井上ひさしのレビュー一覧 ブラウン監獄の四季 井上ひさし エッセイ・紀行 / エッセイ 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 講談社文庫で読んだ記憶があるので、三十数年ぶりの再読。「先管理、後管理」。いい時代だったということか。 0 2016年09月04日 父と暮せば 井上ひさし 小説 / 国内小説 4.5 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 同名演劇の脚本。 広島の原爆から生き延びた美津子は、自らを幸せになってはいけない、と戒め、好きなひとができても、恋することを禁じていた。 しかし、自称・美津子の恋の応援団長である父の竹造は、そんな美津子の恋が実るよう、影に日向に、美津子を説得する。 竹造のコミカルな振る舞いと、美津子を脅かす被爆体験の恐ろしさの両方が伝わってきて、妙に迫力のある話。 文章でも伝わってくるのだから、舞台で見ると本当に心揺さぶられるものがあるのだろうと思う。 広島ことばは難しかったけど、その分リアリティがあった。 0 2016年08月25日 円生と志ん生 井上ひさし 雑学・エンタメ / アニメ・芸能・ゲーム攻略本 3.8 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 20160702 演劇はあまり見た事が無い。台本だけでも面白いがやはり役者がどう演じるか?は観るしか無い。又やらないかな。 0 2016年07月02日 井上ひさしの 子どもにつたえる日本国憲法 井上ひさし / いわさきちひろ 児童書 / よみもの 4.6 (26) カート 試し読み Posted by ブクログ 日本国憲法を子供向きにした本。だが、内容はそれほどわかりやすいものとは感じなかった。やっぱり憲法を子供たちにどう伝えるかっていうのは難しい。 0 2016年02月25日 東慶寺花だより 井上ひさし 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.9 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 連作短編。物語の語り手は東慶寺の御用宿に居候をしている信次郎。一話完結で毎回違う女性が主人公になるため展開が早く、誰かに感情移入したり応援したりができなかった。どの話もあっさりしていた。 0 2015年12月29日 新釈遠野物語 井上ひさし 小説 / 国内小説 4.1 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ タイトルに「遠野物語」が入っているからという先入観入りまくりで最初の話を読んでしまったので 最後に「ええー;」という感じに(笑) でもオチまではどきどきしながら楽しく読めました。 他の作品も断言しない、言い切らない良さと 善と悪で容易に分けない良さがあり、 ただただ切ない話もあり… 特に妻の話の切ない事と言ったら…! と 思っていたのに 最後の話を読んでまた「ええー;」という感じで終わるという(爆) とても面白い一冊でした。 10年後くらいにもう1度読みたい一冊。 0 2015年12月16日 東慶寺花だより 井上ひさし 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.9 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 一作一作は短いが起承転結がきっちりしていて短編のお手本の様な作品集だった。江戸の風物に触れられるのも楽しい。 0 2015年11月10日 東慶寺花だより 井上ひさし 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.9 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 映画を見てから本を読んだ(映画のタイトルは「駆け込み女と駆け出し男」) オムニバス形式の短編集である。 どれも余韻を残して読語の清々しさが残る。 0 2015年09月24日 私家版 日本語文法 井上ひさし 小説 / 国内小説 4.2 (17) カート 試し読み Posted by ブクログ 井上ひさしさんの文章がユーモアがあって大変楽しいのは、いつものことである。 本書は「私家版 日本語文法」という書名であるが、純粋に文法に焦点を絞っているわけではない。その部分が予想と違っていて少し期待と違う内容であった。 学者が語る「文法書」とは一風変わった視点で書かれており、楽しんで読める本である。 0 2015年08月19日 東慶寺花だより 井上ひさし 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.9 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 連作短編15編. 駆け出しの作家信次郎が,御用宿の手伝いをしながら,東慶寺の駆け込む女15人のあれこれを聞き書きするという程.簡潔で滑稽で謎解きもある人情物に仕上がっている.それぞれの女性に花の副題をつけたのがとても粋だ. 0 2015年08月10日 東慶寺花だより 井上ひさし 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.9 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 短編すぎる…。 なんだか、さくっと読めすぎて、物足りなかった。 人物も…。 ドラマでは面白いのだろうね。 0 2015年07月31日 東慶寺花だより 井上ひさし 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.9 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 江戸時代、離婚を希望する女性の駆け込み寺を舞台とした短編集.駆け込む前に追ってきた夫に捕まっても、簪でも草履でも寺に投げ込めば駆け込みが成立するというのが面白いが、井上ひさしのことだから事実なんだろう.単に夫婦仲が悪くて離婚を希望するのではなく、そこから見えて来る悲喜こもごもの人間模様を謎解き仕立てで語りかけてくれる. 0 2015年06月25日 言語小説集 井上ひさし 小説 / 国内小説 3.7 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ 井上ひさしらしい言葉をいじった(?)短編集。個人的には「言語生涯」が面白かった。文庫版にあたり、4編追加。筒井康隆の解説も嬉しい。 0 2015年05月25日 新釈遠野物語 井上ひさし 小説 / 国内小説 4.1 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 柳田国男の「遠野物語」を下敷きにして井上ひさし版の民話を9話収録している。作者自身であろうと思われる、大学休学中の「ぼく」が、遠野と釜石の間にある療養所で働く内に山にすむ犬伏老人と出会い、民話を聞くという筋立てだ。柳田版に比べれば格段に読み易いが、なにかやはりおどろおどろしい雰囲気は否めない。井上ひさしの文章だから読めるという感じで、他の人ならかなり怖い話である。 0 2015年05月16日 言語小説集 井上ひさし 小説 / 国内小説 3.7 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ 2015.3.9 車校にて テンポよく読めて楽しい。あまり深く考えずに読んだ。方言すご。著者のことばや言語に対するアンテナの広さを感じた。広くないと、こんなの絶対書けない。私のパソコンは、「 さんと 」さんが一緒に出てきてくれないので、辞書登録して一緒に出るようにしようかな(笑) 0 2015年03月09日 言語小説集 井上ひさし 小説 / 国内小説 3.7 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ バラエティ豊かな短編集。 特に好きなのは以下の2編。 鉤括弧(「」)がなかなか出てこなくなったら、それは恋愛中だからかも…?→「括弧の恋」 本屋さんで肩身が狭くなっていく本達の我慢も限界に。ビデオ達との合戦が始まる!→「決戦ホンダ書店」 他にも散り散りになった小銭一家を追う「親銭子銭」など、人間以外が大活躍するお話が楽しい。 逆に人間達は耳鳴りや言い損ないの病にかかって苦しんでいる。 まるで言葉達の逆襲。 そう考えるとかなり怖い小説かもしれません。 0 2015年01月28日 言語小説集 井上ひさし 小説 / 国内小説 3.7 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ 大きくグループ分けして、 言葉を話す物や概念(要は擬人化)の話と、 文法や方言、いい間違いといった言語そのものを題材にした話を集めた短編集。 下ネタが多々見られるので 万人受けはし難いかもしれないが、 擬人化のほうは可愛らしくて面白い。 「決戦ホンダ書店」は書籍&ビデオ版 トイストーリーのよう。 言語そのものを題材にした話は 重くて恐ろしいのが多い。 作者の原体験がベースなのかと勘ぐってしまう。 皮肉の利かせ方や発想は 筒井康隆の短編集に良く似ていたな、 という印象。 0 2014年12月07日 新釈遠野物語 井上ひさし 小説 / 国内小説 4.1 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 〈メモ〉とても上手く出来ている。 切なくなる物語もちらほら。 「遠野物語」を物語化・立体化し、ユーモアを加えた作品。解説が良い。 また読みたい。特に解説。 0 2014年11月09日 不忠臣蔵 井上ひさし 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 赤穂浪士ってそんなに立派なことだったのか?を改めて考えるような連作短編集でした。 浪士の人達は満足したんだろうけど、不参加の人達がそんなにおとしめられる必要は無いんじゃないかなと考えちゃいますね。 全体的に悲劇が多いのが残念。もう少しハッピーエンドがあっても良かったかな。 0 2014年07月13日 ふふふ 井上ひさし エッセイ・紀行 / エッセイ 3.6 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 【言葉の双六】 振れば振るほど沢山の言葉が現れる不思議な賽子で夜な夜な双六。 戦後から今までをリアルに語れるやはり奇才。 経歴をみれば納得の天才である。 0 2014年06月26日 <<<11121314151617181920>>>