感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2023年06月04日
この方の本は
初めて読みました。
多重人格、ミステリー小説
なるほど、こーきたか、やっぱり
色んな思いをさせてもらいながら
読み終わりました。
モノローグ4という展開は
珍しかったです。
内容的に…なんと!
でした(笑)
私的にこの方の
他の本も読んでみたいと
思えた一冊です。
Posted by ブクログ 2022年08月16日
大学衛通うために部屋を探している晴海は、不動産屋で、J大学に通うために部屋を探してるという麗子に出合い、ルームシェアをしないかと誘わる。
検討の末、ルームシェアをすることを決めた。
麗子は徐々に変わっていき、数か月後、突如いなくなってしまった。
失踪した麗子を探すために大学の先輩に協力を仰ぎ、探し始...続きを読むめると、
ある事件に巻き込まれてしまうことに・・・。
ってことで、ミステリーサスペンスですねー
読みやすくて、読んでる最中、デジャブですかねー
読んだことあるような錯覚になりましたが、
読んだのは初めてでした(笑)。
ミステリー好きだと先読みできちゃうような優しめのミステリーですが、
それでも面白いと思います。
とても読みやすいので、ページ数の割には遅読の人でも苦労しないと思います。
ただし、この作品には隠された謎があって、文庫版では・・・って、
これは読んだ人だけのお楽しみというこにしましょう。
Posted by ブクログ 2022年06月19日
陰と陽、表と裏などの双極性質と死後にまつわる冥界と次元を超えた作品。
ひかりとのぞみの文面にも深い意味がありそうな
不透明な作品ですが私は好きな作品です。
Posted by ブクログ 2023年04月17日
新しいミステリーの形だと思いました。
多重人格者と多重人格者が出逢う事により起こる事件というのは今まで読んだことがなかったのでそういう形でのストーリーもあるのだなと妙に納得しました。
つくづく人間って複雑で面倒な生き物だと感じました。
Posted by ブクログ 2023年01月23日
多重人格を扱う小説を初めて読んだのもあって、とても面白かった。
推理するのに十分な情報を与えてくれるので読みやすく、考察もしやすかった。
究極のジレンマを抱えた工藤の選択を描いた部分は臨場感があった。兄妹のストーリーの中に入り、様々な可能性を抱えながら共に生きていくことを選んだ工藤の人間性が印象に残...続きを読むる作品だった。
Posted by ブクログ 2023年01月21日
展開がスピーディーで読みやすい。多少先が予測できる話ではあるけど、緊迫感のある文章のおかげで飽きずに読めます。
後味の悪い終わり方は、さすが今邑彩だと思いました。
Posted by ブクログ 2023年01月12日
早々といろんなことが解決していくので、こんな風では終わらないよね…?と読み進めていきましたが、やはり最後はびっくりな結末で
これはさすがに読めなかった…
ストーリーもすごくよくできてて読みやすい
この仰天結末が先に閃いてこの作品を作ったのではなかろうかと思ったくらい
でも最後のモノローグ4は必要...続きを読むなかったような
Posted by ブクログ 2022年10月08日
こえ〜〜〜〜〜〜
最近怖い話ばっかり聞いてるからこれも結構ホラーだった
古のミステリーの雰囲気好きだわ〜って思いながら見てたら、すんごい展開になった
一気に読んじゃった
こうゆう手法とか展開がミステリ界にはたくさんあってどんどん新しいのが出てくるのだとだと思うと、自分はついてけないんだよなあ
ぜいぜ...続きを読むいなってしまう
読みたいテンポのものを読んでいけばいいんだわな
でもこれ30年前くらいなんだよな…すごいよ…
Posted by ブクログ 2022年08月06日
結構ヒットした作品で、2013年に北川景子・深田恭子・高良健吾らで映画化もされてるそうだが、全く知らなかったので、結構衝撃の内容だった。ただ、こういう話が個人的にあまり好きじゃないので、映画は知ってても見ないと思う。モノローグ4、いろいろ意見あるのね。なるほど
Posted by ブクログ 2021年12月27日
新聞のたまり方で家の主の不在を知るなど時代を感じる部分もあったが、ルームメイトの知られざる顔を覗いていく様は面白かったしハラハラしてどんどん読み進められた。
映画もあるらしいので観てみようかなぁ。
Posted by ブクログ 2021年09月09日
読んでいる間の心音のモニターとってほしいくらいドキドキハラハラが止まらなかった。いろいろ考えながら読んだけど、そうきたかーって感じ。あとがき読むとイヤミスになっちゃうけどそれもよし。あとがき読まずにすっきりした読後感にするもよし。
大学に通う春海とルームシェアをしていた麗子が突然姿を消した。快適だったはずの共同生活が、麗子の失踪とともに謎めいたものに変わっていく。よくある二重人格もの?と序盤で興ざめになる暇を与えてくれない麗子の不可解な二重、三重の生活。しかし、本当の謎はもっと、もっと違うところに、深く、深く隠されているのです...続きを読むよ・・・。
Posted by ブクログ 2024年01月30日
今邑さんの長編を初めて読みました♪
どんでん返しつづきのラストです。後書きが途中に挟まるのが斬新な作品。読み終わった時には「えーっ!」と無意識にニヤけながら(予測できなかったというか、そんなのあり?とちょっとギャグ的?な意味で)声が出てました笑
Posted by ブクログ 2023年12月30日
これと明け若を小林くんに買ってもらいました。ルームメイトも映画化されているそうですがこれと映画の内容は大きく異なっているそうです。 ルームメイトって二人以上居なければ成立しませんよね。ではもう一人は誰でしょうか? '229/11 '2311/19
Posted by ブクログ 2023年04月06日
犯人の想像はつきやすかったけど、なんかなぁ。なんだかなぁ。面白かっただけに、ちょっと物足りない感。
ルームメイトってタイトルは内容と合ってて好き
Posted by ブクログ 2023年02月20日
初今邑彩。多重人格ものはどんでん返しに向いてるけど逆にオチを読まれやすいという欠点があると思う。そこからさらにひっくり返そうとするモノローグ4はちょっと唐突すぎ。別人格はあくまで本人の深層意識が作り出すもので(たぶん)、霊的なものが憑依しているわけじゃないんだから、目の前に実在して頼りにしている工藤...続きを読むをなぜ別人格として作り出すのか納得できない。春海父が出てくるほうがまだしっくりくる。
Posted by ブクログ 2023年02月06日
最後の人格はいつ現れたのだろうと感じました。
また、確かに効果的に使えればそれは人類の進化なのかもしないです。
「そのシステムは、まるで生物の進化に酷似しているんだ。」
Posted by ブクログ 2022年09月14日
今邑さんを好きになった一冊。
学生時代の自分にとってまさにどんでん返しの展開に圧巻した。
10年ぶりに読み返してみると、展開には無理ありまくりだけど、それでも臨場感や含みを持たせたラストが心に残る。エンタメとしてとても面白かった。
Posted by ブクログ 2022年09月11日
綺麗に終わらせるか、そうではないかを読者が選べるというのも珍しい。
物語が進むに連れて徐々に話が繋がってくることや、ラスト付近のどんでん返しもしっかりあることを踏まえれば、良くできているのかな、と思う。
Posted by ブクログ 2022年06月19日
ルームメイトはどこへ行ってしまったのかというところから何者なのかという問題への転換、そしてそのルームメイトが殺されてしまうという展開はスピード感があり、読みやすい。春海が真犯人で実は多重人格者であったというのも想定はできるが面白い展開であった。ただ、春海が謙介の人格を取り入れるという最後の展開は蛇足...続きを読むのように感じた。
Posted by ブクログ 2022年05月16日
読み始めてすぐに、気がついてしまった。
これは読んだことがあると。
かなり昔だったのでラストはすっかり忘れていました。こんな話だったのね〜と復習になりました。
Posted by ブクログ 2022年04月30日
春海は、失踪したルームメイトの麗子の行方を追う内に彼女の二重、三重生活を知り…。 途中で犯人分かっちゃったなぁと思ってたら、作者の手のひらで何度も転がされることに。 個人的にこういう作品は気持ちよく騙されたいので予備知識無しで読んで正解◎ 作者あとがきが斬新…。
Posted by ブクログ 2022年04月09日
多重人格の話。
読んだことある多重人格系の話の中では1番好きだったかも。ビリーミリガンの本が読んでみたくなった。
でも、やっぱり多重人格って、無敵というか、多重人格ならなんでも許されるみたいなチート感があって、その抵抗は拭いきれなかった。
最後にチョー後味悪いと予告された章が残されてて、読むか迷...続きを読むったけど読んだ。後味悪かった。なんだあれ。
Posted by ブクログ 2022年03月21日
大学に進学するために上京した晴海が、ルームメイトとして同居するようになった麗子には秘密があり……。
麗子がそうなら晴海もそうだろうな、という展開だった。
晴海の主人格には罪はなくても別人格はそうじゃないんだから、放置するべきじゃないだろうに。二段オチの手前に差し込まれた作者の追記がちょっと寒い。
Posted by ブクログ 2021年11月06日
そして誰もいなくなるが面白かったので2冊目の今邑彩作品を読んでみました
登場人物が少ないので犯人がある程度予想できてしまったりもします
自分としては、多重人格な感じで後半まで引っ張って、実は全然違うどんでん返しみたいになるかと勝手に思ってましたが、そのまんまのお話しでした
しかし最初から後半まで...続きを読むは話の展開が凄く面白く、早く先が気になるー!な良い本でした(^^)
Posted by ブクログ 2021年10月01日
多重人格者のお話です。
これが書かれた時だともう少し楽しめたかなとは思いますが、如何せん多重人格のミステリーは多く出ているのでもっと早くに出会えるとよかったかなと。テンポもよくて読みやすい。しかし、すぐに犯人がわかってしまい、また武原があっさり殺されたのがちょいと残念なので☆3つです。
Posted by ブクログ 2021年08月25日
普通に考えて犯人は工藤か春海のどちらかだろうと予想できるのでそこまでの驚きはない。
石の話とかなんだったんだろう…。
二重人格まではいいんだけど他人の人格を自分の中で作り出す?取り込む?みたいのは醒めるなぁ。
ラストのワンクッションは演出として面白いと思ったけどハードル上がりすぎだし結末としては好み...続きを読むじゃなかった。
Posted by ブクログ 2023年04月03日
今日、また東京出張で、これまた前に嫁さんが買っていた本を抜き出して出掛ける。
冗長な語り口で、工藤先輩の石や神社に関する薀蓄は何なのと思いながら、あり得ない設定のお話にまあまあサクサク読めたけど。
あとがきの後にあったモノローグがねぇ…、衝撃のとか、後味がチョー悪いとか書いてあって、迷った挙げ句に読...続きを読むんだけど、なんだい結構フツーじゃん。
そのことのほうが後味悪いぞ。。