【感想・ネタバレ】がんばらない生き方のレビュー

あらすじ

今の日本には、おカネをたくさん稼がなければ、「楽しい生活が手に入らない」、そう考えている人が多いようです。
だからといって「がんばっておカネを稼ごう」とすると、今度は、仕事に関するさまざまなストレスが増え、心がどんどん苦しくなります。
「あちらを立てれば、こちらが立たず」、「何かを得ると、何かを捨てることになる」という“トレードオフの関係”が、「おカネ稼ぎ」と「楽しい生活」の間にもあるわけです。
本書は、こうした「息苦しい」世の中で大合唱されている「がんばる」という価値観にメスを入れ、人生を楽しく生きるための考え方を紹介するものです。
あなたの「がんばり」は本当に必要でしょうか?

※本書は2009年に小社から刊行された『がんばらない生き方』を文庫収録にあたり、加筆修正したものです。

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購入済み

手軽に読めて、主張も的確

セールで安く販売されていたので買ってみました。
内容は所謂自己啓発系です。タイトルにある通り、特に「ラクに生きる」と言う部分に焦点を当てています。しかしあまりにも楽観的であるわけではなく、ある程度論理的に頑張らない生き方を話しており、共感できる部分も多くありました。
話がいくつかの章に分かれているのですが、その1つ1つが3ページ前後なので、手軽に読めるのも魅力です。

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2021年11月21日

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