井上ひさしのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
さすが!!とても面白かった!!! 2001年から上智大学で行われた講義の内容を記録した本です。井上ひさしさん、お目にかかることはできなかったけれど、こういう講義なら、一度受けてみたかった。。。
「日本語教室」という題ではあるけれど、ここに詰まっているのは、「日本語」というひとつの言語を通じて見る世界像であったり、文化人類学のような考察であったりします。
また、言語学の視点からの母音の話やアクセントの話、聞き取りやすい語、発音しづらい音についての話などは、そのまま日常生活にも生かせる知識ばかり。下手なハウツー本の何百倍もためになります。
帯に「やさしい。ふかい。おもしろい。」とキャッチコピーが -
Posted by ブクログ
第一巻を読み終えたのは随分と前だった。
これから蝦夷地に足を踏み入れるというところで終わっていたのだが、
今回も色々な事が起こる。
アイヌの人々と本州からきた人々
幕府と松前藩
さまざまな二極対立の構造のなかにも、
必ずその両方の間にたち、
客観的に見る目がある。
それが伊能忠敬であり、読者でもある。
アイヌが出てくると高校時代の公民の先生を思い出す。
一生懸命にアイヌのことを教えてくれたっけ。
この本が面白いのは、
史実が基盤となっていて、
にもかかわらず内容が古くないところだ。
本当に毎日わくわくしながら読みすすめた。
1巻では伊能忠敬が測量の旅に出る