今邑彩のレビュー一覧

  • 少女Aの殺人

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    ラジオ番組の人気DJの元に養父から性的虐待を受けており、このままではいつか養父を殺してしまうかもしれない、という主旨の手紙が届く。
    匿名の手紙であったが、F女子学院という学校名と養母は亡くなっている、という手紙の内容から手紙を受け取った女性DJは差出人の少女Aを特定しようとする。しかし、その矢先に少女Aの候補の一人である女子高生の父親が殺されてしまう。
    少女Aはこの女生徒なのか、手紙にあったように養父を殺してしまったのか、そしてF女子学院の教師でもあった父親は女生徒を虐待していたのか?

    途中、少しややこしい感もありましたが、最終的にはスンナリ腑に落ちる感じに落ち着きました。
    ただ、一学年に三

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    2018年10月09日
  • i(アイ) 鏡に消えた殺人者 警視庁捜査一課・貴島柊志

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    読み始めはホラーかと思ったら、トリックのある殺人事件で、ホッ。登場人物の描写が、ちょっと物足りないかも。

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    2015年01月03日
  • つきまとわれて

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    短編集でありながら、前の話に脇役で出てきた人が次の話の主人公に…という感じでつながっている構造の短編集。

    で、最初ざーっと読んだ時に3話目の主人公が前の話のどこで出てきた人なのかが分からず
    分からないまま、ミステリ好きの友人にこの本を貸したら
    人物繋がり一覧を作って、返してくれたので
    その一覧を片手に、もう一度頭の中で人間関係を整理しながら再読。
    人間関係を忘れないうちに再再読して、やっと
    それぞれの登場人物の人物像にまで気が回るようになって
    やっと、楽しめたー!という感じ。
    構成が凝っているだけに、この人はこういう性格なのね
    とか、こんな感じのひとなのかなーとか
    物語を味わえるまでにだいぶ

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    2014年12月07日
  • 時鐘館の殺人

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    ネタバレ

    トケイ館の殺人と言えば、真っ先に思い浮かぶのが綾辻先生の時計館の方なのですが。今邑先生の時鐘館の方も、なかなか捻くれてて良いですね~(笑)。
    謎の提起を「作家から読者への出題」という体裁にしておいて、「掲載する為には字数制限を守らなければならない」という問題をクリアする為に作家が取った解決策が面白い。プロローグすらも伏線なのですね~(^^)これは面白い!
    他の作品もホラーなオチがついていたり、巧妙な叙述トリックがめぐらされていたり。全体を通して「意外なラスト」が楽しめる短編集です。

    ◎生ける屍の殺人…有名作家の別荘で男女の死体が発見された。現場の状況から、女が男を殺害したように考えられたが、

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    2014年11月20日
  • 人影花

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    【収録作品】私に似た人/神の目/疵/人影花/ペシミスト/もういいかい…/鳥の巣/返して下さい/いつまで

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    2014年11月08日
  • i(アイ) 鏡に消えた殺人者 警視庁捜査一課・貴島柊志

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    ミステリとホラーのハイブリッドなどと謳われている本書だが、その企みは成功したと言っていいでしょう。
    合理的な解決がついたと思いきや不条理な結末に持っていく作品は数多くあれど、ここまで綺麗にストーリーと融合してみせた作品は稀だと思います。
    ミステリ読者なら勘繰ってしまうような要素もミスリードとして用いているのも好印象。

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    2014年10月31日
  • 金雀枝荘の殺人

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    ネタバレ

    密室状態の古い館での連続殺人。それも過去2回にわたって。そして今回・・・。ということで掴みは面白いので読んでみた。なるほど緻密なプロットで多彩な人物を配して物語が展開するが、肝心の人物造形に全く魅力が無い。探偵役のライターなんてあまりに強引に登場しすぎ。人物も多いが、これも結局は童謡を見立てにしたというより、同様に合わせて強引に作ったキャストみたいなもの。人物が薄いので却って謎もあいまいになった。動機も方法も弱い。密室トリックもう~ん、どうなんだろう?
    被害者がカギをかけてたというのが2回も続くと…。
    雰囲気は良いし、これは古い作品なので新しい作品を読んでみたい。

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    2014年10月30日
  • ルームメイト 中

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    ネタバレ

    かなり気になる感じで終わる中巻。
    怪しい人物がちらほら出てくるものの、
    どうも結びついていかない…。
    結局「ルームメイト」とは何なのか。
    それは下巻へ…。

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    2014年10月16日
  • つきまとわれて

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    タイトルからどんなに怖い作品なんだろうとワクワク。実際読んでみると軽めのサスペンスでした。読後感はすっきりしてますが、もうちょっと怖くても良かったなあ。前作に出てきた人物が次にも登場するという形式が良かった。特に最終話に出てきた人物の繋がり方はなるほどと思いました。

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    2014年10月13日
  • 鋏の記憶

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    サイコメトリーによって真実が見えてくる設定が面白かった。短編集なのが残念。シリーズになっていたら良かったのになあ。紫ちゃんの活躍がもっと見たかったです。二瓶乃梨子もいい味出していて好き。

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    2014年10月07日
  • 盗まれて

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    「茉莉花」は既読でした。残念です。
    どのお話も楽しめましたが全体的にインパクトが薄く、あまり印象に残りませんでした。

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    2014年07月24日
  • i(アイ) 鏡に消えた殺人者 警視庁捜査一課・貴島柊志

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    今邑彩作品は初めてだった。
    評判の一冊だったので
    期待して読んだが、
    なかなか個性的で良い作品だった。

    名前で女性作家だと
    気付かない方がどうかしているが、
    文体から柔らかい印象を受けたので
    調べてみて初めて
    作者が女性だと知った。

    文体は柔らかいのに、
    怪奇的な謎を残す事件が描かれ、
    ラストはあの終わり方。
    ホラーも書く作家だと知って納得。

    本格的なミステリでありながら、
    ホラー色の強い特徴的な作品だった。

    ただ、真相が予想を裏切る程の
    ものでなかったのが残念。
    それでも読み物としての面白さは
    間違いない。

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    2017年01月29日
  • つきまとわれて

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    わりと先が読めてしまうのですが、それを含めて面白いと思える短編集だと思います。
    もしかして、もしかして…と読み進めるじわり感がいいです。

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    2014年07月06日
  • 「死霊」殺人事件 警視庁捜査一課・貴島柊志

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    ネタバレ

    二つの事件を無理やり一つにまとめたような感じで、ちょっとごちゃごちゃしてしまった感じ。

    主人公の相棒の女刑事は何かありそうで結局何もなかったという肩透かし。

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    2014年06月26日
  • つきまとわれて

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    これは読んでいくうちに、全く違うオムニバスストーリーなのに微妙に繋がってることに気づく。変わった楽しみ。

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    2014年05月14日
  • 金雀枝荘の殺人

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    七匹の子ヤギとドイツ風の名前を使いたい、だたそれだけだったのかな…。読みやすくはあったので、結末まで読み通せました。

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    2014年05月05日
  • 赤いべべ着せよ…

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    人間自分が素直に直視できないような事がおこると…確かに現実逃避していきがちなのだろうな。と思わせる小説。

    感情的になった時が
    冷静な判断がくだせなくなるのは怖い事だなーと深くおもった作品。今まで築いてきたものは簡単になくなってしまう。(最近反省したような事があったので苦笑)

    人を疑うと事は怖い事、また信じる心をなくしてしまったら心は荒廃していくのだなーと思った作品でした。

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    2014年04月25日
  • 鋏の記憶

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    物に触れると所有者の記憶を読み取ることができる「サイコメトリー」能力を持った、女子高生の桐生紫。その力を生かして、周囲で起こった4つの怪事件の捜査を手助けすることになったが…。

    サイコメトリーを扱った小説はこれまでに朱川湊人の「わくらば」シリーズを読んだことがあるが、それより10年近く前に書かれた作品。サイコメトリーはかつてライトノベルで流行ったらしいが、本作もラノベのような感じがした。
    (C)

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    2014年04月20日
  • 赤いべべ着せよ…

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    「子とり鬼」のわらべ歌と鬼女伝説が伝わる街・夜坂。夫を亡くし、娘と20年ぶりに帰郷した千鶴は、幼なじみの娘が殺されたと聞かされる。その状況は、22年前に起きた事件とそっくりだった。その後、幼児の殺害が相次ぎ…。。

    途中で何となく犯人が推測できてしまうという、ミステリーでは残念な展開だった。とはいえスイスイ読ませてしまう作者の安定した筆力は相変わらず。今回もそうだが私の場合、他に読む本がないときに今邑彩は最適か。
    (C)

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    2014年04月13日
  • 金雀枝荘の殺人

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    本格ミステリって聞くと、うわって思っちゃう私ですが、とってもシンプルで読みやすかった。変なミスリードもなく、パズルを解くように読める。ああ、なるほど。って感じ。

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    2014年04月07日