今邑彩のレビュー一覧

  • 少女Aの殺人

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    正直オチが読めてしまう話ではあったけど、二転三転する展開はさすが今邑彩だな、と思いました。
    複雑すぎず、関係者が増えていくこともないため非常にスムーズに読めます。

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    2023年01月24日
  • 「裏窓」殺人事件~tの密室~

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    ネタバレ

    一切の無駄がない作品。
    どの事件、エピソードも余すところなくミステリの因子として活用される。おまけに文章も上手く、読み物としてのコクもある。

    特に推理の肝となる時間差トリックや犯人の供述の綾などがごくごく自然に書かれており、すっと読まされるために驚きも大きかった。なるほど!と膝を思わず叩いてしまった。
    この辺の文章の自然さは女子大生の同居人、久保まことの正体や坪田の部屋をノックする人物の消失などの小技トリックにも驚きをもたらす事に成功している。こういう小技が本格ミステリには読書の牽引力として必要なのである。
    本作は題名から察するにウィリアム・アイリッシュをモチーフにしており、各章の章題もウィ

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    2022年11月14日
  • 時鐘館の殺人

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    どれも面白かったけども特に表題の「時鐘館の殺人」は格別に面白かったです。

    「黒白の反転」もオチがわからず良かったです。


    生ける屍の殺人 ★★★☆☆
    黒白の反転 ★★★★☆
    隣の殺人 ★★★☆☆
    あの子はだあれ ★★☆☆☆
    恋人よ ★★★☆☆
    時鐘館の殺人 ★★★★☆

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    2022年10月09日
  • 人影花

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    短編集。
    表題にある人影花は、短いながらも毒がつまっていて面白かった。
    全体としては少し物足りないかも。

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    2022年10月06日
  • ルームメイト

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    ネタバレ

    今邑さんを好きになった一冊。
    学生時代の自分にとってまさにどんでん返しの展開に圧巻した。
    10年ぶりに読み返してみると、展開には無理ありまくりだけど、それでも臨場感や含みを持たせたラストが心に残る。エンタメとしてとても面白かった。

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    2022年09月14日
  • ルームメイト

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    綺麗に終わらせるか、そうではないかを読者が選べるというのも珍しい。
    物語が進むに連れて徐々に話が繋がってくることや、ラスト付近のどんでん返しもしっかりあることを踏まえれば、良くできているのかな、と思う。

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    2022年09月11日
  • 卍の殺人

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    ネタバレ

    ● 感想
     今邑彩のデビュー作。筆者が「中公文庫版あとがき」でも書いているが、新本格ブームの最中に出版された、本格ミステリである。筆者が改めて読んだ感想として、「意外に面白く読み耽ってしまった。」とされている。
     大きな仕掛けは、アガサクリスティの「ナイルに死す」や、坂口安吾の「不連続殺人事件」と同じ。一見、犬猿の仲に見える、安東匠と布施宵子が、実は結託しており、共犯者であるというもの。共犯であればこそ成立するアリバイトリックを、共犯者ではあり得ないと誤信させるというプロット。このプロットそのものは、使い古されたものではあるけれど面白い。
     この手の作品では、共犯者の関係をいかに自然に隠すかで

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    2022年07月24日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    色々なテイストのホラーを楽しめる1冊。
    何話かは読んだことがあったけれど
    再読も良き。

    井上雅彦 「よけいなものが」
    短い話だけれど、私的にはゾワゾワ度高し。

    福澤徹三 「五月の陥穽」
    これは生理的な恐怖。
    思わず叫び出したくなる。

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    2022年07月09日
  • ルームメイト

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    ネタバレ

    ルームメイトはどこへ行ってしまったのかというところから何者なのかという問題への転換、そしてそのルームメイトが殺されてしまうという展開はスピード感があり、読みやすい。春海が真犯人で実は多重人格者であったというのも想定はできるが面白い展開であった。ただ、春海が謙介の人格を取り入れるという最後の展開は蛇足のように感じた。

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    2022年06月19日
  • i(アイ) 鏡に消えた殺人者 警視庁捜査一課・貴島柊志

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    警視庁捜査一課・貴島柊志シリーズ第1作。文章が読みやすく一気読み。謎が少し残るものの作者が言う通り「怪奇と本格推理の融合」した作品でした。シリーズ化と言うことで今後の展開に期待です。

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    2022年06月13日
  • ルームメイト

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    読み始めてすぐに、気がついてしまった。
    これは読んだことがあると。
    かなり昔だったのでラストはすっかり忘れていました。こんな話だったのね〜と復習になりました。

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    2022年05月16日
  • 時鐘館の殺人

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    初読み作家さん。まずは軽く短編集からと読み始めた。刊行が古い作品ということもあってか話の大半が「これはこういう展開になるのでは」と予想していたのが当たっていて、そういう意味では最近の作品のテンプレ的なものになっているのだと思う。刊行時に読めていればもっと楽しめたのだろうなぁと感じた。それでも表題作でもある「時鐘館の殺人」のオチには思わず膝を打った。なるほど、そういうことだったか。

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    2022年03月20日
  • ルームメイト 中

    購入済み

    しっかり怖い!

    そうよね、そうくるよね…
    という感じ。定番の展開。
    ただ、画力があるので、怖い!やめられない。
    すごい漫画家さんだわ。ほんと。

    #ダーク #怖い

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    2022年02月03日
  • 赤いべべ着せよ…

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    イッキ読みで良かったが、結末の分かりにくさandちょっとありがちが残念かな。ただ、序盤から引きつけられっぱなしな自分がいた。

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    2022年01月26日
  • ルームメイト 下

    ネタバレ 購入済み

    流石の迫力

    流石、絵の迫力が凄い。
    やめられなくて、一気に読んだ。
    ミステリに慣れている人には、もう少しビックリしたかったというか、
    伏線が素直すぎると思った。

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    2022年01月16日
  • i(アイ) 鏡に消えた殺人者 警視庁捜査一課・貴島柊志

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    もっともっと怖!!!ってなるかと思ったけども。
    最初の冒頭できっとこれひっくり返るだろーなーって予想が付き、ラストであまりびっくりできなかったのはあるかなぁ。

    鏡とか、双子とかは結構ありがちな流れだよなぁ。

    と。

    ただ、読みやすくてズンズン進んでしまうほどにさきが気になるのはある!!!

    この方の本はホラー色の強いミステリーが多いので、ヒヤヒヤドキドキが楽しいんだけど、今回はラスト1ページで少しだけひんやりを残して終わる普通のミステリーでした。

    鏡の足跡のトリックはさすが!!!!!!、と、唸ってしまったけども。

    面白いし読みやすいし、怖くないので怖がりさんにもおススメです!!!!!

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    2021年10月17日
  • i(アイ) 鏡に消えた殺人者 警視庁捜査一課・貴島柊志

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    鏡を使ったトリック面白かったです。今邑作品はまだまだ良い作品があるので今回こんな評価になってしまいましたがこの作品もページをめくる手は進みました♪

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    2021年10月03日
  • 赤いべべ着せよ…

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    ネタバレ

    意外性はあまりない。
    けれども、ミステリーやホラー要素は抜群。
    かなり読みやすく一気読みしてしまった。
    が、先が気になると言うよりは「あぁ、たぶんこういう展開なんだろうなぁ」って気持ちで読んでしまったのは残念?

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    2021年09月05日
  • i(アイ) 鏡に消えた殺人者 警視庁捜査一課・貴島柊志

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    ネタバレ

    読み始めてすぐ、これは面白い作品になりそうなにおいがプンプンしていましたが、中盤辺りから読むペースが格段に落ちてしまいました^^;

    「i鏡に消えた殺人者」ってタイトルからしてミステリー好きにはツカミはOKって感じ。

    密室で殺された砂村悦子(作家)の部屋に残された謎、彼女が残した未完の遺作「ミラージュ」の内容と巻頭で語られた彼女の幼少時代。

    現実にはありえない事が起こった感満載のにおわせ。

    警視庁の貴島刑事がその謎を解き明かす。
    (あっ、本作の主人公って貴島刑事なんだと今この瞬間に気づきましたσ^_^;)

    でも、なんか貴島刑事が謎解きをし、スカッとした気分を味わえなかった...

    確か

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    2021年06月04日
  • 少女Aの殺人

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    ネタバレ

    少女Aから義父に性的虐待を受けているとの手紙がラジオ番組に届く。条件に当て嵌まるのは三人。一体少女Aは誰なのか?という話なのだけれど、こういうあらすじを見ると候補者の中に少女Aがいてほしかったなと思う。

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    2021年03月23日