酒寄進一のレビュー一覧

  • 17の鍵

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    ネタバレ

    時代というか時間がコロコロ変わるけど、そんなに大きく行き来するわけじゃないから読みやすい。

    最後の方の登場人物ごちゃごちゃしてちょっと分かりにくかった。カタカナ苦手過ぎて海外小説向いてない?笑

    ジータどんな顔か気になって想像が膨らむ。

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    2025年10月29日
  • 夏を殺す少女

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     失敗した、北欧物3冊も並行して読み進めたせいで、登場人物グチャグチャ!ラスト50pあたりから加速されたから、なんとか読み終えてやれやれ。

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    2025年10月26日
  • シッダールタ

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    ドイツの作家による、初期仏教の時代をモチーフにした、仏教とは直接的には関係ない創作小説

    インド哲学だけでなく禅などの大乗的な感じも含んでおり、覚めた視点の鋭い考察もあり、人間の内面的なことや世界の記述に挑戦している興味深い内容

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    2025年10月26日
  • 若きウェルテルの悩み

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    ネタバレ

    ウェルテルの初版ということだけど、改訂版を読んだのはそれこそ半世紀前なので、よくわからず新訳は読みやすいなという感想だけだった。クライマックスの直前まで書簡形式でもあり、ウェルテルの激情とロッテの不断の曖昧さと奇妙な三角関係において、成就しない運命にある恋への切実な叫びを感じた。死を選ぶ過程が詳細に描かれる終盤は全く記憶になかったが、ルポルタージュのような雰囲気で死に行く姿が描かれるのはちょっと怖い。昔は高校生の必読書だったけど、今はどうなんだろう。いろんな点で違和感がある。

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    2025年09月12日
  • 17の鍵

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    初めてのドイツミステリー。壁は崩壊したけれど東西に分かれていたことは、そこに住む人たちの心はなかなか癒えない。登場人物が発する言葉の節々に見受けられた。壁は罪が深い。

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    2025年09月05日
  • 夏を殺す少女

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    ネタバレ

    なにかのミステリ関連で本書のタイトルが出たので気になって読んでみた本書。

    原文タイトルは「RACHESOMMER」。
    うん?英語ではないな。
    SOMMERは英語のSUMMERで夏なんだろうけど、RACHEって??
    うん? そういえばシャーロックホームズに復讐の意味でこの文字が壁に描かれていた話があったんじゃないっけ??

    とかなんとか思いながら表紙をためつすがめつ眺めた。

    表紙は夏の夕暮れ時。ぽわっと灯のともった街灯と、そこに浮かびあがる金髪で肌を大きく出した青っぽいワンピを着ている華奢な女性の後ろ姿。そして立派な白い建造物の背景もなんとも雰囲気がある。そうか、これはヨーロッパのミステリな

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    2025年08月31日
  • 17の鍵

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    ネタバレ

    ドイツミステリということで、主人公のトム以外なかなか登場人物の名前が頭に染み込まなくて何度も冒頭の登場人物ページを行き来しながらもほぼ一気読みした。主人公のトムがかなり暴走するのでハラハラしっぱなしだったけど、相棒のジータでかなり救われた。
    過去と現在が行き来する書き方でも混乱なく読める。
    犯人とその動機は結構強引。
    でも作品として妙な魅力あり。
    今作では過去で起きた事件のほんの一部が紐解かれただけなので次作も読みたい。

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    2025年08月05日
  • 若きウェルテルの悩み

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    ウェルテルの躁鬱具合というか、メンヘラ特有の気分の波がすごくて、この手紙を読んで返事を書き続けたであろうヴィルヘルムの存在がすごく気になった。ウェルテルの側にいなくても、手紙のやりとりだけでメンタルやられそう。
    アルベルトは社会の中で模範的な人物であるからこそ、ウェルテルは自分が社会に馴染めない存在だということが際立って嫌になったと思うし、ロッテはロッテであたたかい自然を愛し、それ故によく言えば情熱的なウェルテルに惹かれて余計こじれるという。
    ウェルテル目線だと、ウェルテルが頭おかしい、居なくなるべき存在に思えるが、冷静に考えると誰が悪いわけでもない、だからこそ行き場がなく、昇華されない苦しみ

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    2025年07月22日
  • 白雪姫には死んでもらう

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    ネタバレ

    ずっと気になっていたタイトル。
    これまでの三作品を経て、ようやく辿り着いた。

    多めの登場人物にももう驚かない。
    しっかりメモメモ。
    短い章立て、目まぐるしく入れ替わる人物たち。
    今回はミステリーのヒントも多めに与えられ、
    メモ、びっしり!
    この作品の犯人わかった人がいたらすごい。

    それに加えて警察側のメンバーの私生活も盛りだくさんで…。
    もう今回で私、オリヴァーのこと嫌いになっちゃったかも。
    自分のプライベートが大変すぎて
    まともに仕事が手につかず、な割に
    相変わらず魅力的な女性に出会うと心フラフラ。
    途中からほぼピアが仕切ってるし。。
    にもかかわらず昇級ってどういうこと?

    気になる厄介

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    2025年07月15日
  • 深い疵

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    ネタバレ

    シリーズ三作目だけど、日本ではこの作品が最初に刊行されていて、これまでの二作品より少し読みやすくなった。が、相変わらず登場人物多数で相当複雑。

    犠牲者たちはみな高齢で、
    処刑のようなやり方で殺害されていた。
    これはかなりの恨みを感じる!

    おもしろいんだけど、ちょっと長い。
    警察が推理する犯人も、
    いやなんかそれ、ちょっと違うんじゃ…という感じがして。
    毎回彼らの推理はなんだか的外れな感じだし、
    容疑者に対する言動も相変わらずあり得ない、って思う。(オリヴァー、なんで1人で会いに行った?下心感じるわー。)

    今作でオリヴァーとピアの関係が一段階深まった感じがしたのは好ましかった。
    この2人、

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    2025年07月08日
  • 17の鍵

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    タイトルがもう何だかワクワクする。

    終盤で少し頭がこんがらがってしまって何度も登場人物紹介ページを行ったり来たり。

    次の巻の19号室も既に手元にあるのだが
    その次がいつ発刊されるか分からないので
    少し時間を置いてから次を読むか、悩むところ。

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    2025年06月21日
  • 死体は笑みを招く

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    オリヴァー&ピア、シリーズ第二弾。
    前回同様登場人物の多さと名前に四苦八苦。
    でも今回はそれぞれのキャラクターがまあまあ描き分けられていたので、前ほどのストレスは感じず。
    オリヴァーとピア、そして同僚たちにもようやく血が通ってきた。
    ピアとソリの合わないフランクも良いスパイス。

    ここから本の内容に触れます。



    最近読み始めたドイツ発ミステリー。
    登場人物たちの恋愛事情に物申す!

    一作目のオリヴァーもそうだったけど、
    ピア、ちょっとフラフラしすぎじゃない?
    1人ならまだしも、2人いっぺんに恋愛対象として見る?
    それに結婚してるし。
    それに事件関係者だし!もしかしたら犯人かも知れな

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    2025年06月09日
  • 17の鍵

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    ベルリンの大聖堂で聖職者の惨殺遺体。首には17とある鍵。刑事が昔見つけた遺体にも同じ鍵が。

    非常に複雑。途中まで凄く面白かったのだが、終盤ややこし過ぎてわけ分からなくなってしまった。

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    2025年05月30日
  • 友情よここで終われ

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    相変わらず
    登場人物が多くて、
    しかも当然のごとくドイツ名なので
    とても覚えられない!

    事件の経過もややこしい!

    でもピアとオリヴァーたち
    レギュラーメンバーの個人的な物語が
    面白くて、

    毎回の事件とともに
    彼らのプライベートも動くから
    続きが知りたくてやめられない…

    というジレンマです。

    今回の後書きにも
    ノイハウスさんが
    私の小説は登場人物が多いですと
    開き直って?宣言してはりました。

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    2025年05月30日
  • 若きウェルテルの悩み

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    心が満たされた者が本書を一読しても響くものがないだろうと、そう思える程に自分ではどうする事も出来ない恋心に翻弄され破滅していくウェルテルの心情に寄り添った作品となっている。それで居ながら最終的に彼が迎える破滅に感情移入してしまえるかは本書を評価する際に分かれ道となり得るような気がしたよ


    実を言うと、私個人としては本書を読んでもあまり響くものが無かった人間で、心を乱していくウェルテルに寄り添えなかったタイプだったりする
    それだけに終始冷静な視点で読み進めてしまい、そのまま読み終えてしまったのだけれど、収録されている解説を読む事で本書への理解度が跳ね上がった印象

    本書はウェルテルが投函した手

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    2025年05月24日
  • ある晴れたXデイに

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    前作の方が全体的に好みではあったけど、それでも好きだなって感じの作品もいくつか。

    3冊目が出ても買うと思う。

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    2025年05月20日
  • 死体は笑みを招く

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    オリヴァー&ピア・シリーズ2作目。一作目同様にちょっとごちゃごちゃして読みにくい部分も。登場人物の名前が覚えにくい。ただ、ここまでは自費出版で次作からが出版社の出版で面白くなってくるようなので、次作に期待。

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    2025年05月17日
  • 森の中に埋めた

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    もうやめられない
    オリヴァー&ピアシリーズ。

    ドイツの地名人名が
    覚えられないのと
    登場人物が多すぎるのは
    このシリーズの特徴ですが
    それらを補ってあまりある面白さ。

    特にオリヴァーとピアの
    人間性や内面、環境が
    興味深くて目が離せません。

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    2025年05月08日
  • 19号室

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    トム・バビロンとその相棒ジータ・ヨハンスのシリーズ第二弾。
    今回もタイトルは数字。そして登場人物たちの過去の出来事が現在に深く関わってくるというスタイルを踏襲。
    本作の主役はジータで、彼女の特異な見た目の秘密が明かされることとなる。

    始まりはいきなりベルリン国際映画祭の会場だし、
    後半スリリングな展開となる場面の舞台は
    数千のコンクリートの石柱が立ち並ぶホロコースト記念碑。
    視覚的な効果が半端なく、先へ先へと気持ちがはやり楽しめた。

    四部作の半分で、以降の作品の発売は今のところわからず。
    早めの刊行、よろしく!!

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    2025年05月06日
  • 犯罪

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    弁護士である『私』が出会った11の異様な『犯罪』を通して描かれるのは一見その辺にいるような『普通の人々』がふとしたことをきっかけとしてあっという間に『一線を越えてしまう』姿でありました。重いです。




    表紙のおどろおどろしさに惹かれてつい入手して読んでおりました。筆者は現役の弁護士にして祖父はナチ党の幹部で全国青少年最高指導者という肩書きを持ったバルトゥール・フォン・シーラッハという方なのだそうです。

    ここに収録されているのは全編が短篇小説で、その調書のような独特の乾いた文体で、『一戦を踏み越えてしまった人々』犯罪者達のありようやその人生を描いていきます。全編を貫くのはある種の『不条理さ

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    2025年04月29日