池田清彦のレビュー一覧
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この本を一言で言うと生権力のこわさを感じた。
生権力は一言で言うと人間の健康です。
この健康であるために、医師は人々の不安を作り、その感情を医療によって救われると説き、それを繰り返すことで、患者は信者に移り変わっていく。
医療は誤謬性を認めないので宗教と紙一重になりやすい。
それを医師は分かっていない。
医療が、現実的に存在することを示すために、そしてカルト的宗教に陥らないために、わかってることも、わかってないことも、同時に語らなければならないことである。
ある医師が語っていたが、わかっていることは多弁に語るが、わからないことは語りたがらない。
医師は人間であり、人間は不完全であること。これが -
Posted by ブクログ
土岩さんが貸してくれたやつ
4時間くらいで読める
落合陽一はマジで何言ってるのか分からなかった。
山口周は毎度面白い
職業って、271種類くらいなんだな。
ここ50年で亡くなった職業はエレベーターガールだけ。
無意味な命題について「正しいか正しくないか」議論するのは時間の無駄
月野探査船に人間を載せるべきではないに対し、
「人間は非線形処理のできる最も安価なジェネラティブ・コンピューターシステムであり、その重量は70kg程度と非常に軽い」と返した
ジェネラティブ=生成力のある
つまり、「情報処理システムとして非常に軽くてしかも安い」
今の優秀な人って→ようは「正解を出すのが得意な人」 -
Posted by ブクログ
(audibleで聴く)
専門家が言ってることはすべて正しい?
テレビで出てる人だから大丈夫?
果たして本当にそうなんだろうか?
自分はコロナ禍から専門家と言われる方々やメディアに出ている人にすごく疑問を感じるようになってました。
その理由がわかるのがこの本です。
内容はなぜ専門家が間違った道に進んでしまうのかがよく書かれている本です。
本当に専門家や評論家と呼ばれて方々がいかに都合よく利用されてるのかがよくわかります。
自分たちの都合のよい意見を通して、都合悪い意見や見たくない現実を無視する。
しかも景気を良くしたい!イノベーション起こしたい。
これで果たして世の中よくなるのか疑問?
政府や -
Posted by ブクログ
色んな話題に話が飛ぶように見えて、どの難しい話題でも一つ一つの言葉にしっかりした芯があるなぁと感じました。今までに培ってきた知識や経験、色々な人との付き合いがこのお二人を作り上げてこられたのだと。
どんな難しい話題にもお互いについていけなくなることは全く無く、スゴい!のひと言でした。
お二人の読書にも驚かされました。
この本で感じたことは、
①自分を中心にした一方だけの意見ではいけないということ。
②日本人は同調しやすい国民性があるので流されてしまわないように。(鵜呑みにしない)
③多方向からの見方、聞く力を育てて、自分の軸を育てていくこと。(そして物事に柔軟に)
ということです。 -
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Posted by ブクログ
碩学の大巨匠のお二人が
あっちやこっちへと
放談しながら
きちんと 的を得たところに
着地するのは 流石です
最後の方で
養老さんが
ー若い時は「自分が」というものが大きかった。でも、 年を取ってくると、だんだん「自分」が小さくなって、相対的に「周り」が大きくなってくる。
それにこたえて、
池田さんが
ー「世のため、人のため」にならない年寄りが多いけどな。年を取っても、いつまでも自分、じぶんというやつが。
と返しておられる部分がありますが
いゃあ ほんとに おしゃる通り
と 思うことが多いので…
いやはや
かなり 爽快な読後感であります -
Posted by ブクログ
「SDGsは大嘘である」という池田氏の指摘(SDGsは、EUやイギリスが経済的な発展を続けるための方便、という主張)については、根拠が示されたものばかりではないので、無批判に受け入れるのは危険が気がしますが、このような指摘は大切だと思います。
前半は、SDGsによって起こるであろう将来の見通しについて「私(著者)はこう思う」のオンパレードで、「ホンマでっか!?」な部分が多いのですが、後半の「第3章 マスコミの大罪」「第4章 ニッポンの里山の秘密」については、事実(過去の事象)を踏まえた記述が多いと思われ、納得のできる記述や自分の知識と齟齬がない記述が大部分なので、信用できる印象を受けました。 -
購入済み
SDGsは日本人と相性最悪か
コロナもそうだが、マスコミや利益団体(起業)が一度確立したキャンペーンを崩すのは殊日本では相当難しい。リテラシーの低いテレビのワイドショーを観る層にとっては、美しい未来のビジョンこそが全てであり、その真偽や実現可能性を話したところできっと理解出来ない。つまりこの本もそういう層に読まれることはないと思う。
内容は概ね賛同出来るが、地球温暖化の部分(植物の発育に最高だから温暖化を進めるべきと書いているが熱中症リスクの視点がない)やスポーツ振興への批判(健康な人口が増えることによる社会保障費の削減効果が触れられていない)など、少々結論ありきな項目も否めないが、是非SDGsをプロモートする陣営に感想