いましょう」って事らしい。

    何かしら気をつけようにも、あまりにどうしようもないことばかり。大衆や大組織の向かう先を「専門家」が先導してる様なモノ。

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    2024年08月02日
  • バカの災厄

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    ネタバレ

    先日の養老孟司先生との対談に続き、大好きな池田先生の本。新書で字も大きいから2時間かからないで読めそうな短い本だった。タイトルからして強烈だけど中身もバカ、バカと、バカの連発。しかし、本当にバカの災厄が多いなあと思う。こないだもカスタマーハラスメントの特集やってたし。煽り運転とか。羊のような日本人を作るための教育をしてきた 、政治が、というのになるほどと思う。とにかく多様性を認めることが大事なのだ。こないだ父が大卒なのに車の免許も持たず 自転車で正社員にもなっていないという人をバカにする発言をしていたけど、古い人間だなぁと思う。自分の子も今やそのような暮らしをしていることをどう思っているのか。

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    2024年05月18日
  • 平等バカ

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    ネタバレ

    国が行うアレコレにモヤモヤする貴方、本書を読めばワザと国民を平等バカ思想に染める意図が分かります・・・思考能力を低下させ情緒で政策を誘導できるからです、政府の陰謀じゃーーーーーーー

    新型コロナワクチン接種の大混乱緊急事態宣言下での東京オリンピック強行拡大し続ける経済格差、公平じゃない消費税、勘違いした多様性――偽りの「公平」から目を背けるな!『ホンマでっか!? TV』でおなじみの生物学者・池田清彦が説く、不平等な現実に向き合う知恵と教養、新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり大混乱が起きた。同じ高齢者でも具体的に誰から打つのかに頭を無駄に悩ませ、接種態勢を整えるのに時間を要する自治体が続出

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    2024年05月11日
  • 年寄りは本気だ―はみ出し日本論―(新潮選書)

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    ネタバレ

    私は何でこの本を読もうと思ったのか?本屋で見たのかな。バカの壁でおなじみの養老先生とホンマでっかTVでおなじみの池田先生の対談の本。難しい話もあったけど、面白かった。不思議。なるほどなーと思いつつ読む。確かに私は何にも考えてないよなーと思う。日本人らしく空気に流されている。

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    2024年04月21日
  • ChatGPTは神か悪魔か

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    流し読み。AIによって脅かされるのはブルーカラーではなくホワイトカラーなのは視点が欠けてた。
    GPTといい付き合いができたら生産性の良いこと、時間かけて考えたいことに回せられることは非常に大事。

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    2024年04月21日
  • 驚きの「リアル進化論」

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    進化論の変遷を整理できる。
    いわゆるダーウィニズムを政治・経済・社会に援用して支配・独占を正当化する勢力との決別。

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    2024年03月28日
  • ChatGPTは神か悪魔か

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    落合陽一氏をはじめ、他の著名で学識の高い人たちがChatGPTについて論じている一冊だが、落合陽一氏が圧倒的に先を行っていて他を周回遅れに引き離しているというか、他の御仁達と次元が違い過ぎて面喰った。

    落合氏の研究・活用実績の充実度、現在進行形のアプローチの深度、そして大局的見地からの抽象度の高さが群を抜いていてインパクトが非常に強いだけに、2章以降が補足や前置きのような形になってしまっている。ただ僕は率直にそれぞれの意見に興味深い点や参考になる点があったので、総合的に見ても面白い本だった。

    微分可能オントロジーとしてのポテンシャルを活用したり、共感覚が如くマルチモーダリティを活用したアウ

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    2024年02月20日
  • 「現代優生学」の脅威(インターナショナル新書)

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    この本を一言で言うと生権力のこわさを感じた。
    生権力は一言で言うと人間の健康です。
    この健康であるために、医師は人々の不安を作り、その感情を医療によって救われると説き、それを繰り返すことで、患者は信者に移り変わっていく。
    医療は誤謬性を認めないので宗教と紙一重になりやすい。
    それを医師は分かっていない。
    医療が、現実的に存在することを示すために、そしてカルト的宗教に陥らないために、わかってることも、わかってないことも、同時に語らなければならないことである。
    ある医師が語っていたが、わかっていることは多弁に語るが、わからないことは語りたがらない。
    医師は人間であり、人間は不完全であること。これが

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    2023年12月12日
  • 孤独という病

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    自分は役に立っているんだろうかという不安。
    最初から役に立とうと思わなければいい。

    なんのために、人生の意味。そんなものを考えるから不安になる。そもそも意味なんてないと考えれば楽になる。

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    2023年12月10日
  • ChatGPTは神か悪魔か

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    土岩さんが貸してくれたやつ
    4時間くらいで読める

    落合陽一はマジで何言ってるのか分からなかった。
    山口周は毎度面白い

    職業って、271種類くらいなんだな。
    ここ50年で亡くなった職業はエレベーターガールだけ。

    無意味な命題について「正しいか正しくないか」議論するのは時間の無駄

    月野探査船に人間を載せるべきではないに対し、
    「人間は非線形処理のできる最も安価なジェネラティブ・コンピューターシステムであり、その重量は70kg程度と非常に軽い」と返した
    ジェネラティブ=生成力のある
    つまり、「情報処理システムとして非常に軽くてしかも安い」

    今の優秀な人って→ようは「正解を出すのが得意な人」

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    2023年10月12日
  • ChatGPTは神か悪魔か

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    一冊を手にし、心がざわつく感覚。AIの未来に関する識者たちの深遠な議論に完全に引き込まれた。特に和田氏の“政治家よりAI”という斬新な提言には目からウロコ。生成AIの持つ可能性とリスク、私たちが直面する未来は神の恩寵なのか、それとも悪魔の誘惑なのか。読んで、自問自答を繰り返した。

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    2023年10月07日
  • 専門家の大罪 ウソの情報が蔓延する日本の病巣

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    (audibleで聴く)
    専門家が言ってることはすべて正しい?
    テレビで出てる人だから大丈夫?
    果たして本当にそうなんだろうか?
    自分はコロナ禍から専門家と言われる方々やメディアに出ている人にすごく疑問を感じるようになってました。
    その理由がわかるのがこの本です。
    内容はなぜ専門家が間違った道に進んでしまうのかがよく書かれている本です。
    本当に専門家や評論家と呼ばれて方々がいかに都合よく利用されてるのかがよくわかります。
    自分たちの都合のよい意見を通して、都合悪い意見や見たくない現実を無視する。
    しかも景気を良くしたい!イノベーション起こしたい。
    これで果たして世の中よくなるのか疑問?
    政府や

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    2023年09月20日
  • したたかでいい加減な生き物たち

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    ライオンやアカシュウカクアリ、ヒキガエルなどの動物の生涯を描いた本。ライオンのオスは群れにいられるのは数年とか、知らない話がたくさんあった。
    それにしても、動物の本を読めば読むほど、こんなに細かく別々の生き物に進化してきた事実に驚愕してしまう。本当に神様が設計してるのではないかと思うくらい。一生かかってもこの世の動物の全てを知ることはないんだなあ。

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    2023年08月05日