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Posted by ブクログ
今回も良い。
トム・バビロンが主人公のドイツミステリー第2弾。
ベルリン国際映画で突如上映されたスナッフ・フィルム。そのフィルムは本物かどうか判断できないが、「17の鍵」の捜査メンバーが招集された。
事件を追うごとに物語は混迷を増していく。
前回は主人公のトムの過去と現代の事件が交わっていく流れだったが、今回はトムの相棒のジータの過去と事件が交わっていく。
過去と現代を行き来する進行のバランスがとてもよく、また場面転換もテンポがよいので、圧倒的なリーダビリティを感じる。
海外テレビドラマにすると映えそうなイメージ。
今回も前作と同様に事件の背景に旧東ドイツ時代の組織が暗躍しており、シリーズを通して薄暗いイメージが変わらず、うっそうとした雰囲気を感じる。
個人的にはデヴィッド・フィンチャーっぽいなと感じた。
早く次回作が読みたい。
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