池田清彦のレビュー一覧
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セックス、死について考察。
有性生殖は、なぜこれだけ広まっていて
優位か判然としないらしい。
有性生殖、死それぞれ、何かのついでかもしれない。
たとえばミトコンドリアとの融合によるDNAの損傷の副産物。
(これは、まだ科学で解けない13の謎の内容かな?)
性と死は密接に関わっている?
面白いのは、性というのはそれほど厳格なものではないらしい。
魚では無性生殖と有性生殖は、環境によって切り替わるし、社会状況によっても切り替わる。遺伝子とも限らない。
個人的な感想としては、不足、不幸、渇望、動きを作る(増やす)仕組みなのかなと。
つまり世界のかき混ぜ棒。
理不尽だが個別の生に不足や不満が無いと
進化は無いのではないか -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
クローン人間作ってなぜ悪い?
地球温暖化なんてホントにあるのか?
科学とオカルトって、どう違う?
…オソロシイ勢いで進歩し専門化してゆく科学に、多くの人びとはついてゆけない。
そのくせ、いかがわしい科学(まがい)は無根拠に信じてしまう。
かように厄介な科学的現実から虚飾を剥ぎ取り、本質を見極めるにはどうしたらいいのか。
そこで、生物学の風雲児(?)池田センセが最新の科学トピックに縦横に斬り込み、徹頭徹尾「論理」で腑分けする。
[ 目次 ]
若者の理科離れ
自然保護と原理主義
狂牛病
市民バイオテクノロジー情報室の発足
好コントロール装置と健康
セカンド・オピニオン
科学的知識の確実性
食い物とエスノセントリズム
地球温暖化論のいかがわしさ
科学はリアリティーを喪失した?〔ほか〕
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
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[ 内容 ]
生物は死ぬのが当たり前、と考えるのは間違っている。
最も原始的な生物であるバクテリアやアメーバは基本的に死なない。
ではなぜ、ヒトに寿命はあるのか?
じつは単細胞生物から多細胞生物への進化が、死すべき運命をもたらしたのだ。
本書は、生物学者の視点から、寿命や老化の仕組みについて分かりやすく解説。
不老不死が無理でも、遺伝子組み換えやクローン技術によって、ヒトの寿命を延ばすことは可能なのか?
長寿社会の未来を空想する。
[ 目次 ]
第1章 寿命の起源―生命のはじまりはどこにあるのか(生命の起源についての諸説;代謝システムと遺伝 ほか)
第2章 生物にとって寿命とは何か―寿命をもつことの損得(ゾウリムシに寿命はあるのか;減数分裂とは何か ほか)
第3章 ヒトの寿命は何で決まるのか(分裂細胞の寿命は決まっている;長寿を妨げる要因―病気になりやすい遺伝子 ほか)
第4章 ヒトの寿命は延ばせるか(がんを予防する生物学的発想;老化を遅らせる方法 ほか)
第5章 長寿社会は善なのか(平均寿命があと二十年延びたら?;不老不死の未来社会を空想する)
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Posted by ブクログ
生物の特徴は代謝と遺伝である。生物にとっての最重要課題は動的平衡を保つシステムを細胞分裂を通して伝えていくことである。しかし体細胞が多様化し複雑なシステムを構築した結果、細胞分裂時に少しずつエラーが発生し、蓄積されていく。
例えば、遺伝子の突然変異による分裂制御機構の崩壊によりアポトーシスせずに無限に分裂増殖していくのが癌細胞であり、脳のニューロンの周りにベータアミロイドというタンパク質が付着してニューロンの機能を奪うのがアルツハイマー病である。
細胞分裂時のエラーを修復する機能がない体細胞は寿命がきまっている。ヒトの細胞の分裂回数は約50回が限界で、それを越すとアポトーシスを起こして死んでしまう。
減数分裂によりDNAを修復することができる生殖細胞のみが不死である。真核細胞を持つ生物は、分化した細胞に寿命を遺伝的に組み込む事で、極めて複雑なことができる統制されたシステムを作ることができたのである。 -
Posted by ブクログ
今や多くの人がその意味を理解し、何かしらのSDGsを行うよう心構えをしている人が多い中でのこの一冊は、ボディブローのように聞いてきます。
賛否両論あるので、否定する人の意見もあることがわかりますが、見事こっちの方が正しい思わずにはいられなくなりました。
SDGsが持つ闇触れており、SDGsを広めることで誰が儲けるのか、誰が得をするのかを考えた時に、あまり自分自身には帰って来ないような気がしました。
一部の国や富豪が儲かる仕組みを、地球全体で取り組む行事変えたのは、とんでもないことだなと思いますし、何も考えずにSDGsを推奨するのもかんがえものだなと思いました。 -
Posted by ブクログ
マスコミも彼等の溜飲が下がるようなニュースを流して視聴率を稼ごうとする 犬橇で北極点到達とか筏で太平洋横断とか 皇后ではなくて側室との間に出来た息子 田中角栄は毀誉褒貶が多い政治家でしたが 乱交であれば誰の子かわからないから殺さずに済むし 人間を含む全ての雄はそうしたモチベーションに突き動かされているんだよ 「人生は二毛作」くらいに考えて、それぞれ新しい人生を歩む方がずっと良い。 近くで言葉を交わす中でフェロモンや波長が合ったりして 「身の丈に合わせて分相応に生きる」というある種の諦念が過剰なまでに蔓延っている 実に放埒で型破りな男でした 前頭葉を使う上で最も効果的なのが「したい事をする」事です 貝原益軒の『養生訓』 アンテキヌスというオーストラリアに棲む有袋類の雄は