井上ひさしのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最初はあまりにも奇抜な内容と文体に馴染めず、何度か挫折しそうになった。
何とか中盤から、少しずつ面白さを感じるようになってきて一安心。
著者が劇作家だけに、「切り取り線」や「のりしろ」あるし、突然キャラが歌いだす舞台風の演出など遊び心満載で思わず笑いが込み上げてくる。 (((*≧艸≦)ププッ
物語の中で、ブンは「やりたいことがある」と語っていたが、結局彼の本当の目的は何だったのだろうと考えさせられた。
奇想天外な大泥棒の裏にある、様々な社会風刺も深い。ラストの「盗みましょうよ~」の歌がやけに心に残った。
ふと、脳内で銭形警部が「奴はとんでもないものを盗んでいきました。それは、私たち読