井上ひさしのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ2010/05/07
『私家版 日本語文法』は、作家・井上ひさし氏が日本語の文法や表現に関する多彩なトピックをユーモラスかつ鋭い視点で綴ったエッセイ集です。1984年に新潮社から刊行され、文庫版も発売されています。
本書は、以下のような多岐にわたるテーマを取り上げています。
枕ことば: 古典文学で用いられる枕詞の役割や効果について考察しています。
擬声語: 日本語特有のオノマトペ(擬音語・擬態語)の豊かさと、その表現力を分析しています。
格助詞「が」の出世: 格助詞「が」の歴史的な変遷と、その用法の広がりについて述べています。
ガとハの戦い: 主語を示す「が」と「は」の使い分けや、その微妙なニ -
Posted by ブクログ
井上ひさしの代表作ともいえる連作小説集。たぶん、新潮文庫の百冊にも入っていたような記憶がある。
収録されているのは、「鍋の中」「川上の家」「雉子娘」「冷し馬」「狐つきおよね」「笛吹峠の話売り」「水面の影」「鰻と赤飯」「狐穴」の9編。
民俗学者柳田國男が書いた「遠野物語」の中に収録されている伝説や昔話を、井上ひさし流に新たな話として現代に蘇らせたものである。
どこか聞いたことのあるような親しみのある話が、笑い話や怖い話、不思議な話と生まれ変わっている。
この本を最初に読んだのは、高校生ぐらいの時、それから何度も読み返しているし、本自体2冊目になっている。
ストーリーもあらかたわかって -
購入済み
日本は賢くなったはずだが
太平洋のお向かいさんにいる国が、ベトナムさんに対して何したのとか、
現在進行でロシアさんやイスラエルさんが何してるのとか考えると、
頭悪いのねえと思います。
無駄に人口が多いお隣さんの振る舞いも同じく。
頭の悪い方々に合わせる必要もないですが、合わせるのが今風なのかな。
ラテン語圏の国の国歌とか聞くと、日本に生まれてよかったと思いますね。
君が代はいい歌詞だと思います。どうしてあんなバカなことしたんだろ。
まあ、お好みで。
-
Posted by ブクログ
この作品は物凄く混沌としている様に見えるよう作られている。読みにくいとか余計な脱線があるという意見もあるようだけれど、世の中、世知辛さ、情、抵抗活動、どうにもならないもの、無念、舞台は田舎であるし、秩序でできた煌めく小綺麗な文章でこの独立運動がもし書かれていたら、それは吉里吉里人の話ではない。
現代のコスパタイパ思想に浸かってしまう学生時代に、この作品を読めて良かったが、社会人など時間に追われるようになると、この作品の無駄さ、豊かさなどは、味わうのは難しいかも。
それと政治の諸問題をこんなに分かりやすくした物語は珍しかった。
日本から独立するって話は、昔、村上龍なども書いていたように記憶して