池田清彦のレビュー一覧
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養老孟司、池田清彦、吉岡忍が、読書について、テーマ毎に語った内容を記した本。
養老孟司の本の読み方は、作者の意図や想いを行間から読み取りながら読む。なぜ、この部分が書いていないのかとか、逆に無いものからその意図を読み取る。非常に難しいが。
読み聞かせについて。子供に本を読み聞かせる効果は、読んだ内容は全く意味がないとバッサリ。ただ、お母さんが笑顔で、愛を持って読み聞かせることで、子供は愛されていることをカラダで感じる。インプット、変換、アウトプット。その流れのなかで、そのインプットの多様性がまずは大事であると。
中盤からは、読書についての放談会。「温泉教授の日本百名湯」が寝床で読む本だ -
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ものすごい「できる子」をつくれると期待するとがっかりさせられる内容です。あくまで、普通より少し「できる子」の育て方となっています。
子どもの様々な臨界期がまとめてあるので、習い事をさせるときに大変参考になるとおもいます。しかし著者の考えてでは、天才は奇人であるゆえ必ずしも幸せな人生を送れるわけではないと主張しています。今の社会(日本)では、普通に勉強をがんばって、東大に入って、大企業に就職した方がイージーな生活ができるのが現状です。
突起した才能を潰さずに伸ばしてやるのが親の役割で、たとえそれが天才レベルではなくても、人生を豊かにするものとなります。
※本文中、「(笑)」が多すぎ、今読 -
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脳死・臓器移植反対の立場を旗幟鮮明に掲げた本です。
立花隆の脳死に関する本をいくつか読んで、脳をアイデンティティの座とみなす立場から、その機能が完全に解明されていないうちは器質死をもって脳死と判断するべきだという主張に共感を覚えていたのですが、本書ではその立花の説に対する批判がなされています。著者が批判するのは、自己同一性が崩壊するのは機能死でも同じだということと、さらには心臓死でも自己同一性が崩壊するのであり、脳の器質死をもって人間の死とすることにこだわる理由はないはずだ、というものです。
立花の考えている「アイデンティティ」は、臨死体験のような証言に基づいていることもあって、かなり高次 -
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人生の箴言を色々な角度から分かりやすく面白く伝えてくれる良書です。
生物学的な話はあまりないのですが、その研究から見えてきたものを人生にフィードバックして人生観を伝えているのですが、『いい加減』=『良い加減』だらしないわけではないけれど真面目でもない、程良い脱力が安心できます。
僕自身が元々は貴重品で真面目な性格だったのですが、窮屈で脅迫的で自縄自縛で生き苦しいというか、余裕がなくて、一言で言えば『疲れた』ので(笑)、20歳を過ぎた頃から適当を志向するようになり、『大体成功してれば良いんじゃね?』くらいに力を抜き始めてからは随分と楽になりましたね。血液型はA型ですが、最近はO型に見られるように -
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ネタバレチェック項目5箇所。ナマケモノは毎日20時間も寝ているが、現代人は7,8時間しか寝ていない、中には4時間ぐらいしか寝ないで働いている人もいる、そんなにあくせくしないで、少しはナマケモノを見習ったほうがいいんじゃないだろうか、というのが本書の主旨である。人類が働くようになったのは7000年前頃に農耕を発明してからだ、穀物は貯蔵可能なので、余分に収穫できればできるほど有り難く、そのために農耕民は長時間労働を余儀なくされたのであろう、そこから「働かざるもの食うべからず」とか「労働は美徳である」といったイデオロギーが始まったのだ。狩猟採集民であったとき、人間は互いの部族に壊滅的な打撃を与えるような戦争
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ネタバレ対談集。
『ホンマでっか!?TV』を殆ど見てないので、池田清彦先生を存じ上げなかった。
虫を追っかけたりとか、口調が江戸っ子だったりとか、
存在自体面白い方だなーと、この本を読んでみて思った。
どなたかのレビューに『池田先生は高田純次入ってる』と書かれてて、妙に納得。
震災を語るくだりを読んだときに、発売当時に読んでおくべきだったと思った。
逆に言うと、震災直後と現在では温度差があるってことに気づかされたともいえる。
その後はマイノリティーの生き方だったりとか存在意義だったりとか。
話題は各方面に亘るので個別の感想を言い出すときりがないけど
マツコ・デラックスという人は本人が言うよりだいぶま