マツ☆キヨ

マツ☆キヨ

自分自身を「わかりやすいキワモノ」と呼ぶ異形のコラムニスト、マツコ・デラックス。科学のみならず世事万般をめぐってあっけらかんと語る「ヘンな生物学者」、池田清彦。既存の世間的な価値観から大きくはみ出しているふたりが、震災であらわになった差別のしくみや、いまのネット社会の気持ち悪さを、舌鋒鋭くえぐり出す。

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マツ☆キヨ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年12月13日

    好き嫌いが、はっきり別れる本。だと、思う。

    人は自分のことが自分自身でさえよくわかっていないのに、他人のことなど分かるわけない。更には、分かってもらえないなんて思うのはヘン。

    って、言える、このお二人が好きです。

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    Posted by ブクログ 2012年11月15日

    池田先生の対談ということで読んでみましたが、読みやすいのに考えさせられるところが多い本でした。
    先生とマツコさんの生き方や考え方が知れてとても興味深かったです。

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    Posted by ブクログ 2011年10月16日

    マイノリティだと自覚しているからこそ、多勢が団結し何の疑問も持たずに一斉に同じ方向を向いて走り出すという現象に恐怖を訴えているんだな。

    情報化社会の中で「自分で考えること」を止めてしまっている人たちの多いことは気になる話。

    高校生ですらレポートを書く際にネットからパクッたりしているもんね。ヤマシ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年12月23日

    東日本大震災の後に行われた対談。
    震災に関する話題を改めて振り返る。
    ネット社会で情報は氾濫するようになったが、情報はどんどん移り変わる。
    人生は短い。情報に溺れている場合ではない。

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    Posted by ブクログ 2014年11月09日

    世の中に対してのモヤっとした気持ちを綺麗に代弁してくれる良書だと思います。マツコさんの本、他にも読んでみたい!

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    Posted by ブクログ 2013年02月10日

    震災後の人々の様々な動揺の話や
    マイノリティについて、差別、ボーッとしないと全健忘になるなど自分にとって価値観の変わる事が多数ありました。
    池田氏の「コミュニケーションとはただ話すことではなく、相手から影響を受けて自分の中が変化していく事」という趣旨の話と
    マツコ氏の自分が叩かれてもきちんと自分の考...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年01月24日

    マツコ・デラックスさんのトークが大好きなので読んでみました。
    さらっと読めますが、震災後もあって考えさせられる内容がありました。

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    Posted by ブクログ 2013年01月19日

    自分がなぜ「マイノリティ」と呼ばれる人(この本ではマツコ)が好きなのか、それは何を隠そう自分自身に「マイノリティである」という自覚があって、そういう意味でシンパシーを感じる人が活躍していたり自分の主張を展開していることが、単に嬉しい、若しくは勇気付けられるからだと思う。p144で池田氏が「エリート社...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年10月11日

    『ほんまでっか!?TV』で、
    共演されているお二人の
    対談集です。

    お二人を画面で
    拝見しているせいか、
    文字なのに
    頭の中では音声化されてました。

    お二方に共通している点は、
    有名なのに、
    なんとも自由でざっくばらんな所。

    でも、その自由さは、
    裏打ちされた部分があるからで、
    また、ちゃんと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年08月25日

    池田先生とマツコって、すごく好きなんだけど
    この対談はよかった。
    私はもともと「どうしてなんだろう?」とか「なぜなんだろう?」って
    考えるのは苦手なんだけど
    この二人は、本当に色々なことを考えているなってことが分かる。
    だって、考えてなければ、これだけ明確に自分の意見を
    持つことはできないもんね。
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