酒寄進一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なんやかんや文句言いつつも追っているシリーズ。
今回おーっ!とテンションが上がったのは
嫌われ者のフランクの再登場シーン。
チームを去ったあとの彼が気になっていた。
過去に起こった事件も含め、
なぜ彼があんな風に卑屈になっていったのかが明らかにされ、フランクファン?のわたしとしては
うれしい回となった。
また出てきてくれないかな。
本筋の事件に関しては大きな驚きはなく、
悪い奴はとことん悪く
犠牲になった者たちにただただ心が傷んだ。
オリヴァーは今回おとなしめで
ピアは感情的。
これまで意識していなかったクレーガーの株が
ぐんと上がった。
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Posted by ブクログ
ネタバレ1998年7月、東西ドイツ統一も間もなくという時期に少年時代の主人公トムは友人らと一緒に運河に沈む死体と首にかかる「17」の数字の刻みの入った鍵を発見する。
時を経て2017年、警官となったトムはベルリン大聖堂の中で、無惨に殺され天井に吊るされた死体の現場に出会うが、その首に掛かっていたのはあの日発見した鍵だった。
鍵と共に行方不明となっていた妹の行方をあの日から追い続けているトムは、突如現れた手掛かりにすがるが。。。
え、そんなことある!?っていうような過去が追い掛けてきたような因縁の事件なのに、犯人には全然心当たりない当人。
でも殺されていたのはかつての友人グループの1人の母親だし、その -
Posted by ブクログ
久々に戻って来ました、オリヴァー&ピアシリーズ。
戻って来たというのはわたし自身の話で、
女性にすぐ惚れてしまうダメダメなオリヴァーに愛想を尽かし、読むのをやめてたんだけど、
やっぱり気になるこの先のエピソード。
(「森の中に埋めた」とか、なんてすてきなタイトル)
よし、我慢して読んでみるか!と読み始めたら…
も〜〜、オリヴァー相変わらずやん。
よし、もうそこは目をつむろう。
当てにならないオリヴァーの代わりにピアがひとりでがんばってるしね。
さて、今回は目まぐるしく変わる登場人物と場所に戸惑い、集中力が続かず
読むのに少々時間がかかったけれど、
終盤、なぞがほどけ始めてからはおも -
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Posted by ブクログ
猟奇的な犯行から始まって、主人公刑事の過去と絡みながら話が進んで行く。
過去が絡むミステリー系は多いが、この作品の場合、過去や視点の切り替えが頻繁にある。
ミステリーとしてはよく練り込まれているのに、場面転換が多すぎて話の腰を折ってしまっている。
主演二人の陰影あるキャラも、あまりにも大仰で魅力的に感じられない。
数多の作品で色々なコンビが登場しており、それを凌ぐためには仕方ないのかもしれないが、そこまでしなくてもプロットがあれば十分なのに。
500ページ以上あり、内容も濃厚だが、一応事件の解決はみるものの伏線の回収がなされておらず、”続編に続く”状態なのも物足りない。
ドイツ作品のた