もうすぐいなくなります―絶滅の生物学―(新潮文庫)

もうすぐいなくなります―絶滅の生物学―(新潮文庫)

605円 (税込)

3pt

3.3

生命誕生からおよそ38億年。地球上ではおびただしい数の生物種が出現と絶滅を繰り返してきた。現在でも、例えばトキやニホンオオカミはとうに滅び、イリオモテヤマネコ、ゾウ、マナティー、シロナガスクジラなどが絶え果てる寸前である。そしてこの先、人類も地球上から消えていなくなるのだろうか――。絶滅と生存を分ける原因は何か。絶滅から生命の進化を読み解く新しい生物学の教科書。

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もうすぐいなくなります―絶滅の生物学―(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    絶滅に関する研究成果や思いを綴ったエッセイ。

    気になる議論をメモしておきます。
    ・生物の大量絶滅は過去6回、いずれも地球規模の天変地異が原因
    ・種にも老化はあるのか?
      先細り種(長鼻属、奇蹄目)と、繁栄種(偶蹄目)の違い
    ・突然変異の起こり易さ起こりにくさ
      著者は、新しい種が生成当初は有意

    0
    2022年04月29日

    Posted by ブクログ

    前に読んでいたが再読。
    生物の大量絶滅は6回。
    数千万年に一度は隕石や火山が爆発し、絶滅する。人類がそこまで持つとは思えないが。
    種の寿命、科学的根拠はないが信じたくなるものはある。
    民族も栄えるときと衰退するときがあるというが、少子化の進む日本は民族の衰退期なのか?
    最後は絶滅の定義、厳密にはDN

    0
    2022年12月09日

    Posted by ブクログ

    甚だしい寒冷化 ちょうびもく長鼻目 きていもく奇蹄目 サラブレッドは父系の血統を辿っていけば、たった三頭で牡馬ぼばにたどり着きます。 牛のような反芻類は胃の中にバクテリアや原生動物が棲んでいて 主に食用とひかく皮革用に狩られていきました 甚だ読み難い学名 西湖の姫鱒を見ていて国鱒に似た特徴を持つ個体

    0
    2022年04月03日

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